きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

しばらく休業します

2012-07-29 17:36:01 | 別に除けておきたいこと
家の方がごたごたしていますので、しばらく休みます。
案外、数日後に更新できたりするかもしれませんし、かなり先になるかもしれません。
こういう告知ができるのは、まだ「おおごと」にはなっていないということです。
ただ、神戸とかそういうのはもう無理かなという感じです。
早めに再開できたらいいのですが、まだ見通しがたっていません。

後になって笑い話のレベルで済めば良いのだけどもと思っています。

最近訪れてくださる方が増え、とても有り難く思っております。
また、機会がありましたら覗いてやってください。

またまた毎度毎度のことながら靴に悩んでいる

2012-07-27 05:00:00 | 装備の話
神戸用のニューヨーク2150を下ろして、なるべくずりずり走らん用に気をつけていたが、やはり減る。
夏のアスファルトはいつもより酷だ。

結局、昨日から、ニューヨークを一旦休め、昨年末の東京行きの時にアメ横で買ったゲルキュムラスを一週間限定で登板させる。

ネクサス4は、記録を見てみたら43日間履いていたので充分役目を果たしたと思われる。最後の三日間、足首が痛くなり、膝が痛くなりの段階で、靴かなと思ったが、ニューヨークに変更して、足首、膝の違和感はなくなったが、太もも、腰に違和感が出た。3日で解消したので、やはり靴の減りだと思われる。

ネクサスは、もともと外側がやや薄めの底なので、保ちがいいのだが。
今回は、黒い筋までいった。ここまでくると確かに軽いジョグでもやや影響が出そうだ。
10キロ走るぐらいなら何ともないが、20キロ続けて走るとなると影響が出るというのも奥深いのかも。

ちなみに、先月、スーツ着用用に使っていた黒のナイキも、処分。

一年使ったが、履く回数でいえばそんなに履いていない(20回もは履いていない?)はずである。靴底の「風船」がやばそうになってきた。スーツ着用時も「小走り」のことが多いので革靴ではしんどい。黒の安いジョギング用(通常で5000円程度のやつ)をその時だけ履くがやはり値段(元の)相応なんだろうなという気がする。はよ代わりの靴探さないかんのだがまだ買える値段のものを見つけていない。

ニューヨーク2150は、「京都人参」さん(パオパオさんのブログが好きでよく見ています。)でしか購入しない今やとっておきの靴なので、貴重品。
ワンポイントリリーフになったキュムラス12とニューヨーク、外見はそう変わりないようにも思うのだが、かなり柔らかい。


実際はこれもまたしばらく履いてみないと分からんが、i日履いた段階では、かなり脚が沈む。黄緑のクッション材のせいか?ん。
短期間なので続投予定だが、逆に脚壊しそうだな。まとりあえずしばらくよろしく。

世界ろう者陸上競技大会

2012-07-26 05:00:00 | 徒然に2010-2013
うちの職場のS君(ロッテファンじゃない方のS君)。ろう者で仕事しながら現役アスリート。
彼が、先日トロントで行われた第2回世界ろう者陸上競技大会で、見事金メダル。

やるなあ。

今日、「どやった」って聞くと「一位、一位」っていうから「マジでぇ」って。
すると「マジですマジです」って。
普段冗談多いからなあ、なかなか信じれんくってゴメン。
デフリンピック(ATOK変換せんな修行が足りんぞ)を目指すS君自身は当然のこと、自身の二世やろうの子どもたちに対しても「次に繋げる一投」が描けたのかな。

おめでとう。そして、これからも。

早稲

2012-07-25 05:00:00 | 徒然に2010-2013
先日田圃の中を走っていたときのこと、結構な数の案山子に迎えられる。

まだ時期が早いように思ったが、確かに穂が付きかけている。
いわゆる「早稲」というやつか。
案山子も、結構リアルなだけでなく、最近はメイクきっちりしているのもよく見る。ここは3人体制らしい。

まあ、見る人によっては、ちょっと・・・という見方もあるかもしれない確かに。

閑話休題、頑張るのは案山子だけかい、と。ランニングがブームになっているが、走る体力があるなら何故百姓仕事をせんのか、と儂の職場の上司はいう。
ごもっともです。

閑話休題、早稲とか晩稲とか稲に限らず。早熟とか晩熟とかいうが。儂は完全な晩熟型のような気がしている。この歳になってようやく体力的なものに少し自身がついた気がするし。
晩熟といいながら、いつまでたっても熟さない、いつの間にか腐っていたなんてことにならないようにしなければと思ったりもする。

