きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

可能性は無限大ではないけれど

2012-09-30 12:52:41 | 徒然に2010-2013
元々入っている予定に加えて、突然の依頼が複数入るともうすごいことになります。物理的に時間が足りない。それが先週の木曜日のことで、その日は昼食とる時間も惜しいぐらいに作業してました。それでもパニ(ッ)クらず、落ち着いてこなしていけたので充実感があります。自分で考えながら仕事をするというより、決まっている仕事をこなすというのは、自分の感覚では「労働」という感じです。持ち場をしっかり担うというかしっかり勤めあげるみたいな感じで(うまくいえませんが)、気分は悪くなかったです。

この日の帰りは少し遠回りしようと思っていたのですが、忙しかったあおりで片付けに時間がかかり、退勤時にはちょっと時間的に余裕がないなという感じになってしまい、断念。

山を越えると海になります。ちょっと狙っていたんですが。
昨年は退勤時にも8キロ走っていたのですが、今年度はその半分なので、時々でも8キロ走るのは少しだけ躊躇します。一旦量を落とすと、なかなか元には戻せんなあと思います。
去年今年と自分の中では滅茶苦茶に慌ただしかった中で、この9月は一番落ち着いて仕事をしていたと思います。勿論家のごたごたと自分のごたごた故に敢えてセーブした面もあります。下期はそんなに甘くはないとは思いますが、こちらは元に戻せるでしょうか。

この日は代わりに滅多に行かない方の古本屋へ立ち寄り、本の背表紙を眺めて気分転換してました。そして普段目にしない本を入手、といっても結局旅行ガイドっぽいのばっかりになりましたが。

東京、京都、鎌倉。100円で眺めることのできる「鎌倉」いいなあと思います。学生の時に、思いついたら単車で出かけてました。行って帰るだけなんですが。

手の届かないものは眺めている間が楽しい、というととても寂しいようにも感じますが、気分は悪くないです。
手の届かないといっても、現実的に達成可能なものは自然と区別しています。だからたぶん楽しく感じるのは、可能性ゼロではないというようにとらえているからですね。足下を見つめつつ、明日を見るといえば格好良すぎでしょうか。
そう思える日でした。

さて、野球の話になります。先日阪神の金本選手と城島選手が引退を表明しました。どちらもボロボロになる前に、という感じではありますが、特に城島選手には、結果がどうであれ自分の考えるベストの状態から離れてしまい、もう戻せないと判断したときに、辞めると決断したようです。たぶんプロのレベルはまだ維持できているはずですが、自分に納得がいかないと判断すれば、そうなるのかと。非常に共感できます。あくまで仕事の部分でということになりますが、城島選手のようなある種の融通のきかなさは納得できます。現実問題、食っていかなければならないので、儂などすぱんと辞めることはできないでしょうが。
反面、走る方は、たぶん死ぬ前の日といわず当日まで走っている気がします。ボロボロになってみっともないような状態になっても。走りながらやはり相も変わらずいろいろなことを考えている気がします。いいなああそこ行きたいなあと相変わらず思いながら走っている気がします。

gooにBlogスペースをお借りしてから丁度2年。よく続いています。
たぶんこれいい意味での「備志録」でありそして「遺言状」のようなものの代わりにもなるかなと思って綴っているように思います。すみません読み手のことは考えていないかも。ですから、儂のことをご存じの方にとっては内容が少々重苦しい日もあるようにも思いますが、気にせず読み飛ばしてください。
まだ走ることを辞めるということは想像つかないので、続くと思います。

彼岸花の咲く頃

2012-09-29 13:51:14 | 近場の異邦人
3号のはかまいりに行く。というかお彼岸はかまいりしていないから、御先祖さんのか。
台風が迫っているようなのでいつもより早めに出発。

彼岸花・曼珠沙華あちこちで見かける。あかい花。

遠くで、道ばたで、そばで咲いているあかい花を見る。
でも、どちらかというと、自分の視線は遠くにあるなと思う。

トンネルからはサブフォーペース。それほどめいっぱいではないな。
墓に着いたぐらいに本降りになる。線香はあげずに少し話して帰る。
バス待ちの時間コンビニでしばらく雨宿りをする。降りが弱くなる。

