つるちーとそっくりさん のイタグレに遭遇
まーくんという名の男の子
おメメキラーン
近所でイタグレに会う事なんてめったにないので、「うちにもいるんですよーイタグレ」
って接近したら、まーくんの飼い主さんが「あたまいいですよねー、イタグレって」
・・・ほんとか
忙しがっているメンバー、AkSさん、AiTちゃん、SaMさん、MaNさん、Sakちゃんと、やっとこスケジュール合わせて忘年会の持ち越しの新年会として集いました。
せっかくだからお料理が充実してるとこでないとね。ということで、恵比寿の和ダイニング時の間~
お通し
サラダ
大山鶏ささみぽん酢
鮮魚刺身盛り合わせ
白レバー
あん肝ぽん酢
???・・・チーズ焼き?
せいろ蒸し
水蛸とじゃがいものカルパッチョ
さつま揚げ三種盛り
(追い)さつま揚げ
だしまき卵
大山鶏揚げ
茄子ときゅうりの浅漬け
充実、充実、飲みも充実
おつかれさま
半蔵門では知られた欧風カレー専門店プティフ・ア・ラ・カンパーニュにYoFさんに連れてかれました。
ランチタイム、12:00には行列になっちゃうから11:45に入店。
昔ながらのオーソドックスな喫茶店といった雰囲気でこだわりのカレーオンリーのメニュー。
バリエーションは、定番のビーフ・ポーク・チキンの三種類のほかにも、カニ・海老・シーフードなどもあります。
辛さも甘口、中辛、辛口の三種類が選べて、ビーフ・ポーク・チキンの入ったミートミックスの辛口をオーダー。
最初に出てきたのは皮付きのふかしじゃが。ゴロゴロ。
これだけでおなかふくれそうな量。
そしてスタンダードな形状のカレー&ライス
ライスはとろ~っとチーズがかかっています。
深みのある味わいがワインやデミグラスの香りも感じられてなるほど欧風~
演舞場での通し観劇、夜の部です。
一幕目 歌舞伎十八番の内 矢の根
曽我五郎:坂東 三津五郎
大薩摩主膳太夫:中村 歌六
馬士畑右衛門:坂東 秀調
曽我十郎:澤村 田之助
二幕目 五世中村富十郎一周忌追善狂言 連獅子
狂言師右近後に親獅子の精:中村 吉右衛門
狂言師左近後に仔獅子の精:中村 鷹之資
僧蓮念:中村 錦之助
僧遍念:中村 又五郎
三幕目 神明恵和合取組 め組の喧嘩 ~品川島崎楼より神明末社裏まで~
め組辰五郎:尾上 菊五郎
お仲:中村 時蔵
尾花屋女房おくら:中村 芝雀
九竜山浪右衛門:中村 又五郎
柴井町藤松:尾上 菊之助
伊皿子の安三:中村 松江
背高の竹:坂東 亀三郎
三ツ星半次:坂東 亀寿
おもちゃの文次:尾上 松也
御成門の鶴吉:市村 光
山門の仙太:市川 男寅
倅又八:藤間 大河
芝浦の銀蔵:大谷 桂三
神路山花五郎:澤村 由次郎
宇田川町長次郎:河原崎 権十郎
島崎楼女将おなみ:市村 萬次郎
露月町亀右衛門:市川 團蔵
江戸座喜太郎:坂東 彦三郎
四ツ車大八:市川 左團次
焚出し喜三郎:中村 梅玉
―矢の根―
三津五郎さんの矢の根率の高いあたくしです。
絶対数が多いのかな?
三つの都市で曽我五郎を演じて良いです、三津五郎さんだから???
