老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

飛距離アップ

2014年09月22日 | Weblog
飛距離アップ
筆者の師匠からは、いつも「前傾姿勢を崩すな、それにはお尻が決めてだ。お尻を引いて胸を張れ」と言われてます。旧軍人の礼のスタイル。(元陸軍航空技術将校はよくわかります・今や猫背ですが)

飛距離はスタンスで大体決まり、スタンスの基礎は「お尻」。

「お尻を意識して飛距離UP」についてです。
飛距離をUPさせる要素はいくつかあります。その中に安定した下半身というものも大事な要素の1つです。
下半身がしっかり安定していると、スイングの軸が安定し飛距離アップにつながります。

ただ下半身を安定させようと、ヒザを必要以上に曲げて低く構えてしまうのはよくありません。

下半身をしっかり安定させるコツはお尻にあります。
アドレスでお尻を後方に出しましょう!いわいる「でっ尻」状態にするのです。
このでっちりは、下半身を安定させるだけでなく、自然に胸を大きく張ることが容易になり、背筋もピンと伸ばしやすくなるのです。

お尻を少し付きだすようにして、ちょっと表現がむつかしいのですが、ゴリラのようにお尻を出して胸を張る感じです。
最初はちょっと不自然で不格好ですが、徐々に慣れてきてとても自然で格好良くなってきます。

お尻を出して胸を張ると、体の軸が真っ直ぐになり回転運動しやすくなります。

背中が丸まっている時より、自然と良いスイングになるので、是非とも軸を安定させる為にもお尻と胸を意識してスイングしてみましょう。

それで筆者の携帯メモには「ホッテントット」と暗号化してあります。(時々忘れるが・・・・)




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スイングの「力み」

2014年09月04日 | Weblog

「あんたのアドレスを見てると、肩は洋服掛のようにガツンガツンだよ」「グリップは車のハンドルを握る位に」・・・
師匠にいつも言われてることです。

スイングの「力み」を取る5つの方法

(1)目をつぶって素振り

  目をつぶって素振りをしてから、ボールを打ちます。素振りの感覚が消えないうちに、ボールを打ちましょう。

(2)その場で軽く「ぴょんぴょん」とジャンプする

  緊張して地に足がつかないという場合にも有効です。アドレスの「重心が下がる」という効果も期待できます。

(3)連続素振り

  無駄な動きがとれ、スイングがスムーズになります。

(4)左手片手素振り

   リズムが早くなる人や、 右手が強くなる人に最適です。左手片手で素振りをしてから、ボールを打ちます。

  「チーピンを直す」という効果もあります。

  スイングアークが大きくなり、 飛距離アップの効果もあります。

(5)トップでクラブの重さを感じる

   トップでクラブの重さを感じられない場合は、力んでいる可能性が高いです。

   「トップでクラブの重さを感じる」を意識しましょう。

  スィングのリズムが早くなるのを防止する効果もあります。

  力みはあらゆるミスの原因になります。

 普段は普通にスイングできても、プレッシャーのかかる状況で
 「力み」は出てしまいます。もっと楽しむ位の気持ちで。





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