桜や菜の花、向日葵や秋桜なども時期が来れば必ず目にする花だが、
毎年毎年、本当に「思い出させるような」咲き方をするなあと思う。

この花だけは。

気分が低めなのは、墓で雨に濡れたせいだろうか。それとも気温のせいだろうか。

住んでみたい街

2012-09-28 20:40:44 | 徒然に2010-2013
ネットのアンケート結果だか、雑誌のアンケート結果だか忘れましたが、吉祥寺が人気があるようです。ちなみに儂は大学生の時、吉祥寺からやや多摩寄りの「むさこ」に住んでました。吉祥寺は中央線で200円ぐらいで行けたのではないかと思います。単車に乗るようになってからは、本当に近所でした。意味なくサンロードをぶらぶらしましたし、500円の名画座にも行きましたし(でも映画は性に合わんようでしょっちゅうではなかったです)、ダンキンドーナツで無駄にぼけーっとしてたこともあります。大学の同級生ながら1歳年上のOさん(女子・某短大を卒業して儂の通っていた大学に来た方)におかまさんがやっている居酒屋に連れて行ってもらったことも懐かしい思い出です。もちろんいせやも。

ヨメさんは大阪に泊まりがけの講習に出かけ、決して親の云うことは素直には聞かない年齢の子どもたちは早々に部屋へと上がり(というか父親をガン無視のムスメは・・・はあ)、久々にリビングのチャンネル権が自動的に儂のモノになり、5年ほど前にスーツを2着買った紳士服店からの「お誕生日プレゼント」

に職場のロッテS君からいただいた「ツシマヤマネコ

をいただきながら、ボンビーガールを見ていました(ロッテS君、筑波での学会発表お疲れさん、またいろいろ教えてください。そういえばK君の発表は明日ぐらいでしょうか・・・)。
どれもこれも儂にとっては今なら充分住める物件なんですが、悟るまでにいかんせん25年。遅かったかという感じです。学生の時は、部屋の快適さを求めてロフト付きのそこそこ高い物件に住んでました(反面食うことに関しては無頓着でエンゲル係数は低い生活をしていました)。そうそう駅から20分ぐらいかかりましたが。

自分が、今でも大学の前後の頃のことをよく覚えていて、そして結構は失敗もしたけどいろいろやってみていろいろ感じてそして今の自分の基を創っているということを感じますから、子どもたちの進む方向はやはり気になります。ただまあ、自分がそうだったように、親の云うことはこの時期聞かんもんで・・・。
儂自身将来の夢とか将来設計の重要さを語る立場であり年齢ではありますが、大学一つにしても(あるいは就職というかそういうのがなくても)単に東京に行ってみたいというだけでいいんじゃないかと思うのは甘いのかなといえばそうでもなくてそれでいいじゃないかと。行ってみたいときにかじるすねがあれば別にそれを使うのは悪いことではないし、なければ自分で何とかすればいいし。
ただまあ、大学生になってからは受験の時よりよく勉強していました。自分の田舎の友達は就職していましたから、何か仕送りもらいながら大学に行ってモラトリアムを得ることに抵抗があったんでしょう。実際は、想うだけで自分に対してはかなり甘々だったとは想うのですが、いわゆる世間の人よりもまじめに学問しなければならないという意識はありました。
人それぞれいろいろな背景をかかえている以上、自分がストイックに道を進んでもそれが免罪符にはならないなということが分かってきたのばずいぶん後です。元議員のSというタレントがテレビの画面で仕事しています。ああいうのも充分アリなんだろうなと今では想います。儂も似たようなもんだなと思ったりするわけです。でも当時は、そういうのはいかんないやだなと青臭く想っていたりしました。

ツシマヤマネコ、癖がなくていいな。ただ、少し酔うと「クセ」が出ていかんな。

吉祥寺、どんなになっているかな。儂がいたアパートも。
住んでみたいな、だけでスタートするのもアリだと思います。ただ、働かざる者食うべからずっていうのは、たぶん今でも譲れないんじゃないかと想います。

