老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

練習場で調子が悪いとき

2014年07月19日 | Weblog
練習場で調子が悪くなると「こんな筈はない、次こそは、次こそは」 と気負ってしまい、続けてボールを打ち続けてしまう。
ゴルフに対して、熱心だからこそこんな経験もありますよね。
ただ、
熱心に練習をするのは素晴らしいことですが、
調子が悪くなってきた時に練習場でボールを打ち込み過ぎるのは危険です。かえってスイングの調子を悪くしてしまいます。
熱くなってしまったり、色々考え過ぎてしまったりして、スイングのリズムがおかしくなります。悪い癖が身につくだけです。私の仲間のシングルさんは練習をはじめてしばらくして「調子が悪い」と練習をやめサッサと帰ってしまいます。
では、
ゴルフ練習で調子が悪い時に何をすれば良いのか?

○ゴルフ練習場で調子を取り戻す4分間ドリル

「なんかちょっとおかしいな」 「ちょっとタイミングがくるってきたな」 と感じたら続けてボールを打たず、一度打席から離れて4分間スイングをしないで下さい。
打席から離れ意識的に悪い流れを止めます。
例えば、
 ドリンクを買って飲む
 トイレに行く
 何もせずに椅子に座ってぼーっとする
わざと環境を変えて気持ちを切り替えます。

4分間で充分。
流れを変えるには4分間で十分です。それ以上時間が空き過ぎると体の筋肉が冷えてしまいます。
調子が悪くなった時はつい続けてボールを打とうとしてしまいますが、一度打席から離れると、悪い流れを変えることができます。
練習中で調子が悪くなった時は4分間スイングはやめましょう。


○逆に「調子が良い」時は「上達するチャンス」です。
調子が良いスイングを「反復練習」して、完全に自分のものにしましょう。
私など希に練習で調子が良いと安心して練習を切り上げることが多いです。これは勿体ないです「チャンス」です。




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褒め殺し

2014年07月12日 | Weblog
褒め殺し
楽しく仲間とプレーするときは「相手のプレーを褒めろ、褒め殺す位でいい、お通夜じゃあるまいし、ホールアウトしたとき自分のスコアを申告もせず、ただ黙々とプレーをするのは最低だ」というのが、私がコンペのスタートするとき、朝の恒例の挨拶でした。

ところが 先日、オモシロイ話を聞きました。

「人のスイングを褒めてはいけない」というもの。褒められて嫌な気分になる人はなかなかいないだろう。
だけど、ラウンド中に人のスイングを「褒める」と、、、
その人の調子を悪くする可能性があると知っていましたか?他のプレーヤーの発言に調子を乱されないためにも知っておくべきです。

他のプレーヤーのスイングを褒めてはいけない

ゴルフの褒め言葉といえば「ナイスパー!」 「ナイスショット!」などが一般的です。
このように「結果」を褒めるのは良いです。

ですが、
「トップの位置がコンパクトで良い」
「ダウンスイングの体重移動が良い」
のように「スイング自体」を褒めるのは よろしくないです。

なぜか?
いつもは意識をしていない スイングの細かい部分を褒められると、、、
そこに意識が向かいます。意識が向かうと スイングのリズムが崩れやすくなります。
リズムが崩れると ナイスショットは期待できません。

スイングを褒めるなら、
ラウンドが終わってからにしましょう。
ラウンド中の褒め言葉は
「ナイスショット」、「ナイスパー」など平凡なものにしましょう。
それがマナーです。






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