少し早い夏休み世界で一番熱い夏

2012-07-23 17:00:00 | 徒然に2010-2013
ムスメが県大会に出るというので、職場から少し早い夏休みをいただき、見に行く。
応援ではない見に行くだけ。しかもあくまで走るついで。

小学生の時から、試合を見に行くとムスメは機嫌が悪い。今回も半分隠れて見に行かないと怒られる(バレバレではあるが)。中学になってから試合を見に行くのはこの日が最初で最後になるだろう。

会場にはユニフォーム姿の選手だけでなく体操服姿の下級生もたくさんいる。みんな「ぶかつ」の中学生。そばの球場では高校野球の県予選も行われていた。儂はインドアの部活だったが、夏の部活は修行だった。今はもっと暑くて大変なんだろうが。

気温は特別高い日じゃないらしい。でも日差しは充分きつい。試合は淡々と進行する。

運動音痴の儂にしてみれば、予選を勝ち抜き県大会に出るなんて快挙。
健闘を称える。おおっぴらに言うと怒られるから控えめに。はい。

今までで一番熱い夏の日だったかもな。ありがとう。

マラソンランナー

2012-07-22 20:42:49 | 徒然に2010-2013
タイトルがあまりに露骨過ぎ、あまり読む気がしなかったが、つい買った。いつものブックオフ100円本です。後藤正治著。
マラソンというのに限って、と言うわけでもないのだろうが、ランナーの考え方、というか、より深い、時代の流れに影響された面も含めての精神論的な(著者の)語り(つまりランナーへの語らせ)が、非常に興味深かった。走ることは哲学である。

金栗四三
孫基禎
田中茂樹
君原健二
瀬古利彦
谷口浩美
有森裕子
高橋尚子

君原健二以前と以降では、走るという条件(というか環境)においてどうしても時代背景が違う分、ランナーの考え方も、ちょっと違う気がする。君原健二までは、国を背負うというか、自分以外のものに突き動かされる感じで走っていたように感じる。そして君原健二以降のランナーも、天賦に恵まれた、と思いがちだが、やはり努力の量は並のランナーとは違うことに改めて気付かされる。そしてそれぞれ同じ世代に競った人物の存在も記述されていて興味深い。

そして円谷幸吉。著者に言わせれば、すべてのランナーに多かれ少なかれ影を落としているようだが、実際どうなのだろう。同世代以外のランナーにとっては伝説でしかないのかもしれないが。
「父上様母上様 三日とろろ美味しゅうございました・・・」という遺書が、ずんとくる。著者も指摘しているように、時代が違う。もっと前の戦前か明治かの遺書である。
もう走れないという、本当に走れないという気持ちになったのか、走れないという事実に直面したのかそれが分かってしまったのか、どっちなのか分からないけど、そうしなければならなかった円谷の気持ちを考えるとどうなんだろうと思う。時代のせいにも本人のせいにもできない。国家のせいにもできない。円谷の走りで勇気づけられ、励まされた人は多いはずだろうし自分の想いとは離れたところで。

トラック競技はある程度の才能が必要である。しかし、マラソンは努力すればするほど結果になって現れるという。トップランナーは誰もがそれをいう。瀬古利彦がそういうことを言うのは意外だった。虚像に誤魔化され、実像を見ていなかったのかもしれない。
とすれば、時代が変われども、本当にみんな愚直に走っていたのだということである。愚直に努力していた。目的や考え方こそ違えど、ということだと思う。

君原健二の「がんばり抜いた」と自分で評価できるレースが会心のレースだという考え方はなるほどど思う。
自分にとっての会心のレースは、確かに自己ベストの大会ではない(ただ、最も印象に残るレースではある)。会心のレースは悪いなりに、それを乗り越えたという点で納得がいく(一昨年の愛媛かな)。記録ではなく、自分が納得いくかどうかという点に最も重きを置くというのも興味深い。そういえば君原健二さんは、愛媛マラソンも走っていたな。君原さん必死で抜いた記憶がある。

金栗足袋とか坂出青年とか興味引くキーワードも出てきた。市民ランナーとして、猫ひろしのマラソン指南本(まだ読んでない)を初めとしたマラソンメソッド本読むくらいなら、村上春樹の本と合わせて必須科目の教科書としてこれ読んどけって感じです深いです。