多少重くても揺れない方が楽かもしれないという話

2012-09-27 22:00:00 | 装備の話
ウエストバッグ買い換えました。

今まで使っていたのが、写真左。近所のショッピングセンターで1000円ぐらい。オーシャンパシフィックというブランド(?)。もう10年ぐらい前に購入していましたからラン専用ではなかった、にもかかわらず、走り始めてからも重宝していました。ベルトがぶらぶらしてしまうものの、割合「もの」がよく入るので。

今回購入したのが写真右。容量7リットル前後で探して、値引き無しのコールマンか、割合値引きしていたグレゴリーのウエスト(ボディ)バッグか、これか、で迷いました。結局、ネットで見つけたこれ(マウンテンスミス)を購入(登山用品のさかいやさんというお店)。元々の値段は結構な額でしたが、そこそこ割引(40%OFF)していたのも理由としては大きいです。
ただ最後まで迷ったのが、重量で、他の鞄は300グラム少々ぐらいだったのですが、このマウンテンスミスは700グラム以上あります。これは今使っているナイキのラン用のザック(リュック)並の重さ。さすがに「大きいですね」と言われます。登山とか、ツーリングとかならいい感じの大きさなのかもしれませんが、走る用で考えると、やはり大きいし重い。ちょっと距離走るときに、面倒にならない重さなら一番いいんでしょうが。
ただ今のところ、ベルトが2つの方向から固定できるのと、メインのベルトが太いので、ぎゅうぎゅう締め付けなくても割合安定するのがいい感じです。恐らく迷った他のメーカーのバッグならここまでは密着する感じに固定はできなかったのではないかと。もっとも、2時間のランの途中、締め直しはしているので、締まりが維持できない感じはあります。
正確な評価はもう少ししてから、ということになるのでしょうが、だいたい10日使用した段階では、思ったより重さは感じず、それよりも腰にぴたっと固定できる感じがいいです。揺れはしますが、体の動きとずれがないので腰が痛くならない。しかも、1.5リットルのペットが2本らくらく入りました。もちろん中身が入ったままでは、上下に揺れすぎて走れないでしょうが、一本ぐらいならあまり揺れずに行けそうな気はします(まだやってません)。軽くするために初めは切り落とそうかと思っていた、余分と思われたベルトやベルト止めも、走り出すとそれなりに価値があるなと分かりました。また、普段はそんなこと考えないのですが、ペットボトル再利用品というのも気分は悪くないなと思ったり。

走る用の鞄というのは、結構上下動しますし、体と鞄の動きのずれは結構なストレスになります。また、夏など特に、腰辺りは擦り傷(鞄の擦れ)ができます。リュックにしても、大容量のウエストバッグにしても、それほど需要はないんでしょうが、メーカーにはもっともっと考えていただければ、いいかなと。

モニター承ります、なんて。

スパルタスロンが少しだけ身近になった日

2012-09-26 20:00:00 | 徒然に2010-2013
すぱるたすろんと打つと、ウチのATOK(2005)はまだ変換失敗する。ただ、今はもう結構な人が知っているんだろうな。ギリシャのアテネとスパルタを36時間以内で走る。距離は約250キロ。250キロといえば萩往還マラニック(これもATOK変換失敗・・・)もありますが、いずれにしても「夢」の距離(話それますが25回大会fもう募集始まっていました)。
ランナーズウェルネスのページでは、参加条件を次のように示しています。

(1)競技者は、100km以上のレースを10時間30分以内で完走したことがある。
→ 儂の場合、後1時間と少しタイム短縮が必要。
(2)競技者は、スパルタスロンのレースに参加した経験があり、チェックポイントであるネスタニ(Nestani/172km地点)に24時間30分以内に到達したことがある。
→ 経験がないから当然×
(3)競技者は、スパルタスロンに参加し、完走したことがある。
→ だから完走が大変なんだってばってことで当然×
(4)競技者は、200km以上のレースに参加し、タイムに関係なく完走したことがある。
→ 完走が条件なので可能性はありそうだが、時間制限の緩いそんな大会なんてあるのだろうか。少し前までは甲州夢街道なんてのもあったはず。やはり萩の250かしかし36時間やぞ。

で、前置きが長くなりましたが(そうですこれまでは前置き)、先日、儂の職場の別の部署のある方が「私の弟が・・・」とDVDとスパルタスロン(参加賞?)のポロシャツを下さいました。

