わにの日々-アラフィフ編

アメリカ中西部の小さな街に暮らしている、大阪産の普通のおばさんの日記

映画・真田十勇士(ネタバレ無し)

2017年03月19日 | 映画・ドラマ
 いやー、面白かったです!もとは舞台劇だそうで、なるほどな展開でしたが、大阪夏の陣の合戦、殺陣に迫力あって良かった。淀殿のシーンでは、じーん…と来ちゃったし。でも、ネットで見ると、すっごく評判悪いのね、この映画(@_@)

 最初に延々、いまいちパッとしないアニメが流れた時は、見るの止めようかと思ったのですが、丁度いいタイミングで「これはアニメ映画ではありません。実写がこの後すぐに始まります」ってテロップが出て、同じことを思う人が多いんだろうなと… この冒頭のアニメと、エンディングの紙芝居に関しては、一体誰得?なのですが、本編は面白かったと思う。



 マントで空飛ぶ霧隠才蔵や、3階分ぐらいピョーンと跳んじゃう猿飛佐助、都合良く現れる豊臣秀頼そっくりな男と、紙芝居のお伽噺みたいなものだから、荒唐無稽なお話を真面目に取るほうが間違っておるw 大袈裟なクサいお芝居も、むしろ合ってると思いました。

 ただ、「嘘を真に、真を嘘に」とか、「嘘も吐き通せば真に成る」とか、某国の大統領とその取り巻きのことを言ってるようで、うへ~、だったけどねぇ…(-人-)
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

アレクサンドリア図書館を燃やす

2017年03月18日 | トランプ
 トランプ政権は、先の16日に2018年度(2017年10月~18年9月)の予算教書(https://www.whitehouse.gov/sites/whitehouse.gov/files/omb/budget/fy2018/2018_blueprint.pdf)を公表しました。これでは、国防費と国教治安強化が増額され、その代わりに環境や教育、福祉が犠牲になっています。下の表は、ネットで見つけました。先日のワシントン・ポストに出ていた表の翻訳です。国防費、国土安全保障省、退役軍人省の予算が拡大されている一方で、環境省、国務省、農務省、労務省が20%以上の予算カットの憂き目に。



 トランプの公約によれば、インフラへの投資や税制改革、そして環境等の規制緩和で経済成長と雇用創出をサポートするらしいのですが、インフラ投資とは例の国境の壁のこと?この政権は、環境保護を超嫌っているらしいので、環境省への実に3割以上もの予算削減は、それを裏付けているようですが、
雇用創出と言いつつ労務省予算削減
  新しいスキルとか磨かんでもよろしい、約束したのは製造業における雇用の増大なんで、ひたすらライン工しててくれれば結構、とでも言いたいのか?

農務省への予算削減
  メキシコから来る野菜や果物の関税は上げるけど、国内での農業は支援しないんで貧乏人は食いっぱぐれて下さいという感じですか?

 日本の外務省に当たる国務省の予算を大幅に削減
  他の国のことは気にしてませんから、別に世界でのあめりかの存在感が薄くなって、発言力が弱まっても、知ったこっちゃありません…って、まさか、プーチンさんの世界的な影響力増大のためにアメリカは身を引きます、ってんじゃないでしょうね?
と、ひたすら、悪い方に解釈してしまう。

 上の表は連邦各省の予算編成のみを示していますが、ここに表されていない機関も、大幅に予算を削減されます。アメリカ国立衛生研究所が20%、アメリカ国立科学財団は10%、そして博物館や図書館、大学、公共テレビ放送(PBS)、ラジオ局(NPR)等の文化・教育活動を支援する全米人文科学基金と全米芸術基金への補助金全額。具体的には、ワシントン・ポストによりますと「全米芸術基金への1億4800万ドル、全米人文科学基金への1億4800万ドル、公共放送サービスへの $4億4500万ドル、そして全米の博物館と図書館をサポートする博物館・図書館サービス振興機構への 2億3000万ドルが、全部、なくなってしまうのです。

 難病治療の発見のための研究も、セサミストリートも、スミソニアン博物館も、全てが政府からの補助金を打ち切られます。アメリカの国防費は、すでに中国の3倍、ロシアの10倍です。トランプの「Make America powerful/strong again(アメリカを再び偉大に)」の「偉大」は、一体何を意味しているのでしょうか?少なくとも、先進科学や宇宙開発を率先することでもなければ、レーガン時代の「世界の警察」を自負していた頃の影響力を取り戻すのでもないのは確か。国防予算を増やせば「偉大」なのでしょうか?

