老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

やっぱり、アプローチとパットです

2015年06月26日 | Weblog
年寄りは、やっぱり、アプローチとパットです。
1mのパットだって、プロでも外すことがあります。
そのパット数を減らすには特にショート・アプローチです。

5ヤードのアプローチの方向が一番大切

「アプローチの距離感」に比べて、
「アプローチの方向性」が軽視されている気がします。

アプローチは距離感も重要ですが、方向性も同等に重要です。
アプローチの方向性がズレると、
距離がピッタリでも長いパットが残ります。

アプローチの方向性がピッタリと合えば多少、距離があわなくても、
カップ近くにボールを運べます。

距離と方向がピッタリなら、 直接カップインを狙えますし、
寄せワンも増えます。

ではどうすれば、アプローチの方向性は良くなるのか?

オススメの練習方法があります。
(ただ、地味でつまらないので練習を続けるには根気が必要です)

地味ですが上達の近道ですし、効果は抜群です。

ということで、今日は「アプローチの方向性を養う練習方法」を。


アプローチの方向性を養う練習方法

コレは自宅でもできる練習方法です。

(1)パターマットを準備
    パターマットとゴルフボールを使います。

(2)A/Wを使用

  パターマットに置いたボールをAWで打ちチップインを狙います。

(3)連続チップインを狙う
  「連続でチップインするまで練習する。」
   というように決めて練習すると継続しやすいです。


実は、距離の短いアプローチというのは難易度が高いです。

短いアプローチをキッチリと打てるようになると、インパクトが安定
して、距離の長いアプローチが とても簡単に感じるでしょう。

5m先のカップにアプローチショットで カップインするには、

打点、クラブの軌道、フェース面を安定させる必要があります。

アプローチの方向性が大きく向上します。

20ヤード30ヤードと距離が大きいときは、ふり幅を大きくするだけです。

このドリルは方向性が良くなると同時に打点が安定するので、
距離感も安定します。

へぼ川柳

  「のぞいてる これも1打と くやしがり」



記事へのコメントを見るには 又は コメントを投稿するには 
下の「コメント(_)」をクリックして下さい。
「お気に入り」に加えて頂き、時々覗いてください。
そしてコメントをひたすらお待ちしております。

ゴルフはミスを何度でもするゲームです

2015年06月03日 | Weblog
ゴルフはミスを何度でもするゲームです

ミスショットしても平気!
1回のミスショットをきっかけに大崩れする人がいます。(私も)
ミスショットを打ってもスコアを崩さない人と、スコアを
崩す人はどこが違うのでしょうか?
違いは単純です。これを知っていれば、ミスショットを打っても、
スコアを崩さない人になれます。
その違いとは・・・

「ミスショットを打っても冷静でいること」

ゴルフはミスをするのが当たり前のスポーツです。

だから、「ミスショットをした時にどのように対応するか?」
でスコアに差が生まれます。
たとえば、ティーショットを林に打ち込んだ場合を比較します。

ミスショットを打つとスコアが崩れる人
   ティーショットを林に打ち込んだ!
     ↓
   自分のミスに腹がたち、冷静さを失う。
     ↓
   林の中から少しでもグリーンに近づけようと無理をする
     ↓
   無理をするから、林から出ない
     ↓
   林の中で何回も打ち、スコアが大崩れ
     ↓
   ホールアウトをしても自分に対する怒りがおさまらず、
   次のホールにも悪影響がでる。

ミスショットを打ってもスコアを崩さない人
   ティーショットを林に打ち込んだ!
     ↓
   「ゴルフはミスをするゲーム」と冷静さを保つ
     ↓
   林の中から安全に脱出するルートを探す。
    (グリーンから遠ざかっても良いと考えて無理をしない)
     ↓
   無理をしないので、林を一発で脱出
     ↓
   フェアーウェイからボールを打つ
     ↓
   ボギーかダボでホールアウト

スコアを崩さない秘訣は
  「ミスショットを打っても冷静でいること」です。

ミスショットを打ったとき、次のショットは通常より難しい状況
になるケースが多いです。だからこそ、ミスショットをした時ほど、
冷静でいることが大切です。

ミスをしても冷静でいるコツ
   ミスをしても冷静でいる、簡単なコツをご紹介します。
  人間のメンタルは身体の影響を強く受けます。
  ミスショットを打った時こそ調子が良いときのように背筋
  を伸ばして、目線を落とさずに颯爽と歩きましょう。

そうすると、人間の脳は「あれ?今、調子がいいのかな?」と
勘違いをしてくれます。そうすることで、集中力を持続できるので、
ミスショットの直後からベストなプレーが出来ます。

ゴルフはミスを何度もするゲームです。

その都度、冷静さを失いスコアを崩すのか? 冷静にスコアを
まとめるのか?18ホールを回るとスコアに大きな差が生まれます。

しかし、私には別の大問題があります。
それは、加齢に伴うのか、ミスをしても若い時程「悔しくない」のです。
「こんなはずではないと益々深みにはいってしまうのです」
自分のヘボと年齢を考えず冷静さを見失ってるかもね。

ヘボはミスをするのが当たり前で、たまにナイスショットは嬉しいが、
これはむしろ、このうまくいったのは、ヘボにとっては、たまたまの
ミスッショットなのでしょう。

ヘボ川柳
  
たまにでる マグレを続けて 優勝し



記事へのコメントを見るには 又は コメントを投稿するには 
下の「コメント(_)」をクリックして下さい。
「お気に入り」に加えて頂き、時々覗いてください。
そしてコメントをひたすらお待ちしております。