そしてお馬さん競演率も高いキガス。
やっぱみんなお馬さんの一挙手一動足に釘付けになってる模様。
ほほえましく、お正月ならではの演目です。
演舞場のバヤイ、馬に乗ってって花道は頭さげなくても鳥口に入れるんだーと確認。
―連獅子ー
富十郎さんが亡くなって一年・・・
その追悼で大ちゃんが吉右衛門さんと連獅子・・・
このプログラムを聞いた段階から胸熱くなったけど、やはりやはり、涙なくして観ることできない一幕でした。
健気とはまさにこのこと。
大ちゃんのきりりと真一文字に結んだ口元に真摯さを感じ、それを大きく包み込む吉右衛門さん。。。
富十郎さんとの連獅子も観たかったけど、きっと客席のどこかで吉右衛門さんと鷹之資くんの舞を誰よりも頼もしく嬉しく観てるのは富十郎さんなのかな・・・と思いたい。
大好きな錦之助さんと又五郎さんが間狂言の宗問答の僧で応援してるのが嬉しい。
ロビーには大きな連獅子の押し絵の羽子板が、これまたご祝儀というか応援してる感じ。
―め組の喧嘩―
昼の加賀鳶とめ組の喧嘩、江戸の華、火消しが主役の演目。
人数揃ってるから、昼・夜、火ぃ消しちゃう?みたいな感じで決まったのかな
め組は町火消し、てやんでぇべらんめぇの鉄火の江戸っ子なんで喧嘩っぱやい。
や、喧嘩ばっかしてる。
そして無鉄砲にも格闘技分野の方との対決。
今回、持っていったのは大河くん。
着物の裾の左めくって、右めくって、ひょいっと尻っぱしょりする姿がかわいくて客席が沸いてました。
さんざ菊パパと時蔵さんが口喧嘩しても自分のセリフの番を間違えず入り込むのは感心しちゃいます。
喧嘩場、菊ちゃんが纏を手に持ち梯子を登っていく様にカンドー
町火消しのイナセ感にしびれました。
演舞場の幕間は絶対そばだぜぃ~
今日はなめこそば。
壽 初春大歌舞伎
平成24年1月2日(月)~26日(木)
新橋演舞場
初春大歌舞伎、新橋演舞場にて昼夜通し観劇です。
一幕目 相生獅子
姫:中村 魁春
姫:中村 芝雀
二幕目 祇園祭礼信仰記 金閣寺
此下東吉実は真柴久吉:中村 梅玉
雪姫:尾上 菊之助
十河軍平実は佐藤正清:中村 錦之助
松永鬼藤太:中村 松江
狩野之介直信:中村 歌六
慶寿院尼:中村 東蔵
松永大膳:坂東 三津五郎
三幕目 盲長屋梅加賀鳶 ~本郷木戸前勢揃いより赤門捕物まで~
天神町梅吉/竹垣道玄:尾上 菊五郎
女按摩お兼:中村 時蔵
春木町巳之助:坂東 三津五郎
魁勇次:中村 又五郎
虎屋竹五郎:中村 錦之助
昼ッ子尾之吉:尾上 菊之助
磐石石松:中村 松江
数珠玉房吉:坂東 亀三郎
御守殿門次:坂東 亀寿
金助町兼五郎:尾上 松也
お朝:中村 梅枝
妻恋音吉:河原崎 権十郎
天狗杉松:坂東 秀調
御神輿弥太郎:市川 團蔵
道玄女房おせつ:中村 東蔵
伊勢屋与兵衛:坂東 彦三郎
雷五郎次:市川 左團次
日蔭町松蔵:中村 吉右衛門
―相生獅子―
獅子もので幕開けのお正月歌舞伎。
女形で獅子頭をブンブンふるミスマッチ感を楽しんじゃいました。(なんつー見かた)
―金閣寺―
梅玉さんがヒーロー役ってのがテンションあがりますなぁ。
なんか内に秘めた炎を感じるのです。
そして菊ちゃん初役の雪姫。
健気さ満載で桜の花びら舞い散る中大木に縛られてる姿が悲壮感と美の倒錯の世界~
松永大膳の三津五郎さんも悪々しいのが憎々しくて、この正義の味方と悪役、ヒーローヒールのキャラのわかりやすさを楽しむ一幕です。
―盲長屋梅加賀鳶―
夜も火消しの集団のお話ですが、こっちは加賀藩おかかえの大名火消しのハナシ。
本郷勢ぞろいでもお品がいい感じ。
錦之介さんの立ち姿がすごくきれい、角度かな、足のポジションかな。
声の良い菊五郎劇団のみんなの合唱が圧巻の本郷木戸前の場。
そして黙阿弥作品の実ハ・・・の笑っちゃう顛末。
華々しく、歌舞伎味を満喫できる舞台でした。
壽 初春大歌舞伎
平成24年1月2日(月)~26日(木)
新橋演舞場
シアターコクーンのリニューアル記念公演、下谷万年町物語を観てきました。
