福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

千葉市動物公園に2歳児と行きました

2016年06月06日 | 子育て子育ち


モノレールに乗って、2歳児のお伴として千葉市動物公園に行きました。
モノレールと入場料とセットで割引サービスがあることを千葉駅で知り、それを購入。
はじめは緊張していた2歳児も、高いところからの眺めにだんだん引き込まれ、目にする知る限りの単語を大声で連発です。


千葉市動物公園は、2歳児のような集団が走り回ったり、打ち合わせたりできるスペースが十分に確保してあり、とても安全安心です。


ニシゴリラのケンタが先日亡くなり、記帳台が設けてあることを知っていたので、先ずそこに行きました。
孫のアニキも記帳。
ケンタが亡くなったことを伝えましたが、わかったかな?


千葉市動物公園は、自然豊かな中にさまざまな動物がいるように感じます。
全国の他の動物園と比較したことがないので、正確なことはわかりませんが、観光化よりも自然と動物を楽しめるように工夫されていると感じます。
動物自体にそんなに造詣が深くない2歳児でも、たっぷり楽しんでいたようでしたから。


もちろん、関心を示した場面もありました。
我が孫の場合は、キリンの食事、エミュ、ライオン。


キリンの食事は飼育員さんが丁寧に説明をしてくれました。
エミュはこちらに向かって勢いよく走ってきて、付添い人はヒヤヒヤしましたが、2歳児は動じません。
ライオンのアレンとトウヤは、今日は少しだれていました。


その結果、
「ライオンさーん」
という、幼児集団からの大コールを浴びました。
我がアニキもコールに参加。なめてはいけない2歳児です。

フクロウテナガザルの動作をしばらく眺めていたら、こうなりました。
なりきる2歳児です。


天衣無縫に振る舞う年代から成長するとともに、動物と接することによって「命」について考えるようになっていく事と思います。
千葉市動物公園は、そんな場所として誰にもいつでも在ってほしいと孫たちを追いながら思いました。





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