福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

千葉市特別支援教育振興大会

2014年11月13日 | 子育て子育ち
千葉市特別支援教育振興大会に、議長の代理で来賓として出席しました。
議会を代表して挨拶した後、客席から子どもたちの発表を観ました。
今年の発表は、
打瀬小学校時別支援学級の「ぺっこぺこのあおむし」

泉谷小学校時別支援学級の「アナと雪の女王」

です。
子どもたち、のびのびと堂々たる表現と、会場を和ませる実力に脱帽です。
おそらく彼らも緊張していることでしょうが、自然体を感じさせ、会場はリラックスムードが漂います。
先ほど、ステージの上で失敗しちゃいけないとドキドキ緊張していた自分と比べてしまい、
彼らから
「もっとおおらかに、失敗を許しあえる社会でいいんじゃないの?」
というメッセージをもらったような気がしました。

本日、議会を代表してお伝えしたのは
本大会の主題は【生きがいを感じ、共に喜び、励ましあえる学校・社会をめざして】であり、
そのためには、それぞれの子どもの生涯を見据えた教育、その担い手である人材育成、そして社会の理解が大切であること。
そういった特別支援教育は、様々な人が生き生きと活躍できる共生社会形成の基盤となる重要な意味を持っていると考えていること。
議会としても体制整備を図っていきたい。
というメッセージです。
もちろん、周囲もろとも緊張に巻き込みながらです(^^;;

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