テレビで、奈良遷都1300年式典を見た。710年に奈良に都が移ってから1300年が過ぎた。昔は奈良は東大寺と興福寺と薬師寺などの寺町のイメージだったが、良く考えてみると都として宮殿があったのだ。最近、大極殿ができて玉座もできて、都だったことを思い出させてくれる。1300年式典は大極殿の前の舞台で行われ、天皇陛下がふるさとに帰ってきたような表情で、奈良時代は世界中から奈良に人々が来て国際色豊かだった、天皇家も先祖は朝鮮の百済から来たと話していた。歌垣が再現され、男女が惹かれあう万葉集の詩が歌われた。奈良のイメージが変わってきた。
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