ミケさんは１クロワッサン

　ガーデナのブックオフで、クロワッサンの猫特集号をゲットいたしました。但し、去年のではなく、一昨年の、ですが。それでも、うれしー。去年の特集号も手に入れるべく、今後もブックオフの古雑誌エリアを定期的にストーカーするつもり。で、一年分古いとはいえ、これをゲットしたからには、早速、うちの猫たちとサイズ比べ。出遅れた感はありますが、一時、ねこブログの間で流行った、クロワッサンとねこの大きさ比べです。

うちのミケさんは、１クロワッサン

　可憐な三毛猫、ドンタコス嬢の写真がかわいい、「ねこはパコると１クロワッサン」のドンタコスさんのブログはこちらから。沢山の猫さんの大きさ比べが見られます。こうして比べてみると、うちのミケさんはコンパクト？掲示板やブログで猫画像を見るのが好きなのですが、日本の猫とアメリカの猫って、顔や体型が少し違うように思います。日本の猫は顔も目も身体つきも丸っこいような？うちのクロさんは目も顔も丸い方だと思っているんですが、日本のにゃんこさん達に比べると、なんとなく顔立ちが違う。日本でも人気品種のアメリカン・ショーヘアだって、日本にいる子は、なんか丸っこくて可愛らしいんですよね。同じ猫なのに、不思議～。

　アメリカでは、三毛猫は比較的珍しく、獣医さん等でも「Where did you get her?」と聞かれたりしますが、Getしたんはウチではなく、自分で家猫に収まっちゃったミケさんの方。三食昼寝・おやつと専用クッション付き生活、ゲットだぜ！なぜミケが、攻撃的な先住猫、クロと、犬が二匹既にいる我が家を選んだのかは謎ですが、今じゃ、かつて野良だったことなどおくびにも出さず、深窓のお嬢様よろしく、しゃなりしゃなりとしながら、優雅な家猫の暮らしを満喫しているようです。

　と、猫談義で費やしてしまったけど、ホントはガイトナー財務長官の後任に、ジェイコブ・ルー首席補佐官が指名されそう、ってニュースのことを語りたかったんだもし。ルーちゃん（と、呼びたくなるよね）は、ワシントンでの経験豊かな根っからの官僚で、クリントン、オバマ両大統領下で予算管理に関わってきました。兎に角、数字にはめったら強い人という評判。金融界やビジネス界での経験がないことが懸念されていますが、むしろ、ウォール街と関わりのない人材の方が良いと思う。見るからに真面目そうで、融通が効かなそうな人ですが、敬遠なユダヤ正教徒で、金曜の夜から土曜の日没には仕事をしない。長年の官僚生活、ランチはずーっと、家から持ってきたサンドイッチ２つなんだって。風貌といい、このサンドイッチのエピソードといい、あまりに「財務長官」というか、会計係の頑固なおじさんイメージにぴったりすぎて、まるで漫画の登場人物みたい。

　で、早速、話題になっているのが、ルー補佐官のサイン。

　財務長官のサインって、ドル札に印刷されるんだけど、今月２０日以降に刷られるお札には、このおむすびころりん的サインが入るんですねぇ…　楽しみかも…



クロさんの香箱比較写真が撮れたら、また載せちゃうよ