魔法少女リリカルなのはStrikerS
第14話「Mothers & children」 2007/07/07 03:15 tvk 感想です。
独りぼっちの切なさと
普通と違うことの寂しさ
きっと…みんな知っている
大切な人が居て
いろんな物を分け合えて
支えて貰ったから
わたしはここにいる
魔法の力意外で…
戦うこと意外で…
わたしは何が出来るんだろう
行き場のない小さな瞳に
わたしはどう答えればいいんだろう…
「魔法少女リリカルなのはStrikerS始まります」
(OP、なのはの台詞より)
ストーリー:
ヴィヴィオの処遇に困っていたが、
とりあえず、なのははフェイト共に二人で面倒を見ることにした。
本当の親が見つかるまでママと呼んでもいいと言われたヴィヴィオは
二人のママが出来たと喜ぶのだった。
その頃のハヤテはティアナを伴い、カリム、クロノ、アコースと、
今後の対応を協議しに行っていた。
その協議の帰り際に、アコースに呼び止められたティアナは、
はやてを宜しくと頼まれるのだった。
………というお話。
感 想:
えっと、なんか一気に軍隊色が強くなった気がします。
私としては、リリカルなのはが見たいわけで、
あまりにも、そっち方面が色濃くなると、ちょっと嫌かな。
なのは「あっ」
冒頭のベッドシーンでは、
いろいろ妄想をかき立てられるものがありましたね。(笑)
なのはさんが最初に目覚めたとき、
それはヴィヴィオちゃんの感触によるものでしたが、最初にフェイトさんを見たあたり、
もしかして、普段はフェイトさんに抱きつかれていたということかな。(笑)
なのはが居なくなって、ママを求めるようにヴィヴィをちゃんの手が宙を彷徨っていたよね。
それで、なのはさんが、フェイトさんに預けてみると…すぐに抱き寄せました。
ファイトさんが意外に眠りが深いってことに驚きましたけど、
自然にうヴィヴィオを抱き処せるあたり、
やっぱり、フェイトさんには抱きつき癖があるのかもしれないね。
となると、普段のなのはさんはどうしてんるんだろうね。(笑)
てか、なのはさんとフェイトさんって同居というより同棲生活に見えるんですけど…。(笑)
なのは「いいよママでも、ヴィヴィオの本当のママが見つかるまで、
なのはさんがママの代わり。ヴィヴィオはそれでもいい?」
このシーンはいい。
なのはさんにママ宣言して貰えて泣き出しちゃったヴィヴィオちゃんにノックアウトです。
可愛すぎというか、いいよ。
なのはさんも、ヴィヴィオちゃんにメロメロです。
これはもう、ユーノ君は終わったな。
そんな なのはさん、そしてフェイトさんもママになるお話といわけで。
フェイトさんは、後見人として、ヴィヴィオとなのはを見守る役だそうです。
ところで、よくよく考えてみればですよ。
なのはさんはあのメンバーの中ではとても恵まれた家庭に育っているわけで、
フェイトさんのほうが子供慣れしているのが意外な気もしたよ。
でも、、フェイトさんは、あの過去の反動とすれば当然のような気もしますしね。
なによりも、経験値の違いでしょうか。(笑)
スバル「セカンドモードも大分馴染んできたかなぁ」
キャロ「そうですねぇ。」
スバル「変化の少ない私とキャロはともかく、ティアとエリオは大変そうだよね。」
キャロ「形から変わっちゃいますし」
ティアナ「別に、ダガーモードはあくまで補助だしね。」
クロスミラージュ「Yes」
ティアナ「複雑なのはエリオの方でしょ。」
スバル「セカンド、過激だもんねぇ」
ストラーダ「そうでしょうか?」
キャロ「わたしは格好いいと思うよ。ストラーダ。」
ストラーダ「ありがとうございます、レディ。」
エリオ「ストラーダと一緒に鍛えていきます。頑張ります。」
朝練の帰り。フォアード陣とデバイスの会話。
久々にデバイスとのマスターとの会話を聞いた気がします。
厳密には戦闘以外の通常会話において、なんですけどね。
やっぱり、なのはは、デバイスとマスターとの友情も大事なので、
こいういったほのぼの会話がたまにあると嬉しいかな。
はやて「やぁ実はな。これから本局に行くんやけど。
よかったら、ティアナも一緒にきとくかって相談や。」
ティアナを誘うはやて。
査察を一応かわしたのは予想の範囲だったので、さほど驚きは感じませんでした。
機動六課もそうそうたるメンツがバックに付いてるわけで、易々とはやられないわけですね。
はやてさん個人にも兄代わりの人物がいたりして、
確かに人物関係には恵まれていると言えるでしょうか。
ティアナもうまく気を遣ってあげたりね。ああいうのは上司もうれしいんじゃないかな。
部下に対して心を砕くのは責務であるとは言えますが、やっぱり人間巣からね。
お留守番ヴィヴィオ。
すこーしだけ、なのはたちが居ない間、
ヴィヴィオちゃんはどうしているのだろうと疑問があったけれど。
案外、あっさりと答えを示してくれましたね。
ザフィーラ………護衛と言うよりペットだね。
やり手のレジアス
なんかレジアスについては、
なんだか黒い噂があるという自分だということがわかりました。
それもかなりの大物で、手出しはしにくとくれば厄介な相手でしょう。
なんか、ナンバーズたちよりも、レジアスの方が悪に見えてしまったよ。(笑)
古代ベルカ式の秘密。
なんだか、質量兵器だとか。魔法を使わず物質を直接ぶつけるみたい。
でも、一度作れば子供でも使えて、指一本で世界を滅ぼせるとか………。
それにしても、ここまで来ると、もう魔法少女物の話じゃないよね。(苦笑)
ナンバーズの正体。
最新技術で作られた、戦闘機人………。
つーことは、人造人間でもロボに近いということですよね。
彼女たちが随分とメタルルックだと思っていたら………こんなことに。
つーか、動力があれば強力な魔法兵器を動かせるんだったら、魔導師なんていらないわな。
確かに管理局の在り方なんか簡単に吹っ飛ぶってことだ。
さて、次回は第15話「Sisters & Daughters」敵さんをちょっとって感じですね。
過去記事:
魔法少女リリカルなのはStrikerS 第13話「命の理由」
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