そういえばもうすぐ倫敦五輪。

予定外に道を外すと予定外のトレイルランとなる

2012-07-21 17:51:10 | 近場の異邦人
午前中、家の周りの草を刈る。二日酔いというほどではないがやや疲れ気味。

サッポロ黒ラベル。うまかった。時間は短かったはずだが結構呑んだのかもしれん。

で、午後から汗をかきに走りに出る。今日から靴を変える。ニューヨーク2150。

真夏にこの靴を出したのは、神戸の時に登板予定のため。後2週間です。
たらたらっとまたいつものように走る。二日酔いというほどではないがやはり疲れ気味。

ふと思いつき、通勤ルートの道から右に曲がる。なんとなく、である。
500メートルも行っていないのに、こんな感じになる。

さらに山の方へ。

で、いつぞやの如く池に出る。こんな立派なのがあるとは知らなかった。

で、さらに山に近いところを意識して進んでいくと、この辺どうやら遍路道を走っていたらしい。
50番札所に出る。

おおっ。夏の雲。

遍路道からややはずれ、山に近いところを意識して進む。すると「淡路ヶ峠」の文字を見つける。

水を切らしていたのでどうしようかと思ったが、すぐ行けそうだったので、とりあえずそれらしき方へ進む。
500メートルぐらい行くと、こんな感じになってしまう。

止めるに止められず、進む。よりによって黒のシャツに半ズボン。靴がおろしたてなのは仕方がないにしても、蛇と蜂と虻が怖い。怖いので、それまでのたらたらした走りが切り替わり、全力で駆け上がる。

500メートルぐらい行くと、歩き始める。

結構な傾斜、というより壁のような坂。ごつごつした岩がむき出しである。

喉が渇いたなあと思った頃ようやく頂上に着く。

絶景。180度のパノラマ(?)。

透明度がもう少し高い日とか、あと夜景(とはいえ夜ここに来るのは至難の業かも)がきれいだろうな。

峠と言うからには、別の道があるはずだと、反対側の道を降りる。こっちは降りやすいなまあ、下りでさっきの道はまた脚壊しかねんから丁度よかったかと思いながら降りる。

ところが看板過ぎた当たりで道を間違えたか、そもそも頂上から降りるときに道を間違えたか、とにかく草に覆われて蛇さんいませんようにと祈りながら駆け抜けなければならないような道、苔が生えて滑りやすい急坂等、とんでもない道になる。

とりあえず、やや広い道に出る。蜜柑農家のおっちゃんが作業をしている。
どこに降りたのだろうと思いながら、先ほどの案内地図を頭でトレースするが、よく分からん。
で、大きな道に出る。

何と、札所の近くだった。山超えて戻ってきたんだわ。帰りは案内板にない道だったらしい。
ここで、携帯の電池が終了。
自販機で炭酸極甘御砂糖大量飲料を2本。贅沢にも100円均一でない自販機で買う。

本当に準備していない時に限ってトレイルになるな。無事に帰って来れてよかったな。

朝焼けワンと夕焼けランと

2012-07-19 22:15:19 | 徒然に2010-2013
週間予報のお天気マークが、ある日突然がらりと一斉に雨から晴れに変わると梅雨明けです。
今年も例年通りでした。
とはいえ、まだ時々雨も残るようですが。

出勤前の犬との散歩は、今一番いい時期かもしれません。気温といい明るさといい。

ぶれぶれでした。ははっ。
何故か4号は出かける前からはあはあ言っていて、大丈夫かおいという感じではありますが。

ぼんやりと、空を見ながら散歩します。

本当は昨日よりも今日の方が、いい感じでした。宮崎駿のアニメに出てくるような動きのある雲でした(例えが今一つ)。携帯忘れていったので撮れませんでした。

通勤ランの開始は6時前ですが、この頃はもうすっかり明るいです。ただまあ、雨が、朝の通勤ランの時に限って降ったりはしています。明日もそうなるかもしれません。それでも、その前の散歩の時間帯は、止んでたりするわけですから、まあいいかと。
この時期の雨はそう気になりませんし。着替え持って行けば事足ります。

帰りは、意識して遅くならないようにしています。昨年度は帰宅ラン8.5キロにしてましたが、今年度は4.5キロ。それでもへろへろですが。
丁度夕焼けがきれいに見える時間だったりもします。