もう「ええっ」って感じでびっくり。弟さんのお名前をお聞きすると地元メディアにも何度か取り上げられたKさん(ウェブで調べたら、多分実名出しても大丈夫だと思うぐらいの著名人)という方で、何かの話の折りに「ウチの職場にも走っている人いる」みたいな話をしたようです。でそのKさん、何を思ったか、そのポロシャツをまだ会ったこともない(!)儂に下さったということですどうやら。

どうも、すみません、いいんですかね。もらってしまいますよ。

DVDは、NHKのBS1スペシャル「激走!富士山一周156キロ~ウルトラトレイル・マウントフジ~」で、どうやらこれにも出ているらしい。パソコンでみれないので、まだみてないのですが・・・。

もう全然レベルが違う方から、こうしてアプローチしてもらったりすると恐縮します。どうリアクション返したらいいんだろうかと。
聞くところによるとKさん、今年もスパルタスロンに出場されるとか。ウェブでチェックせんといかんなあ。
ちょっとだけ、スパルタスロンが少しだけ身近になったという話でした。

で、豪快な海の幸に負け何もできずまたそれも良し

2012-09-25 20:00:00 | 徒然に2010-2013
先日の休みの日遠出をして御飯を食べに行く。高速に乗りうちぬきで有名な水都S市へ。
ナビの設定をミスっていたらしく迷ったが、何とか到着。M水産という。

魚の販売が中心らしいが、食べるところもある。刺身のパック等お値打ち品もあるが総じて結構値が良い。おいしい魚を食べ慣れている常連さん御用達という感じ。

待ち時間に外に出てみる。漁港の傍にある。

大型バイクで高知からツーリングに来ている人がいた。一応さりげなく眺める。週一ぐらいしか乗ってないんじゃなかろうか。あまりに奇麗すぎる。高そうなバイクばかりである。外車も日本車も。最近のバイクはチェックしていないからよく分からないが、流行の型というのはある気がする。
で、だいたい1時間もは待たずに済む。
で、丼が出てくる。

儂を含め3人は種類が少しずつ違う海鮮丼。最近生魚がダメというヨメさんは天丼。天丼も尋常でない天麩羅の量であった。

で、帰宅後まだ夕方には早い時間帯だったが、もういいかとだらだら過ごしてその日は終わる。
晩飯も誰も食べる気がしない。久々に豪快に負けた。
また負けに行っても良いかと思った。

休日専用市内中心部限定WiMAXの効用について

2012-09-24 22:43:38 | 徒然に2010-2013
すまほの続編。

あれからも使い勝手が良くてお買い得の端末を探し(ネットで検索しているだけです)、SH-07Cのやや重いガラパゴスにするか、それならいっそ7インチクラスのタブレットにしてしまうかなどと考えていると結局疲れてしまって、とりあえず、某ケーブルテレビのWiMAX用の端末を申し込んだ。

これは市内の中心部のみで使用可能。よって我が家の場所では無理だから、ウチの中では使えない。しかもOSはWindowsかMacのみ。確かに電車通勤しているが、通過する十数分の間だけのために、重量1キロ切っているからと云ってわざわざノートPC毎日担いで通勤することはまずないぞ。我ながらいつ使えると思っているんだろうか・・・。

何でこんなの申し込もうと思いついたのか自分でもよく分からんのだけども正直。

端末無料で提供するという某ケーブルテレビは太っ腹だが、先着500台と聞いていたがまだ余っていたのかとびっくりした。使用可能な範囲の狭さ等々が影響しているのかもとは思うが、この端末がどの程度ユーザーに還元できる代物なのか見えにくいのも事実だろう。
ただまあ、イオンの月1000円弱のSIMカードの購入すら渋らざるの得ないのも事実。無料だから、とりあえず試してみるのも一案だと。とりあえず、休日に市内に持ち込んでみて、やってみるか。

で、たぶんこの騒動まだ続く。

全力で走るというのは難しい

2012-09-23 11:24:15 | 真面目な練習
今日は、午前中は5キロだけ(午後は未定)。うち1キロだけ真剣に走る。タイムは3分40秒。やや下り傾斜のあるバイパスではあるが、トレシューなのと走っているときの感覚でいえば、まずまずで悪くない。

