新星出版社版「1級漢字検定 問題と解説」(「問題と解説」と略します)(私のは1999年12月15日発行の2001年版)は、平成13年7月1日に、近くの新古書店で500円で買いました。私は、当時、2回目の準1級受験直後でした。
この頃、まだ、「征服」も発刊されておらず、「問題と解説」は1級定番の問題集でした。私はいずれこの問題集を解こうと思いながら、たらたらと学習を続けていますが、結局今まで一問も解いたことがありません。毎年、表紙の年度は変わっていますが、中身は変わっていないように思います。
式神様によると、模擬試験問題が唯一手を加えずに使える部分とのことですので、これからすることにしました。以前と同じく、14-3以降は出題されていない旧字体と外国地名の当て字問題23点分は遣りません。
第1回の正答率は、76%。以前の問題集と同じく、間違った問題だけ、「辞典」や「四字熟語」でチェックして、見出し語にないものを無視すると修正正答率は85%でした。ささきしげき様のサイトに、「辞典」にその語が用例として掲載されていなければ、問題にバツを付けるとあり、憶えるべきことを少なくするというには、この二番煎じです。
かんなん(艱難)汝を玉にすの書き取りがまた出てきました。今度は、常用漢字難の左側をにしてしまいました。また、ようせつ(夭折)と書くべきところ、夭逝(ようせい)と書いてしまいました。相変わらず、つまらない間違いをしています。
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