空の色をぼんやりとを見ていると日常の単純な繰り返しではありますが、それができることの大切さを感じます。

三津の渡し

2012-07-17 17:41:29 | 近場の異邦人
休業日だが、いつもと同じ時刻に家を出て、仕事場に行く。14時過ぎぐらいまで作業場にこもり資料を作る。
外は天気がよく、それでもエアコン無しの扇風機もなし。まあ当然といえば当然なんだが、風がないのがきつく、時々のたうち回る。

目処がついたので、仕事場を後にする。入れ替わりでMさんに会う。ご苦労様です。そういえば、ロッテファンのS君のバイクもあったな。

御褒美で、M市の西を走って帰ることにする。
目指すは三津の渡し。
2年ぐらい前までの通勤ランコースを逆に走る。ぎらぎらと暑い。
昼飯をとっていないので、昨日よりやや元気がない。というか暑い。
30分で百円給水。

その後、慣れた道から一本路地に入り、あれ地図で確認した感じと違うなと思いつつ適当に曲がると目指す駅の前に出る。

この横を通って船着き場へ。途中、河野氏の城跡らしき史跡がある。

目指す場所はすぐ近くにあった。

乗り込むとすぐに船は出発する。
市のホームページには「この渡しは市道高浜2号線の一部として、松山港内港地区の三津と港山の間約80メートルを結ぶ市直営の渡船で、年中無休、無料で年間約5万人の利用者に親しまれています」と説明されている。
へえ市道か。

気分が良い。ばしばし撮る。


時間にして1、2分。あっという間に対岸に到着する。来た道を振り返る。

ここからは、さらに細い路地を走りつなぐ。古い街なので風情があるなと思う。路地はタイでは「soi」だったか忘れた。

路地を抜け、国道に向かって走っていると、能島村上氏の史跡を見つける。村上さんと地元の人は呼ぶらしい。

儂の田舎も清正公さん、と呼ぶ神社があったな。由来は知らんが。
国道の下を通る。涼しい。

目指す一つ前の駅で、ローソンに入る。
糖分補給でチョコアイスを買おうと入ったが、直前でガリガリ君に手が伸びる。

駐車場で冷たさにのたうち回りながら喰う。
復活して、残り1キロ弱元気に走る。

帰宅後、家で犬と寝っ転がる。
エアコンはなし。寝るときはエアコンいるけどな。風入るし昼間はこれで充分。

猛暑日の日

2012-07-16 21:27:48 | 徒然に2010-2013
日本語おかしいか。

昨日今日と暑い時間帯を狙って、約20キロ。
もちろん店に寄ったりして休みながらなので、そう大した距離ではない。

暑いのは確かだが、そう苦ではないような気がする。
一旦休憩しても、次走り始めるのに気持ちを高める必要がない。
年々暑いのは得意になっている、ということか。もちろん、年々寒いのは(かなり)苦手になっているが。
そして去年に比べ、今年はどうも日照が少ないのか、この時期になるまであまり日焼けしていなくて、少し日に当たっただけで痒い。特に腕。今年は6月いっぱい長袖だったこともある。昨日から痒い痒い。

やや向かい風だが、心地よいのであまり苦ではない。
川沿いの道を行く。

久々だからか、新鮮である。こんなのあったかと思うヘリポートなんて。
途中で田圃の真ん中の一本道へと進む。

走り始めて1時間半ぐらいなら、水分補給もしなくなった今日この頃だが、さすがに昨日今日ぐらいの気温だと水分補給がぼちぼち必要かしかし自販機見当たらないなまあ何とかなるかと進む。
国道の手前で百円自販機を見つける。基本的にこれしか利用しない。

小遣いで生活するおいさんは、本も飲み物もすべて百円玉が基本ということである(昨日はスーパーで88円のペットでした)。
炭酸好きの儂だがスポドリにする。
冷たい。
頭がきーんと痛くなる。えらい冷えとるな。
飲み終え、さらに進む。

それから10分ぐらい後。
やれやれと、国道を目指していると、道行くおいさんが「いろはす」を差し出す。えっと見ると、職場のOさんだった。えっ。
あれ、あの、えっと・・・。
と戸惑っていると、手渡してすたすたと行ってしまわれた。本当にさりげなく。