キティ・瓢田:宮沢りえ
洋一:藤原竜也
文ちゃん:西島隆弘
お市:六平直政
白井:金守珍
お春:大門伍朗
軍医/軽喜座の役者/娼夫:原康義
耳なしお蜜:井手らっきょ
ヤクザ/娼夫:柳憂怜
娼夫:大富士
軽喜座の座長:沢竜二
男/大人の文ちゃん:石井愃一
2回の休憩をはさんで3時間半の長丁場。
椅子席としては最前列だったのでエネルギーがどっと消費される3時間半でした。
お席にはあらかじめビニールシートとタオルがおいてあります。
一部の前には「水がかかりますので」ということでしたが、三部の前にもう一度ビニールが配られ、「血のりが飛んでくる可能性がありますので」と。
血のりとな?スプラッターじゃ。
この芝居の感想ってことで書くと猥雑で退廃的な世界だし、戦後の闇な部分・・・ヒロポンの事、鶯谷辺りの空気、昔は某という街があつた、池があった、こんな事件があった、というような色んな事を知っていないと難解で何を言いたいかってことがわからりません。
だけど感覚的には恍惚感のようなものも感じるアングラ独特の空気に酔ったような気がします。
実際にあった東京の風景、人々を描いているけど、現実離れしてる空想的な街、出来事。
リアルに戦後の荒れた感じの街並みで暗黒っぽいけど、くどいまでに華やかなオカマの世界はイマドキのきれいなおネエとは違う、非常にマイノリティな扱いで痛々しい。
きれいじゃないのよ、みんな。
その中でまさにはきだめに鶴のようなりえちゃん。
ヒロポン中毒で精神が錯乱した退廃的な女だが神々しく美しかった。
ヨゴレ役を、汚い人がやってるのは見るに絶えないけど、綺麗な人がやるから切なくはかなく刹那です。
りえちゃんは池の中から藤原君が抱き上げての衝撃的な登場。
やたら水を使う蜷川演出でも、これは今までで最大の効果だわ。
りえちゃんは第一声からセリフまわしが良い。舞台出演を重ね、本当にうまくなってると思いました。
しかし声がかすれてる 毎日本水に浸かって、喉やられちゃったか?
藤原君もかすれ声で絞り出すような発声で、ちょっと観ててつらい感じだな。
西島くんの文ちゃんのできがとっても良かった。
たくさんのオカマの男娼が目に毒なことしてるシーン連発なんだけど、独特の輝きをはなっていたのが六平さん。
あの風貌でオカマですから、そりゃ「えぇ?」って目をひくにしても、ハデハデくどくどな舞台面の中でひときわ存在感を感じました。
その六平さん登場の三幕で、血のり飛びのシーン。
レコードプレーヤーのハリの部分にナイフをつけ、レコード盤に洋一の手を置くと指が切れて血しぶきがぁぁ~
スプラッターでした。
随所で電蓄から流れるタンゴが昭和初期の空気を醸し出して胸がしぼられるような気分になる芝居でした。
観る芝居じゃなく感じる芝居・・・かな。
HiYさんとシアタークリエで上演中のアイ・ガット・マーマンを観劇。
3週間足らずの中でオリジナルキャスト、ファビュラキャスト、ニューキャストと3パターンキャストで演じられ、今日はファビュラキャスト。
エセル マーマン1:シルビア・グラブ
エセル マーマン2:浦嶋 りんこ
エセル マーマン3:エリアンナ
ピアノ:中條 純子/大隅 一菜
実在人物、ブロードウェイで活躍したミュージカル女優エセル・マーマンのドラマチックな一生を彼女の代表ナンバーにのせて歌い踊る、宮本亜門氏演出のすごく斬新的手法のミュージカル。
お顔立ちゴージャスで華やかなシルビアさん、幅も厚みもあるりんこさん、手足ながーいモデル体型のエリアンナさんと個性が全く違うベクトルの3人が一人の女性をかわるがわる演じても、がっつり感情移入できちゃうほどなめらかに進行します。
クラブ歌手からブロードウェイミュージカルのスターになり、映画女優と華々しい活躍の裏で、5回の結婚、子供に先立たれるなど悲喜こもごもなマーマンの人生を語るのに2時間の舞台の中によくぞ納まったってくらいるだけでも波瀾に満ちています。