 今までアメリカの培ってきた文化や科学の発展のための努力を、根こそぎ取り除こうとするかのような予算編成は、知の宝庫であった古代のアレクサンドリア図書館の喪失にも匹敵する、人類への打撃であり、人知への侮辱だと思います。


壁のこの部分は全米芸術基金を取っ払ったことで可能になりました。
(セサミストリートの「この番組は全米芸術基金によって可能になりました」のパロディー)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

気候変動は本当だと思うのだけど

2017年03月14日 | トランプ
 いきなり時間が一時間進む「日光節約時間」のせいで、起きたら外は真っ暗だし、会社に着く頃やっと明るくなるし、それだけでもイヤンなのに、更に追い打ちをかける、昨日の午後から降り始めた雪!3月も半ばというのに、しつこすぎる雪!その上、風が強くて辛い。

 左は、今朝、キャプチャしたお天気サイトの画面ですが、体感温度マイナス16℃とか、こんなの3月じゃない~!!つい、先々週のニュースでは、この地方では、今年は例年になく春が早く来る、って言ってたのに、また、冬に逆戻りではありませんか。緑の葉を伸ばしていた庭先のチューリップやスイセンが、クタンと萎えています。新芽を出し始めていた大葉やニラも茶色くなっちゃった。ちゃんと復活してくれるかしら… 

 沿岸沿いのニューヨークやボストンでは、大雪で暴風雪警報が出され、北東部の6州で非常事態宣言ですから、少しの雪で大騒ぎしていては、本当に大雪に見舞われてる地方の方々に申し訳ないのですが、それでも、寒いものは寒い~

 こんなだからか、トランプは、オバマ前大統領が温暖化政策として導入した、二酸化炭素排出規制、クリーン・パワー・プランの撤回と、石油業界に対する、温暖化ガスのメタン排出規制の撤回を命ずる大統領令に署名するとの報道がありました。今の政権は、地球温暖化はデマというスタンスですし、環境保護より産業開発優先と、ある意味、清々しいまでに金儲け主義を通して、全くブレない所は、一貫性があります。でも全く信用出来ないと思っちゃうのは、「オバマが自分を盗聴してた」と大騒ぎしてた一週間後には、「オバマ政権が自分を監視した」という意味だったと弁解して、お茶を濁そうという態度を見ても明らかな、嘘を真実と言い通して決して曲げない、大統領とその側近の、毎度のふてぶてしさ。もし温暖化の脅威が証明されたとしても、堂々と「我々はそれを、始めからよく理解していた」とか、平気で言うんでしょうね。
 
 確かに東部は寒いけど、西部は3月なのに暑いそうです。ちょっと暑くなると、必ず熱射病で倒れる人が出るんだよね~。今日も大学に救急車が来ていたよ、と、フェイスブックに投稿する、南カリフォルニアの息子。数年分の水不足を一気に解消した今年の大雨のせいで、数十年に一度レベルで、ワイルドフラワーが咲き乱れているそうです。やはり、気候が少しずつ変わりあるようですが、これはどう説明すればよいのでしょうか?世界の多くの国が、環境保護や温暖化防止に向けて努力を続けてきた中、逆方向へ進もうとしている今のアメリカ政府。不安です…
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ちゃんと居るやん!