いろはす、まだ冷たかった。どういう経過で儂を見つけ渡してくださったのだろう。
本当にさりげなく渡されたこともあり、いただいてしまった。
ありがとうございました。
Oさんは、前の職場で一緒だった方で、儂の師匠のTさんとおつきあいがある方である。
ご自身は走らないが、儂がフル初参戦だった小豆島には応援に来てくださり(もちろん職場で数名のエントリーがあったのですが)、ずっと道行くランナーに声をかけておられたこともあった。
見ていないようで見られているのかなと改めて思った。
いろはすは、ほどよい冷たさでごきゅごきゅ飲めた。水分はまだ必要だったらしい。

で、買い物を済ませ(昨日今日で半袖シャツとクロスパンツ等々購入また安物買いの・・・にならなければいいが)、さらに1時間ほど汗をかき、街の高速バスセンターで、神戸行きのチケットを買う。
出発日に始まりバスの乗車区間とかそこまでの行き方とか、18切符の利用に至るまでいろいろ検討して、結局去年と同じ感じで行くことにする。
若干慌ただしいが、おいさんの遊びなので、なるべく家人に迷惑かからんようにと。といってもいなければ困る存在ではないのだが、まあ、親父は、役に立たずとも家にいるというだけでそれでいいんだろうし。

で、駅で第3のを買い、近くの広場で青空を見ながら呑む。気分が良い。

呑みたくなったのは暑さのせいだけではないと思う。途中で見たホルモン屋。

さすがにホルモンは無理だったが。
人は通り過ぎるが誰も座っていない。独占状態。まあ暑いし日陰もないからかなあ(変なおっさんが座っているからではないなあ)。目の前のでっかいテレビには地元のケーブルテレビがいろいろな小学校の「校歌」を流している。
儂も、小中高全部歌える。中学校の校歌が好きで時々頭の中で口ずさむ。

ほろ酔い。

駅に戻ると、同じぐらいの年齢のおっさんが、発泡酒を飲んでいた。広場で青空見ながら呑めばうまいのにと思った。

6月から7月上旬の天気予報、更新の度に天気は変わるし、テレビとテレビのデータ放送とネットでの予報が全部違うし、全く読めなかった。豪雨も予想つかんかった。
明日からの予報が少し気になります。
一応、明日は職場に行くつもりなのだが(誤解のないようにいえば、明日は職場は休業日)、晴れていれば予定変更しても良いか。仕事はかつかつになるがまあ何とかなるだろうと思ったりする。

儂限定なのでしょうが、猛暑日、悪くないです。

いつも引きずるようにして走っている

2012-07-15 17:28:35 | 徒然に2010-2013
まあ、そんなに悪いことでもないのかもしれないなんとなく。
平気なときは平気なのだが、ささいなことがきっかけでなかなか浮上できなくなったりする。でまあ余計、ずるずる引きずるようにして走る。
ずるずる引きずることで怪我せんのかもしれん。だから一概に悪いこととは思えんがしかし格好悪い兎に角。

夕べもぐしぐしと仕事を片付けていた。
ちゃんといろいろものを考えてやっているつもりでも、周りは自分が考えているようには見ていない評価しない。そういうことはいつもあるあたりまえにある分かっているつもり。
でもそれが受け止められない時もある。
言い訳は山のようにある。飲み込む。やっぱ仕事が向いてないんかな向いてないんだなと思いながら片付ける。この先まだ10数年もあると思うと気が遠くなる。それより、今年度まだ8ヶ月あるぞどうする。
考えながらも、PCのモニタをにらみ、仕事を片付ける。終わらない。帰れない。
こういう日に限って(あくまでこの日は、であるだからいつもではない)、飯食う暇もなく休み時間なく働いて、でも現実突きつけられ認めさせられそして一番最後に職場を出る。時間はそんなに遅くなかったが、それだけでぐしぐしとなる。

さっきまで降ってなかったのに、雨が降っている。バスに乗ろうかと思う。いいんじゃないかと思う。

でも走る。
ずりずり走らずに走ってみる。難しい。
雨がやむ。さらに走る。駅に着く。天気には認められたか。

駅のホームで御褒美をいただく。待ち時間は8分。お客さんはそんなにいない。

「きみのかみさま」サイバラワールド。珍しく図書館で借りた。
やや重い本だったが担いで帰って正解だった。
かみさまなんていないとそう思う自分はまだそういう程度のものを抱えているに過ぎないんだろうと思う。

