老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

やっぱりリタイア

2012年08月16日 | Weblog
久しぶりのコンペ、幼稚園児の遠足前日よろしく、嬉しくて興奮して眠れず睡眠剤のお世話になって出掛けました。
気温はさほど高くなく(朝だから?)しめしめとパットの練習場へ。ところがパットの練習を終えたら、なんとなく足がだるく、すこしふらつく、これはチョットやばいなとは思ったが「今日はそう暑くもなく、気のせいだ、自分が駄目だと思ったらガタガタいっちゃうぞ」と元気にスタートした。
出だしの1番ロング、途中、意ならずとも、なんとか凌いできたが、つまらないアプローチミスでダボ。2番ショートホール、我々ヘボはショートでパーをとらなければスコアにならない、それがナント3オン2パットのダボ、パット練習場での感覚が本物になってきた。どうも集中力がおかしい。でも、なんとか頑張ればとは思ったが、でも、待てよ、このまま18ホール大丈夫か?この暑さのなか自信がない。
このまま頑張っておかしくなり、同伴者にに迷惑をかけることとなる。そうだ、まだまだ大丈夫だけれど、ここで意を決してリタイアしようと決めました。携帯でハウスに連絡したら支配人が心配して自らカートで迎えにきてくれました。ハウスで暫く休み、まだ未練タップリながら途中、車の事故だけを考えながら帰宅しました。帰宅後ウトウトすること1時間、ほぼ平常にもどりました。
今回の反省点。
熱中症などの対処は、私の場合、おかしいなとと気付くのは前述の「まず集中力がおかしくなる」ことです。そこで、出てくるのが
○小さなミス
○つまらないミス
○うっかりミス
○信じられないミス
これは頭の意志と肉体的な運動がバラバラになってくるようです。本人は未だ気が付いておりません「あれ、こんな筈はない」と思っているだけです。
勇気あるリタイアの意志決定は難しいと言ってきたが「集中力」を物差しにするのも一方法のようです。