で、久々にランの話。
多分自分が今考えているのは、いかにタイムを縮めるかというよりも、いかにそこそこのタイムで楽に走れるか、だと思う。いわば速くより楽にということ。マラソンで云えば、ベストを縮めるより4時間以内でいかに楽に走りきるかということ(3時間30分でとはまだ云えません)。だから今日の1キロは以前に比べ体の負荷が少ない状態で走り切れたということでOKということ。
年齢とかいろいろ考えると非常に現実的な選択だと思う。

ただ、ここでもう少し考えてみる。
全力で走るというのはどういうことなのか、自分は知っているようで知らないのではないのかと。
よく80%の力でとかいうけれど、どの状態をもってして100%としているのか、自分は本当は知らないんじゃないかと思うわけで。
最近、短距離というか100mぐらいを全力疾走するのだが、20秒切れないんです本当に。走り方が分からない。そうすると今日の1キロだって怪しい。力をセーブして走ったのか、単に追い込むことが出来なかったのか、案外自身がよく分かってないんじゃないか。

これってランだけではないからな。だから走ると言うことは奥深いんだろうなと思う。



二度目の七折

2012-09-22 16:36:40 | 近場の異邦人
今日は、体調不良やら休校日やらで土曜日にしては珍しく家族全員が家にいた(そりゃあ祝日ですが、あんま関係なかったりします)。全員揃ったからといって何をするという予定はないのだが、気分的にのんびりしたくなり、儂も朝寝して7時過ぎに起床。
朝と云うには遅め、昼と云うには早めの時刻になってから、定期を買いに家を出る。天気がいいので少し遠回りして行くことにする。
花粉か稲かよく分からんが、鼻水が良く出る。風邪気味なのとアレルギーなのと疲れ気味なのと、どれが誘発因子になっているのかは分からんが、季節の変わり目というのは分かっていても毎回毎回シフトチェンジに多少手間取る。それでも、夏のように体が重いと云うことはない。気温が落ち着いてきているからか。

M市の「第三の城」子どもの城付近でトイレ休憩。すでに汗だく。

ここからさらに焼き物の街の方へ向かう。

と思ったら、道を間違えた感じなのでここで引き返す。

この辺に来たのは、1年前か2年前か夏の初めだった気がするが。この天満宮も、そういえば、という感じ。三輪田米山という名前も、聞いたことがあるようなないような。

ここは、ドッグラン併設のカフェ。この日は休みらしい。

こういうのが結構増えた。ウチのは来たことないな。4号が車酔いするからな。
ここからしばらく行くと、だんだんと山の景色になる。

山の中で自販機を見つけ、有り難く利用する。やっぱり炭酸。

これ「÷」ったらうまいはず。
で、少し行くと、梅の集荷場がある。自販機も公衆トイレもある。あららと云う感じ。知っている人は知っている梅の産地。

とすれば写真は撮らなかったが、梅の木が結構あったのか。樹木や草花には本当に疎いので、区別がつかん。葉っぱなんか何を見ても全部同じに見える。
焼き物の里からは少し離れているが、窯元がある。

この辺から、くねくねとした山道になる。
淡々と上り、程なくして峠に着く。以前来たときはえらくしんどかったが、さて。

地蔵堂。お堂の中にお地蔵さんは見つけられず。峠を下りることにする。

上りより下りの勾配の方が急である。楽だが練習にはならんなと思う。もっとも、逆コース走ろうとは思わんけど。道ばたの木が、何か動物っぽくて面白かったので撮る。

森林公園のそばのため池に出る。ここにあるアスレチックは、子どもが小学生の時時々来た。1号2号も一緒である。2号は山に来ると地面を蹴って元気に走り回る。いつも家ではごろごろしているし、またチワワのイメージからはちょっと想像し難く、何が彼をそうさせるんだろうといつも話題になる。

