イスタンブルの猫の目

イスタンブルでの生活をボチボチ綴っていきます。

薩摩川内高城温泉「ホテル・マル善」に行ってきた♪

2009年11月02日 | Weblog
 昨日はお休みでしたので 鹿児島に行ってきました
いつもより若干早めの朝食を済ませ 11時に家を出発
向かうは 薩摩川内の高城温泉にある「マル善の湯」


話すと長くなるんですが。。。
実は昨年の年末からお正月にかけ 私たちは鹿児島・宮崎海岸沿いの旅に出かけたのですが
途中日も暮れて 食事処と湯処を探すうちに迷ってしまい 辿りつたのが この「マル善の湯」だったのです。


国道3号線沿いの「阿久根道の駅」を過ぎてしばらくして左折
鹿児島本線を渡り「マル善」さんの小さな看板を頼りに 
 コレを目印に山奥へ


山道へと進んで行ったんですが 行けども行けども温泉らしきものはなく 
民家もなく明かりひとつなく 辺りは真っ暗で(本当に真っ暗なんです。。)

まるで狐につままれたかのような感覚の中 若干の恐怖を感じつつ山道をぐるぐる回って進んでいると そこに突然現れたのです。

 なんだか怪しげでしょフフフ
(これは去年の大晦日に撮った写真です)

真っ暗な山奥に ひっそりとたたずむ湯処「ホテル・マル善」(私たちは丸善の湯と呼んでます
 ぼんやりと明かりがともっていて 玄関先には西郷隆盛らしき人物の看板が立っており 
なんだか 宮沢賢治の世界に迷い込んだようで その暗がりに浮かぶ幻想的な湯処に
私たちは吸い込まれるように入って行ったのでありました。つづく・・・。なんつってちょっと大袈裟



で 館内はというと 現代離れした一昔前の旅館みたいな感じで 
フロントのサムエイを着たおっちゃんが やけに紳士的な対応で
なんだかアンバランスな感じが またよろしいんです


お湯はというと 無色透明サラサラで 物凄いゆで卵の匂いが 
お湯につかると 瞬く間にお肌がツルツルスベスベに 源泉は勿論飲めます。
私たちは いっぺんにこの「マル善の湯」の大ファンになってしまったのです


左側通路より家族風呂へと続く      このケロリンの洗面器が懐かしい感じでカワイイ
   




今回も 国道3号線を だらだら寄り道しながら川内高城温泉へと向かい
「マル善の湯」に着いたのは 出発より5時間後の 実に夕方の4時でした

私たちは 地図も持たずに 前回の記憶を辿りながら「あっちだ!いやこっちだ!」と
途中道を間違えては(なぜが八代商店街にぶち当たってしまった)「また狐につままれた~今日中に辿り着くのかいな~」なんて言いながら 珍しく喧嘩もせずに目的地までの道中を楽しんだ次第でございます



熊本を出た時は雨が降っていたんですが・・・


雲もこんなに降りてきています・・・。



トンネルを抜け阿久根に入った頃には すっかり雨もあがって太陽が顔を覗かせていました。
 

車内も若干熱くなり 熊本との気温の差を感じた次第です。




お風呂でゆっくりさっぱりした後は とりあえず生ビール ダー様は緑茶



私は「豚生姜焼き丼定食」                        ダー様は「天ぷら丼定食」
 

ご飯が多すぎて完食出来ませんでしたが




昨日夕方4時くらいに着いた時はこんな感じでしたが・・・



「マル善」さんを出る頃(7時近く)には やっぱり怪しげになってました
 



こちらは「マル善」さんのオリジナルのお土産品です。
  


とっても楽しい鹿児島川内日帰りの旅となりました 今年の年越しも鹿児島に決まり かな



道中「水俣観光物産館まつぼっくり」にあるローズガーデンで
秋のローズフェスティバル2009が開催されていました
明日はそれについて書こうと思います


♪「ホテル・マル善」 詳しくはコチラ♪




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
洗面器 (chieko)
2009-11-02 21:38:27
ケロリンの洗面器懐かしいです温泉の匂いがここまで漂ってきそう・・・。
マル善の・・・・ (くまもん(* ̄(エ) ̄*)鹿児島♪)
2013-05-17 01:20:44
マルゼンを検索中主様のブログに行き着いちゃいました
(/・ω・)/♪
団体でマルゼン温泉はよく利用させていただいてます♪
悲しいかな・・・・マル善さん食事の部門はやめちゃうみたいです(´;ω;`)湯治のあとの楽しみだったので残念です。
今度直談判して飲食部門を残してもらおうと!
密かに計画中ですww
またブログ拝見させて頂きます♪

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