トドノネオオワタムシ

・・・なにやら、
えらく長い名前のついた写真の昆虫ですが、、、
こちらでは有名な『雪虫』のことです。

初雪の降る数週間前から飛ぶと言われ、
その...ふわり..ふわり...と雪が舞うかのように
漂いながら飛んでいる姿から雪虫と呼ばれています。

ちなみに雪のように白くお尻や身体についているものは
炭化水素などを成分とする糸状のロウ物質だそうです。

今日の知床五湖の散策中に...いっぱい飛んでいました。
この時期にトドマツの木からヤチダモの木に移動するので、
考えようによっては、彼らは皆で“引越し中”なんですね。
あまり忙しそうには見えませんが、大忙しかも。。。

漂い飛び、舞う姿は幻想的でもあり素敵です！

＊* I to U *＊BYつよし

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