県下最大のため池のはずだが水位が下がっているようだ。
目は塗ってやらんのかと、そういえば前も思った。

結構高いところに来ていることが分かる。

高速の下を抜け、ここからは、以前と違う道をもうしばらく行く。

ため池は、あちこちにある。

神社もあちこちにある。

山の側を延々と走る。何でか分からんが不思議な感じのする所だった。後でガイドブックを見たら、この近辺は結構いろいろな史跡があるみたいだ。古墳やら弥生時代の史跡やら、少し離れれば、中世あたりに起源を持つ神社やら。今度は、ちゃんとリサーチしてから来ようと思った。

郊外電車の駅の前で、アイスを買う。コンビニがなかったのでちょっと贅沢になる。

「ごくり」って、麦酒置いているわけではないんだがな。まあいいか。

定期はこの後ちゃんと買いました。上期が終わるわけですね。早いようで、でもまだ半分も残っているなと思ったりもします。

日本酒微考

2012-09-21 22:50:55 | 徒然に2010-2013
麦酒と日本酒をチャンポンすると悪酔いする、何てことをききます。

儂もどちらかといえば、麦酒ばかりで日本酒は苦手だったりします。
学生の時に、冷やでくいくい行って(ここを参考に急性劇症進行型コルサコフ症候群(B型))、えらいめにあったし。
ウヰスキーは最近「÷」ことで楽しむことができることに気がつきました。ワインも時々やります(まあワインはそのまんま空いてしまうことが多いが・・・そういえばボージョレヌーボーがぼちぼちですな)。しかし日本酒は、やったことがない、というか、こんなことしたら怒られるんじゃないかということで避けていた感じもします。
で、ぐぐってみると、酒屋でありながら、そういうのもアリですよと言う方々もいる(山形の【正酒屋 六根浄】さんとか、楽天で見つけた石川の【みなみ酒販】さんとか・・・)。主流ではないにしても、酒屋さんの中にもそういう意見があることにちょっとびっくりでした。

で、頂き物の日本酒で試して見ることに。

たぶん、吟醸とか本醸造とかで多少違うのかもしれないですが、割る比率次第ではまあまあいけるかも、という気がしました。しかし、親戚づきあいの飲みとか、日本酒好き上司との飲みでは無理でしょうな。何せ、儂が若いときでも、「最近の奴は乾杯と同時にもう飯を食っている・・・飯を食いながら酒を飲むなんて!」とか言われてたので。

日本酒の種類がどうこういうのは難しいので何ともいえないのですが、今の若いもん、本当に「飲む」奴少ないですから、いろんな飲み方を許容してもいいんじゃないかと。でも日本酒は最後の最後までその壁があるんだろうなあと、それは思います。

儂など、夕方日暮れ前、酒屋の立ち飲みコーナーでコップ酒をくいーっと立ち飲みしているおっさんっていうのに、日本の経済成長を支えた証を見るわけです(儂がそんなことしたらおおごとになりますが)。だからこそ、飲めれば何でもいいんじゃない、という流れに、日本酒は抵抗するのかなと思ったります。

今日は週末で解禁日なんですが、結局はやっぱり麦酒です。少し涼しくなり、鼻水もじゅるじゅる出てるんですが(これ風邪気味じゃなくて風邪だわ)。
結論部分になってこれまでのプロセスを全く無視した発言するって、仕事ではよくありますよね。

深い意味はないです。

いわゆる秋の日は釣瓶落とし

2012-09-20 22:05:48 | 徒然に2010-2013
朝晩涼しくなりました。昨日が一番寒かったな。一昨年の三木24時間が9月の末で山の方だったから寒いはずだと今更のように納得する。多分あの年は、それまでぐっと冷えた日が無かったのだろうと思う。

今が一番走りやすい時期ですが、寒かったり暑かったりで、ウェアの脱ぎ着をこまめにしなければ鳴らない時期でもあります。今日は、朝は薄手のピステジャケット着てました。今週末は半ズボン片付けようかと。

で、いつの間にかもう秋分の日前。職場を出るときは、こんな感じでしたが。

市内の郵便局に着いた頃には、こんな感じ。

さらに市内を抜け、去年までは頑張って走っていた帰宅ラン専用の駅に向かう。時間ぎりぎりで信号待ち。

飲み屋の2階。飲み屋は変わったがこちらはずいぶん昔からこのまんまか。

駅にはついたが、着替えする時間が無くそのまま乗り込む。昨日ほど冷え込んでなかったし、電車の中もエアコンは効かせてなかったから、体はそれほど寒くなかったので助かりました。