2017年03月13日 | トランプ
 今日のYahoo!Japanによりますと、

時事通信 3/13(月) 23:50配信
 【ワシントン時事】米アトランタ連邦準備銀行は13日、ラファエル・ボスティック南カリフォルニア大教授が6月5日付で総裁に就任すると発表した。

 米メディアによると黒人の地区連銀総裁は初めて。

 ボスティック氏は2月末に退任したロックハート総裁の後任となり、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の今年の投票権はない。

 同氏はハーバード大を卒業し、スタンフォード大で経済学の博士号を取得。住宅政策などが専門で、1995~2001年に連邦準備制度理事会(FRB)のエコノミスト、オバマ前政権で住宅都市開発省の次官補を務めたYahoo!Japan 初の黒人総裁就任へ=米アトランタ連銀より (下線は私が付け加えました。)
だって。

 住宅都市開発長官に指名されたベン・カーソンは、あまりに白人のおっさんばかりのトランプ政権に、ちょっと黒人も入れとかなきゃという理由で選ばれたといおう声多し。元外科医で、政治経験も全くなければ、住宅政策や開発の知識も経験も皆無で、しかも自画自賛してた美談や経歴は虚偽だと言われ、妊娠中絶や進化論には断固反対。おまけに、「エジプトのピラミッドは穀物貯蔵庫」とか言い出して、世間を呆れさせた。そんな変なのに任せなくとも、 住宅都市開発長官には、ちゃんと黒人でこういう適任な人がいるんじゃないの!

 南カリフォルニア大学政治学部の教授で、1913年に連邦準備制度が創設されてから地区連銀総裁を務めた計134人のうち、黒人やヒスパニック系はおらず、黒人として初めてこのポジションに任命された人。左が、本にツイッターの写真ですが、爽やかさそうで良いおっさんっぽいではありませんか!いかにも胡散臭げなカーソンとは、えらい違いや。ちゃんと探せば、政府の重職に適した有能な人物が沢山いるのに、「よりによって」みたいな変人ばっか選んでくる今の政権、どうにかして…orz
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今年もこの日がやってきた

2017年03月12日 | 日記
 毎年恒例、夏時間に文句百曼荼羅の日がやってまいりました。アメリカで最も心臓発作や交通事故、脳卒中の発生率が高い日。時計を1時間早める日です。かつては、半年づゝで切り替わっていましたが、この頃毎年、夏時間の日数が増えてきて、今年は、今夜、あと小一時間後に時計を早め、11月5日に戻します。ざっと8ヶ月も続く。

 夏時間とは言いますが、このごろアメリカでは、サマータイムとは言わず「Daylight Saving Time(日光節約時間)」が主流。明日の予報なんか、雪なんですよ。日中最高気温が氷点下なんですよ。これで、「Summer」とか言われた日にゃ、卓袱台ひっくり返すよね!((ノ`Д′) ノ彡┻━┻ 

 この制度は、むかし、アメリカが農業国だったころに、日の早いうちから遅くまで、日法をフルに使うために採用されたというのが定番ですが、実際にはウッドロー・ウィルソン大統領が1918年に、戦時中の省エネ対策として始めたそうです。その後、何度も撤廃されたり、再採用されたり、改定されたりのスッタモンダを経て、今に至る、と。

 このシステムが本当に省エネになっているのかの確認は、何度も試まれましたが、未だに確認はできないそう。緯度の高い私の住むエリアなんて、やーっと朝起きても真っ暗じゃなくなったと思ったら、また、会社に行く頃はまだ暗いに逆戻り。早めに暖房をつけて、電灯も付けなきゃなんないので、かえって電気を使ってる。今時は、ネットを通じて時計は自動的に変えられるので、年二回、各々のサーバでは、その為のプログラミングもタダではあるまい。加えて、生活リズムの変化による体調不良。むしろ無駄に費用かかってるやん!

 来年は、日光節約時間の100周年。これを機に撤廃しちゃおう。この制度を廃止するために必要なのは、議会の承認だけ!共和党議会とトランプ政権、1回くらい役に立つことしましょうよっ!!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加