人気テレビドラマ「相棒 劇場版II」をシネリーブルで見る。
内容は映画館でご覧いただくとして。。。組織対組織の抗争と個人の復讐が複雑に絡んだ事件に特命係の杉下刑事が挑む。
組織は本来の目的が形骸化してしまい、組織そのものを守ることが目的化され、そのためには個人の犠牲も厭わなくなる。映画ほどあからさまでないにしろ、社会は組織で成り立っている以上、組織の自己防衛本能と対立抗争は大なり小なり避けられな . . . Read more
三浦ダイコンの収穫最盛期。およそ30本のダイコンを3-4本づつ引き抜き井戸水で洗い、何人かの友人・知人・隣人にお裾分け。初めの一本ほど大振りではないが、中くらいの絞まりのいい「おふくろ」ダイコンだ。カブや田舎のポン柑などミカン類をオマケにすると、それなりに喜んでいただける。のこりの半分ほどは年を越し、少しずつ自家用で消費する。そうこうしている内に春の足音が近づいてくる。 . . . Read more
「ひょっこりゴンスケ」しか居酒屋のなかった白井駅前に「養老乃瀧」がオープンした。駅近くのマンションに住むN夫妻と忘年会。同年代のNさんの働く会社は珍しく定年が65歳。全員が65歳まで働くことを前提に制度設計されているということは世間的には高齢化社会を先取りした企業であるが、それ特有の悩みもあるようだ。
一方、我がD社の場合は世間並で、あくまで60歳が定年でそれ以降は1年毎の別契約(別給与!)による . . . Read more
クリスマス・イブにラディソンホテル成田まで出かける。11階の禁煙ルームは模様替えされ液晶テレビにDVD、ウォシュレットつきのトイレが完備されていた。
「緑の楽園」プランでワインのサービスもついたクリスマス・ディナーブッフェと朝食つき。KOiのアメニティもいい。
部屋の隅にはクリスマス・ツリー、冷蔵庫にはミネラルウォーター、テーブルの上にはクッキーと米屋の和菓子、そしてフルーツが置かれている。リピー . . . Read more
山紀みかんの温州みかんが届いたと思ったら、実家から紀州みかん「早香(はやか)」が送られてきた。「早香」はポンカンと温州みかんの掛け合わせで、温州みかんの甘さとポンカンの大きさを兼ね備えたユニークなみかんだ。熊野の親戚のみかん農園で作られたものを去年から送ってもらっていた。
今年は天候の関係でみかんは不作で2-3割収穫が少なく値段も高いようだ。豊作貧乏に泣くことが多いみかん農家だが、今年の不作は吉報 . . . Read more
「沈まぬ太陽」(2009年)
主演:渡辺謙、三浦友一
原作:山崎豊子
日航機墜落前後の日航をモデルとした山崎豊子原作の小説の映画化。200分超の大作。DVDでも10分の中休みが入るのは驚き。
・腐敗した経営陣
・社内ポリティックス
・企業と政治家の癒着
・複数の労働組合の確執
・改革派に対する謀略
今日の日航の行く末を暗示していて興味深い。 . . . Read more
体幹を鍛えるピラティスのクラスに何回か参加。腹筋も弱いのに体幹の筋肉など鍛えたことはないし体も硬い。周りの参加者がどうにか形を保っているのにこちらはガタガタ、ブルブル。
通常のピラティスが一番コタえるが、その他に下半身重視のコンディショニング・ピラティスとか筋力強化重視のパワー・ピラティスとかある。
クルム伊達公子がピラティスに励んで見事現役復帰したこともあり、女性に人気のピラティスだが、元々は男 . . . Read more
紀州熊野の金山パイロットファームの(タイベック)マルチみかんをネットで買おうと思ったが12月10日で販売終了になっていた。そこでマルチ栽培の紀州みかんをネットで探してみつけたのが「山紀みかん産地直送農園」。和歌山県由良の農園でしっかりしたサイトでネット販売している。(http://yamakimikan.com/)
送られてきた2Sの温州みかんは金山パイロットファームと同様に糖度が高く味の濃い良品 . . . Read more
いよいよ三浦ダイコン収穫。恐る恐る大きめのものを選んで引き抜こうとするが抜けない。折れるといけないので周りの土を掘り出して再度挑戦。渾身の力で引き上げると、長さ60センチほどの大物。菜園の隣人たちも思わず称賛。無農薬・無肥料でもここまで育つ土の力は大したもの。さっそくダイコンの煮物に大根おろし、葉っぱも味噌汁の具に。
カブも5-6株づつ毎週収穫。形や大きさもほどよく葉っぱも元気。周りはなぜか今年の . . . Read more
首相官邸ホームページ(http://www.kantei.go.jp/)の「ご意見募集」コーナーに雇用政策でインターン制度の導入の提言を投稿したら、自動返信なのか下記のようなそっけない返事だけがかえってきた。
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[首相官邸より]
ご意見等を拝見しました。 いただきました . . . Read more
「日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率」講談社+アルファ新書(2010)
浅川芳裕、月刊「農業経営者」副編集長
ほとんど衰弱の方向に向かっているかと見える日本の農業だが、その見方が大きな矛盾と隠された策謀によるものだと告発するとともに、日本農業の強さと更なる発展の可能性を明示した書。
。。。TPPが導入されれば、競争力のない日本の農業は壊滅的打撃を受けると言われている。食料自給率は . . . Read more
菜園に霜が下りてヤーコンの茎や葉が枯れるが、収穫するほどの株の大きさには程遠く、しばらく寝かせることに。
カブを10株収穫し、一部顔見知りの菜園の住人のサニーレタスと交換。残りを実家と自宅で分ける。
三浦ダイコンの収穫期は近い。冬の鍋物の季節に欠かせない通称「おふくろ」ダイコン。
ターサイも雑煮に間に合うようにゆっくり大きくなってきている。少し間引いて実家の味噌汁用に提供。葉ものは種まき時が暖かす . . . Read more
サラリーマンのキャリアは思い通りにはいかないのが普通だ。
自分が心血を注いだビジネスやプロジェクトが会社の都合で打ち切りになったり、担当を外されたりする。自分は意に沿わない職務をあてがわれたりする。
何度かそういう経験をした者としていくつか助言をしたい。
たいていの場合は職務の変更は上司や人事が業務(短中期間)と人材育成(中長期)のバランスで決めている。それでも環境の変化やビジネスの都合で突然組織 . . . Read more
上海でのディナーでの話:
中国人社員たちの会話に「ラオモー」という言葉が聞こえた。「かれはラオモーだからね」という使い方に聞こえたので、隣に座っていたマネージャーのLさんに「ラオモーって何?」と尋ねると、ちょっと困った表情で「社会主義的な言い回しでね。。。」と口ごもる。「社会主義的な」と聞いてピンときた。「ひょっとしてラオトン・モウハンのこと?」と言うと「どうしてそんな中国語を知ってるの?」と目を . . . Read more
「涙そうそう」(2006)
監督:土井裕泰
出演:妻夫木聡、長澤まさみ
沖縄で二人で暮らすことになった血のつながらない兄妹の物語。不幸な生い立ちの兄妹だがいたわりあって明るく生きていく。
妹の成長と進学のために粉骨砕身の努力をする兄とその兄を慕い心配する妹。最後は悲しい別れが待っているが、沖縄の海の中にその悲しさが溶けて薄れていく。島のオバアの「悲しい時はおもいっきり泣けばいいさぁ」というセリフ . . . Read more