そろそろシャワーじゃなくて、湯船につかるようにせんとなあと思います。そんな時期です。

すまほにふりまわされる

2012-09-18 20:00:00 | 徒然に2010-2013
先日のこと。家人が何を思ったか、儂以外一気に3台総替え。

旧モデルで一番値引きがよく、しかもみんなで同じ機種。リビングで親子がそろってああでもないこうでもないといじりまくっている。画面をそれぞれ見ながら、でも会話は成立しているというのがなんとも面白い。

まあ、しばらく振り回されることになるなあと人ごとのように見ていた。すまほってこんなに難しいんかの。携帯代は、これまでの倍以上に跳ね上がるらしいが、財務を担うヨメさんが良しとしているので文句をはさむ余地はない。

で、しばらく経って家人がすまほ(の操作方法)に振り回されなくなった頃、今度は儂も欲しくなっていろいろとウェブで研究する羽目に。儂のスマホの支払いなど家計で出るわけはないから(ちなみに今は、auの一番安いプランで月1300円弱・・・)、自分の小遣いで何とかするべく、格安のプランと端末を研究する。プランはイオンの低速使い放題で充分行けそうなんだが、どうなんだろう。それよりそもそもすまほそんなに使うんかな、などといろいろと迷う。それより迷うのが端末で、ぼうすいだけでなくぶるーとぅーすやらわいふぁいやらてざりんぐやらいろいろ用語から調べ直し、PCはカカクコムとアマゾンのページが開きっぱなし。あんどろいどってなんやねんってところをつつき始めると、そうかアプリでオフィスのファイルも開けられるのか、じゃあ外部端子でモニタに写せる格安のパッドの方がいいか、あそれだとスマホの機能はないか、などと「ぐずぐず」になっている。先日は、市内のショップに中古の白ロムを見に行った。中古でいいんだけどなでも新品でも一万そこそこだったらどうしようかときりがない。

でも多分実際には、どちらかといえば相変わらず。パソコン。最近はリビングにノートPC持ち込んで打つことが多い。バッテリーで使うのって便利。今のやつなら、近所の図書館ぐらいなら持ち運べる軽さ(1キロ弱・・・この場合当然ランでの移動を考えていますが・・・)なので、これで充分間に合っているはずだが、何かすまほが欲しくなって、ねえ。結局おもちゃなんですが。
分かっているけど、他のことが手に着かない。迷うぐらいなら早めにどうするかけりつけたいから余計に時間割いて、結構な時間かけて調べにかかる。

購入前からこんなことでふりまわされてどうするんだって感じ。結局結論まだ出ず。早く決着つけたいんだがなあ。

物憂い連休最終日。

2012-09-17 15:42:35 | 徒然に2010-2013
天気が「ころころ」変わった1日。雨が止んで落ち着いたかなと思って外に出て、ざっと降られて帰宅。
西の方がどす黒い感じで曇っていたので警戒はしていたのですが、今居るところがあんまり降りそうな感じじゃなかったので、やられました。

山の方は雲がかかってます。

天気は「ころころ」ですが、予報は「ばらばら」という感じですか。これは最近よく思います。平日は着替えの準備やら退勤時間決め、休日は走る時間帯、って感じで天気予報はよく見ますが、ネットもテレビもテレビのデータ放送も、揃って予報は「ばらばら」でどうしたものかと。

今日は家のことで割合時間をとられて、とりあえず連休終了。もっといろいろしておきたかったと思うのはいつものこと。これでいつもの日曜ならこの後、侘びしい気持ちに「笑点」「まるちゃん」「サザエさん」が畳みかけてきますが、今日は月曜ですから、その衝撃はないか。
時間に余裕があると、結局だらだらしてしまいますね。もちょっと練習してもよかろに、せんのやけんいかんのーえ、と。蒸し暑さに負けたのは、彼らだけではない、か。

