老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

第6話の追伸

2019年11月18日 | Weblog
前回の上司とのプレー中での逸話
社員が遠慮するので筆者が同伴競技者としてプレーした。
あるホールで、上司はダボと自己申告した。

「いや、3オン2パットのボギーではないですか」
「実はね、2打で深いラフに打ち込んで、3打目の素振 りの時、
深いラフのボールに接触し5センチ位ボール が動いたんだよ、
それで4オンのダボでした」
「そうでしたか・・・・・・」

筆者が所属していたクラブの副支配人(当時キャデイーマスター室長)
嘗て東北ゴルフルール競技会で2年連続優勝した彼が当ブログの
コメントのペンネームは「あるがまま」でした。

第6話 馬子にも衣裳

2019年11月02日 | Weblog
嘗て私が主催しるコンペに上司夫妻(お二人ともマナーとルールに厳しい
ゴルファー)を招待した。
プレー後表彰式の最後に、その奥様から「今日は本当に楽しくプレー
させていただきました。私から心ばかりのベストドレッサー賞を差し
上げたい」とナント私が頂いた。
あとで同僚は 
「あれは招待して頂き、またお世話になった礼なんだゾ」と言われたが、
頂いた、その瞬間はホントに生涯初めての賞と感激した。

ある日老夫婦で私のスポーツウェアを買いに、いくらヘボでもせめて
服装だけでもとデパートに出かけた。
お互いに品定めをしてて、家内が選んだ1着を持ってきて
「これ、どーお?」
「そんなジジくさいのいやだ」
「何言ってるの?アンタはジジなのよ、四捨五入すると90歳よ」
「・・・・」
「柄が村会議員みたいだ」
「何言ってるの村会議員にもなれなかったのに村会議員に失礼よ」
「・・・・」

後日、ゴルフズボン(今はスラックスとかパンツと言うらしいが)
を買いにデパートにでかけた。店員の女の子に
「最近お腹が出てきたような気がするのでウェストを計ってくれ」
「承知しました。お客様、もう少し気持ちを楽にして下さいませ」

そう言えば何故か心なしお腹に力を入れ、へこましてたみたい・・・・