老ヘボゴルファー軟着陸

年齢に降参・練習場だけは遊び

あなたは、紙くず入れまでの歩数を数えますか?

2012年10月15日 | Weblog
ロングパットをいかに寄せるかが、スコアを縮めるポイントになります。
では、なぜ3パットをするのか?
それは、ロングパットの距離感が悪いからです。
え?そんなの当たり前?
そうですよね。

右手でボールを持って、カップを真正面に向いて、転がしてみましょう。
それほど大きく距離をまちがわなかったでしょ?誰も紙くずをくず入れまでの歩数など数えないでしょう。
そうなのです。
人間はもともと、誰でも、ある程度正しい距離感をもっているものなのです。
そうでなかったら、日常生活に支障をきたします。
スポーツでも何でも距離を合わせる時は目標を見ながら、自分で距離を感じることが大切です。
では、どうして、パッティングの距離があわないのか。
それは、ボールを打つときに、体を目標方向にむけることができないから。サッカーのシュートでも、野球のボールを投げる時でも、目標方向を見ていますよね?
ゴルフも同じです
ロングパットを打つ前に、みんな、素振りをしますよね?
そのときに、下を向いてボールを見ながらではダメです。
ちゃんと目標のカップをみながら素振りをすること。だいたいこれぐらいと
いう距離感を、自分の体に染みこませて、そのイメージを頭のなかで再現しましょう。
距離のイメージがつかめたら、そのイメージが消えるまえに、いつもどおりのルーティーンで構えて、サッと打ちます。

「ロングパットの前に、カップを見ながら素振りをする」
この方法は、多くのプロも、試合でやっています。お勧めです。
ロングパットの距離感があってきたら、ショートパットを決めて2パットにしましょう!







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私の反省・メンタルコントロール

2012年10月11日 | Weblog
タイガー・ウッズ選手は「ラウンド中、自分が優勝することだけしか考えていない」とのことです。意
識的にそのようにしているそうです。
なぜでしょうか?
ゴルファー自身の発言や考え方が上達の妨げになっているというのは意外と多いです。
  「やっぱり今日も上手くいかないなぁ」
  「やっぱりおれは100を切れないなぁ」
などのネガティブな発言や考えが自分の心の中に壁を作ってしまいます。
スコアでも「100の壁」「90の壁」という言葉がありますが、これらの壁を作っているのは、紛れもなく本人です。
ネガティブな発言やネガティブな考えを繰り返すことにより無意識のうちに自分の心の中に壁を作ってしまいます。そして自然とその壁が自分の中で大きくなってしまい、その壁をなかなか乗り越えることができなくなってしまいます。
それにより、スランプに陥ったりレベルアップの遠回りをしてしまったりすることがあります。自分の中に壁を作らず、遠回りしないためには、プレー中、絶対にネガティブな言葉に口に出さないようにすることです。
そしてポジティブな発言を増やすことです。ラウンド中、口にする言葉はゴルフのスコアに大きく影響します。
ゴルフのラウンド中
  「このパターは絶対入れる」
  「このティーショットは難しいが必ずフェアウエイに打てる」
  「なんていいコースなんだろう。とても気持がいい」
などのポジティブな発言を繰り返しながらラウンドする場合と、ラウンド中に、  「やっぱりオレってヘタクソだなぁ」
  「またOBしそうな気がする」
  「今日も面白くないなぁ」
などネガティブな発言を繰り返しながらラウンドする場合とでは、前者の、ポジティブな発言を繰り返しながらプレーした方がスコアは良くなります。
自分が発する言葉により、脳は催眠術のように自己暗示にかかります。
いくら調子が悪い時でも無理矢理ポジティブな発言をしてください。

タイガー・ウッズ選手は、ラウンド中、自分が優勝することだけしか考えていないのはミスをする自分は全く頭を過ぎらず、「自分は必ず勝てる」と自分自身を鼓舞し、「自分が優勝すると信じなければ誰が信じるのか?」と自身を奮い立たせるそうです。
そう言えば宮郷 藍はいかにスコアが悪くても必ず前向きな強気な発言ですね。
  技術的な壁
  スコアの壁
というのは自分自身の発言や行動で作られてしまいます。
ポジティブな発言、考えをすることにより、「壁」が作られるのを防ぐことができます。



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年寄りゴルファーとファッション

2012年10月03日 | Weblog

デパートのスポーツシャツ売り場で、老妻「こんなのどーオ?」「ん?そんなジサマくさいのいやだよ」「何言ってんのよ、アンタじさまなのよ」店員ニヤリ。
ところが一方「ゴルフは楽しければよい。ファッション?そんなの関係無いよ。女性にもてる?そんなの、とっくに卒業してる」あんたは、どっち?

件の老妻「そんな、くたびれたスポーツッシャツを着てると年寄りは汚らしいよ、若者ならまだしも」と年寄りを汚物扱いにする。

そーだ、ゴルフはいくら派手でも許されるんだっけ。よーし、腕が駄目なら「ファッションを遊ぼう」上級者が白いズボン(今はパンツと言うらしい)と黒の半袖シャツ、あるいは最終日にはTV映りのためか真っ赤なシャツを着るタイガーウッツとまではいかないが。
せめて「知的不良ファッション紳士」を目指そう。それにはある種の勇気が必要のようです。あるファッション雑誌にヒントは「真似ることが一番」とありました。
ところが「年寄りゴルファーのファッション雑誌」は売ってないね。あれば買うつもり。

ファッションと云えば大半は女性の話題、ある雑誌によれば、ファッション、オシャレの目的はいろいろ言うが誰の心の片隅にも「異性」を意識してるそうだ。もし、この世に男性がいなかったら女性はオシャレはしないだろうと。帽子・眼鏡・パンツ・シューズ・パターグリップ・おへそ・・・・・・・
私は男性だからか残念ながらわからない。呵々。




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