(20.7.20 若干訂正)
19-1と同じように分類してみます。取り敢えず思いつく対策も付記してみましたが、今後、更に対策を考えていこうと思います。
1, 以前は書けた筈なのに、違う字を書いた
(三)もんめ ×匆ーノ ○匁 8-1K 12-1K
8月に、12-1を解いたときのノートを見たら、ちゃんと突き出ていたのに・・・。
(九)(ほうろく)千に槌一つ ×琺珞 ○炮烙 14-3K
琺琅(ほうろう)を間違ったことがあり、それに引き摺られてしまいました。
2, 部首間違い病
(五)筆力こうてい ×杠鼎 ○扛鼎 16-3Y
まあち様のブログで、最近読んだのに・・・。
鼎を扛(あ)げるのだから、手偏ですよね。一方、杠の見出し語は、熟字訓の【杠秤】(ちきり)と【杠谷樹】(ひいらぎ)の二つだけで、音訓の見出し語はないので、杠は、書けなくてもいい漢字だった。
3,チェックはしてあったが、定着していない
(二)なめ(す) ×革+韋 ○鞣
onlyな訓読みに書いたのに・・・。革が柔らかくなると憶えておけばいいんですね。
対策→自分のブログで問題を解く
(五)とせつ(蛇行) ×兎折 ○斗折
蛇が行くの対で、動物が折れると考えてしまいました。兎さんすいません。正解は、斗(ひしゃく・北斗七星)が折れるということなのですね。
2級配当なので、19-1~19-2の間に見て、「辞典」の見出し語にあることも確認しましたが、見ているだけでは定着しませんね。尚、19-1は、5級の断章取義が出題されて、今度は2級です。常用漢字の四字熟語が1問は出題されるというのが続く気配ですね。
(五)鶴立きちょ ×亀佇 ○企佇
これも、動物の対と考え、鶴には亀、鶴が立ち亀が佇む、一幅の絵になると思ったんだけどなあ。勿論意味も間違えました。「四字熟語」の1級配当も全部目は通してあるのだけど、「四字熟語」を読んでいるだけでは定着しないなあ。
対策→四字熟語の問題を解く。
4、 学習していない
(八)練達⇔×不慣 ○不堪
不は7級、堪は2級で、常用漢字で構成される見出し語です。全く目も通しておらず、知りませんでした。
対策→ 「辞典」の常用漢字親字欄の音読み見出し語に目を通す。
(十) 少しもくっとうする所なく ×屈倒 ○屈撓
これは見出し語になく何ともなりません。所謂捨て問です。尤も、 【撓屈】(とうくつ)は見出し語にあり、撓の下付きに屈撓があります。撓屈という熟語も全く知りませんでしたが、この見出し語を知っていれば、撓≒屈だから、順序をひっくり返して、屈撓という熟語も浮かんだのかもしれません。
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