福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

愛にはたくさんの「あい」がある

2017年10月31日 | 子育て子育ち


今日は職場に顔を出し、その後直ちに職場近くのJR外房線誉田駅から電車に乗り、郷土博物館の隣の千葉県文化会館に行きました。

青少年育成委員として関わっているおゆみ野南中学校のミュージックフェスティバルに招待していただき、午後の3年生と特別支援学級の演奏を鑑賞したのです。
   

900人近い中学生と共にホールに居ると、不思議なことですが集団が持っている空気というか雰囲気を肌で感じます。
一生懸命がんばる仲間の姿を見守り、声なき声で励まし、手拍子や大きな拍手で応援する。
ありきたりの言葉ですが、そこに思いやりの空気を感じました。

プログラムには、
【「心に響く愛の歌を」というスローガンは、練習段階でお互いを認め合い、助け合い、支え合いを意識して活動する。本番では、練習の成果を発揮し合い、お互いを高め合う・・・】
というような校長先生のメッセージが載っていました。
愛を具体的な「・・・合い」に置き換えて子どもたちに伝えるって素敵だな。


私たち大人にはどんな「合い」が必要かな?
分かち合いかな?
これからはシェア社会だものな。
でもやはり基本は支え合いだな・・・などと久しぶりに心洗われて職場に戻りました。

ステキな場にお招きいただき、美しいハーモニーを奏でてくれた中学生のみなさんありがとうございました。


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