ザ・ミュージカルな異様なハイテンションではじまるので、最初は客席がおいてけぼりな空気になるかと思いきや、気づいたら3人の魅力にどっぷりつかって熱い空気になっていきました。
最前列の男性客を舞台にあげていじったり、客席通路使いもあったり、風船がふってきたりとHava a Partyな演出も楽しくて、あっという間だったけど、2時間とは思えないボリュームのあるステージでした。
やはりシルビアさんのダンスはキレキレでカッコイイ。動きに無駄がないのに、華がある。
そして晩年のマーマンの哀切を歌い上げるのも凄みがありました。
なんか舞台人としての充実感を感じたー。
ピアノ伴奏の二人も立派にキャストの一部となっていてパフォーマンスに
シルビアさんとエリアンナさんが手をつないで輪っかをつくり、りんこさんがその輪の中でMGM映画のオープニングのライオンの「がぉー」ってのをやったのが笑えた
終演後は有楽町ガード下にある熊本の馬刺し料理がいただけるお店、馬かばいへ。
紅白盛り(たてがみ、ロース)
馬かばいサラダ
馬スタミナ(バクダン)
高菜チャーハン
うずらの鶏ガラスープ煮
肥後ナスうまか揚げ
博多人のHiYさんは九州料理にノリノリになってたじょ
アイ・ガット・マーマン
2012年1月3日(火)~1月19日(木)
シアタークリエ
飲み代が安くあがるから、と、ブタだるまにばっか行ってるメンバーで『ブタの会』が結成され、今日は新年会。
もちろん会場はブタだるま。
メンバーは・・・
ググると「イケメンギタリスト」とでてくるらしいSeIっちを ブタ会長に据え置き、音声がとだえることのないフラメンカAkSちゃんが会員No.2、チェブラーシカ似のアルコール依存症AtKちゃんが会員No.3、良識ある昭和人の会員No.4と会員No.5で構成されているが、今日はNo.5、二日酔いで激痛らしく、欠席。
語気も荒ぶる店名、ブタだるま。
火曜日はハイボール100円デーゆえに今日も大量摂取、摂酒
昭和風味のテラス席で昭和枯れすすき的写真を撮って盛り上がる・・・
どんなプレイじゃ。
そしてメインディッシュにスキ焼き。
ブタだるまだから豚スキ。
煮えて 甘々だお。
新年早々、電車遅延が多発しております。
遅延理由が放送されました。
「お客様の忘れ物を探すため、停車してます。それらしきものを見かけたら駅係員にお知らせください。」
それらしきモノって…おおまかすぎじゃぁあーりませんか?
市ヶ谷にある八幡様はわんこOKなので、しゅりちゃんとつるちーを連れ、お参りです。
その前に。。。人のお参り、靖国神社参詣
靖国神社も、だっこしてればわんこも入ってよいので、ずっとだっこっこ。
境内に入ると、嬉しいふるまい酒&ふるまい甘酒
ちょびっとなめたでちよ。
能舞台ゾーンで獅子舞とかっぽれの奉納舞が披露されていました。
境内の西側から抜けて市ヶ谷方面へススム。
人間は寒くなったので、ここでちょいとコーヒータイム
ちょっちおんもで待ってね~。
そして、わんこ参詣のメッカ、市谷亀岡八幡宮へやってまいりました。
罪穢れを祓う茅の輪くぐりがあります~。
お二人さん清められました・・・(ホントか?)
ぞくぞくとわんこが参ってます。
セレブジャックちゃん
和装チワワん
ここの石段の急なこと
ここを駆け降りるのなの
つたーっと駆け降りていきました
こわごわつるちー。
外堀をてくてく歩いてカナルカフェに到着。
ここはテラス席ならわんこOKなので、ストーブそばのお席でランチ
リバーを眺めのの、ビール
窯焼きのピッツァ~
ランチサラダに・・・
グリーンカレー
チョコレートケーキ・ベリーソース
夕焼けどきになって、おセンチになってるとこ
おあずけくらって、くいしんぼになってるとこ
神楽坂のふもとまできたから、毘沙門天にも足をのばしましょ。
お参りのハシゴは良くないというけど、近くまで来て挨拶なしというのも失敬じゃない?
財宝福寿のご利益をお祈りして、今日のお参りーズ完了