まあいいか、って。


そういえば今日は丹後100キロと三木24時間の日ではなかったか

2012-09-16 16:58:19 | 近場の異邦人
と、走り始めてから気付く。

44歳も終わりに近づいている今日この頃だが、いろいろな事情でこの歳は大会参加がゼロになった。
大会に参加しないからといって、どうこうはないけれども、正直モチベーションはなかなか維持できん。
二つともまた走ってみたい大会である。まだ丹後の方は記録をまとめてないな。近々取りかからねば。

で、今日はM市の西辺りをぶらぶら走ることにする。
体は昨日に引き続き重くはないし、テンポも悪くない。
空港近くまで我慢して、最初の補給が1時間半過ぎ。

スリーエフは、最近ぽつぽつ見るが、初入りになる。
来年からセブンイレブンが四国にも上陸するらしい。
迷い迷って高い栄養系を購入する。選択正解旨い。

その後は、海の近くなのに、海が見えない所を走る。

やがて大きな工場の近くに出る。繊維で有名な帝人。

空港に出る。海に向かって滑走路。そして有刺鉄線。
有刺鉄線越しの飛行機は、これも昔時々見に来たか。

今日も、たぶんこれが見たかったんだろうなと思う。
その後恐らく昔のメインストリートであるバス通りへ。

1年か2年ぐらい前に見た記憶がある。久々である。

で、西洋のまねっこをしたお城のある公園横を通る。

高校の文化祭5回目か。一通りぶらぶらと見学した。

ポカリとパフェと鯛焼き。鯛焼きの餡やや少ないか。


でもまあ、甘いもん喰って回復した。模擬店いいな。
頑張っているのもいたしぶらぶらしているのもいた。
今日は、これがメインの用事だが、随分遠回りした。
回復したのでもう少しだけぶらぶら走ることにする。

そばの公園に上がり、何度か見た風景をしばしみる。
この夏本当に探した。この辺りも何回か当てもなく。

下り坂の途中、まねっこじゃない方のお城も見える。

途中で身に付いたお寺の前の掲示板。洗うわけです。

汚れたら洗う。それだけ。とりあえずその繰り返し。
ただまあ洗っても洗っても匂いが取れない時がある。

何年か前丹後100に出たときにもらったTシャツ。
その時は60キロの部出場だったので、着なかった。
100キロ走れるまでは着てなかった。それがまあ。
もうくたくたになって、匂いが取れなくなってきた。
次のTシャツもらいにいかないかんなあ、と思った。
で、結局、疲れたと感じるまで走ってごほうびーる。

6缶パックで買うと、500円切ってるんだけどな。
1缶110円が高い気がするが今日は散財したので。

汚れるから着ないっていうのはナンセンスだな、と。
あたりまえのことといえばあたりまえなんだが、ね。
今になって気がついた気がするわけ。なんだか、ね。

鬱金と秋桜と菫

2012-09-15 15:52:50 | 徒然に2010-2013
ウコンが足りんかったらしく、ずきずきと痛い頭が。

昨晩は、ろう者陸上の世界大会やり投げで金メダルをとったS君の祝勝会。

で、ビアガーデン。

で、麦酒。

で、ウコンだけでなく酒も足りんかったのか、帰ってからもウイスキーのサイダー割りを呑む。

で、頭が痛い。クルクミンの量がいつもの半分(90ml)だった、というより、やっぱりよく呑んだ。

少しだけ汗かくかと二日酔いの頭を載せたままゆっくりと走り始める。
頭は痛いが、体はそれほどしんどいわけではない。あまりこういうことはない。妙な感覚。
新聞のチラシに入っていたコスモス祭りの会場までゆっくりと進む。頭の中には白鳥座のコスモス便りが鳴っている(白鳥座のCD復刻したらしい久々に聴いてみたいな)。朝早いせいか、あまり人がいない。

子どもたちが小さいとき、何回か連れてきた。道ばたにぽつんと咲くコスモスもいいが、お祭りもいいなと思ったり。
帰宅後、ヨメさんと御飯を食べに行く。

葉ものが食べたくなったときはヨメさんと来る。地元産の野菜食べ放題。お好み焼きもおいしい。

で、ATOKが教えてくれる。ウコンは「鬱金」と書くよって。
いやあ何となくいいなと思ったり。