日本人の給料。１０年後も医師、大学教授、パイロットが高収入。軍国化で自衛隊員の給料が上がるかも。。

　安倍首相が企業の勤め人の給料を上げるように希望して景気を良くしようとしているが、日本人の給料はどうなっていくのか。雑誌の特集によると、１０年後の２０２４年に給料がいい職業の１位は医師で、現在の平均年収１１４３万円。２位は大学教授で１０８０万円。３位はパイロットで１１５１万円。４位は一級建築士で５７９万円。５位は弁護士で６４２万円。６位は歯科医師で６７９万円。７位は不動産鑑定士６２９万円。８位は公認会計士で７１３万円。９位大学准教授で８７９万円。１０位薬剤師で５２９万円。
　１０年後の２０２４年に給料がよくない職業は、１位は縫製工で現在の平均年収は１９１万円。２位は織布工で３３２万円。３位は自動車組立工で４７３万円。４位は精紡工で２９９万円。５位は製紙工で４１６万円。６位は洋裁工で２０２万円。７位は合成樹脂工で４０２万円。８位はプログラマーで４２０万円。９位はガラス工で４２３万円。１０位がＣＡＤオペレーターで４６０万円。
厚生労働省の調査による年収で、想像していたより専門職の給料が少ないが、１０年後は専門職の給料がさらによくなり労働者の給料は下がりそうだ。安倍首相の日本軍国化路線が進むと自衛隊員の給料がよくなり、福祉政策をやめると医師の収入が減るかもしれない。