悪辣や莅むの項で述べたとおり、数日前にやっても本番で間違ったので、憶えるべき事項を直前にすぐ見直せる状態にしておきたいなあと思います。
今までは、「必携」や「辞典」を使ってきましたが、「必携」は、音訓はあっても、熟語を書き込むスぺースがありません。熟語がないと漢字は憶えられません。「辞典」にも書き込みをしていますが、直前に本文1616頁を見直すなんてできません。結局、自作するしかありません。
ツールとしては、daisaku様のカード式、しのぶん様の単語ノート式が提唱されています。人それぞれですから、私は漢字練習帳で作ってみようと思います。
これもdaisakuさんの記事をヒントにしました。1頁7×14字のを7冊買ってきました。試験から一ヶ月経って、どんどん忘れつつあるので、まずは、一番上の枠に、1級配当約三千字書いてみます。
序でに、成美堂出版の本試験型問題集を買ってきて、第1回を遣ってみました。148点。くしゅん。
連続&W合格は偉業ですよ。141名の中でも極僅かでしょう。私は、とても次回にうけようという気持ちは湧いてこないし、準1級と1級の両方の四字熟語を憶えるのは大変なことだと思います。
それでも、次の目標と言えば、
>高得点を狙う
ですよね。私のブログはぎりぎり合格のコンセプトで進めようと思っていますが、高得点を狙う方法も考えようかなあ。
>漢検漢字辞典と四字熟語辞典を活用して自作問題を作っていこうかと考えていますが、とんでもない量になりそうです。
>期間も相当長期に亘るかと思いますが、高得点を狙うのは短期では無理かと考えています。
貴ブログで記事になるのを楽しみにしています。
既に、問題集を沢山されて2回も合格されておられるのですから、問題集の問題を、漢検漢字辞典と四字熟語辞典でチェックされていけば、チェックのない部分が、穴として見えてくるような気もしますが、チェックするのもなかなか大変でしょうね。
なお、高得点を狙うのであれば、daisakuさんがご紹介された1級リピーターの本をお勧めします。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806407348/503-8467347-0159160?v=glance&n=465392
これが、この本のいいところですよね。
>私は受験勉強の実際には使ってません。
確かに、迂闊に真似をすると火傷しそうですもんね。ただ、本文でも書いた、漢字を大きく書こうとか、芋蔓式勉強法とか、参考になるところもありますよね。