きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

寒中見舞い

2017-01-17 21:47:00 | 徒然に2016-2017
年賀状のお年玉くじの結果が出ると、ようやく年賀状の束をしまいにかかることができる。

今年は年賀状出そうかどうか迷った。
子供が小さい頃は写真選びながらその年を振り返る貴重な時間にもなり、決して苦痛とかそういうのはなかったが(その割に元日に着くように出したことはないか)、年賀というのは本当に目出度いんかと思いながら作っていた時期も確かにあって。
写真入りなんて無かった時代、ワープロで打てるだけ字を打って出していたのが学生時代。相手のご多幸を祈念するというより、単なる自分の近況報告だから貰った人は迷惑千番だったろう。しかも活字ぎっしりのせいで紙面は真っ黒。縁起でもない。
ただまあ、本来正月というのは一つ年をとって寿命の幅が一つ縮まるということで(何度か記したが一休さんがそう言っている)。
最近では、事故にあった年、返信をする気にどうしてもなれず、無礼を承知で放っておいたことがあった。翌年は3分の2ぐらいに減り正直ホッとした。

で寒中見舞い、というのなら割合合っているのかなと改めて感じた次第。

今日はちなみについに0度。正に寒中見舞い。

去年同様、霜焼けができた。これは四日前で今は成長している。手にも足にも(いつも足にできる職場のSさんもこの寒波でとうとう、となったらしい)。

改めまして、年賀状ありがとうございました。
で、微妙に分かりにくいように近況を記して返しています。
手にした皆様、2行目だけ主語が違います。
それに気をつければ大体分かるはずです。

あまり細かいこと考えずに、はい、良い年を。

あ、いや、良い年に。


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