電車には夜市帰りの家族連れや高校生、浴衣や甚平の男女が乗り込みにぎやかになる。


すべては借り物である。


サイバラさんはいう。
そうかそういうことかと、すとんと落ちる。
いつものように家に帰る。カレーをつまみにさらに呑む。

今日は、何日かぶりの青空で、気温もぐんぐん上がった。
昼過ぎに街まで出かけていった。
途中、スポーツ店に何カ所か立ち寄りながら走る。
最後は引きずるようにして。でも汗かいて気分は悪くない。
ずりずりはしょうがないとして、時々は地面を蹴る走り方を練習せんといかんなあ。

それにしても、


どうして、スポーツ店の冷房はあんなにガンガン効いているのだろう。頭が痛くて、ねえ。

続 ヤッソ800に関する自分的考察

2012-07-10 05:00:00 | 真面目な練習
で、ヤッソ800ですが、儂の場合、3時間30分を目標としているので、設定タイムが3分30秒。これって、どれぐらいのペースかと気になって、さらに計算してみる(日曜日午後からの軽いジョグの時にこれを考えてみた)。

3分30秒=210秒
210秒×10/8=262,5秒
262,5秒=4分22,5秒
∴ 4分20秒とする(計算しやすいので)。
ということになる。で、キロ4分20秒という数字がどれぐらい、今の儂にとって負荷のある練習になりうるかということになる。つまり、練習時(本番はまた別でしょう異論はあるとしても)キロ4分20秒でどれぐらいまで走れそうか・・・(平坦路を想定して以下だいたいの感じ)。

 1キロ( 4分20秒)多分いける。
 3キロ(13分00秒)ちょっと頑張ったらいける。
 5キロ(21分40秒)調子の良いときはいける。
10キロ(43分20秒)ちょっと練習では難しいだろう。
21キロ(1時間31分25秒ぐらい)本番でも出したことがない。

こうして数字を出してみると、5キロまではいけるということは、このペースなら5キロまではインターバルじゃなくてペース走で練習しないと意味がないということになるな。10キロは本番ならこれぐらいは出せないといけない、というタイムだが、正直練習でここまで追い込めるのかなと思ったりするので、ヤッソ800(900)なら、10本走って最低限ということだろう。これがこなせるようになるのが目標かな。

しかし、きついのは練習中は当然ながら練習後もあって、7本しただけの日曜日もあの後脚が激重だった(これ計算しているとき)。どれぐらいの頻度でこの練習できるんだろうか。

修行が足らんなあ。

通勤用ザックを変える

2012-07-09 05:00:00 | 装備の話
といってももう2ヶ月になる。

1年近く使ったモンベルのザック。物も結構入るし、まだ使えないこともなかったが、ファスナーがよく壊れるようになったのと、汗くさくなって、洗濯のローテが短くなってきたのとで買い換える。ちなみにこいつはオフハウスで2000円だった。よく持った。

今回のはナイキのランニング用(シャイアン ベイパーバックパック)。ドイターのスピードライトが3回か4回ぐらい続いていたので、ちょっと新鮮である。ちなみにドイターは9ヶ月ぐらい持つ。

容量はモンベルに比べやや少ないが、かなり軽いし体によくフィットするので楽。センターに堅い芯を作ってそこからベルトを伸ばしているから体に巻き付けやすいのだろう。

内部は、割合簡単に2つにわけることもできる(汚れ物が入る)。撥水加工、ファスナーの水進入防止、ザックカバーと雨の日対策も充分。一年ぶりの赤でまあ気分転換にもなる。なかなか良いです。デザインも亀仙人みたいで楽しい。これなら、通勤だけでなくて休みの日にちょこちょこ御用事ランするのにも使える。
これは楽天のショップで半額ほどで購入。

難点は、生地が弱いかなということ。表面の布は薄すぎて破れやせんかという気がするし、内側の布の皮膜(?)は実際擦れてボロボロになっている。
それともう一つは、2ヶ月で早くも汗臭くなって来たと言うこと。ザッグを変えるときの理由は、布の破れやヘタレというより、ファスナーの故障とか、匂いが原因になることが多い。この匂いは、ザックの芯とベルトの生地であるウレタンが原因のような気がする。
で先日、一回目の洗濯をした。

生地にせよ匂いにせよ、どうなることやら。半年持つかなあまあ持てばいいけどなあという感じです。