リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

初めて来た方への自己紹介

2024年04月22日 16時11分55秒 | 大学受験

※この記事は2010年3月24日に書いたものですが、このブログの概要的な内容なので常に最初の記事に置いておきます。

昨日は過去最多の方々の訪問を受けました。
こんなへんぴなブログまで来てくださりありがとうございました。

1800日弱に及ぶ膨大な量の記事、しかも受験に全く関係ないプライベートな雑文もたくさんあり、見る価値があるかどうかの判断も大変だと思うので、簡単な経緯を以て自己紹介とさせていただきます。(関係ない記事はおおむね削除しました。2011年3月末)

10余年前、「プライド一流頭二流」「4年制高校」と名高い千葉県立平凡高校を平均評定3.4点で卒業後、駿台お茶の水で学び、英語・国語・日本史・政経・小論文を受講。
私文はフリーパスのレベルに達し、都内私大心理学科に入学。
卒業後、院に進むが中退し、長崎で会社員生活を始める。
1年経過後の2005年4月、20代後半にて医学部受験を決意、同じ長崎内で転職。

当初は、2年間働きながら勉強して、目処がついたら会社を辞めて1年間引きこもって受験勉強に専念するという3年計画だった。

結果5年かかった理由は、サラリーマン生活が楽しく、自炊洗濯などの家事、会社の同僚と飲み会、旅行や海、キャンプ、バンド活動、フィットネスクラブ通いに精を出していたから・・・
勉強は代ゼミTVネットを中心に、平日2,3時間、休日は予定がないときは5,6時間。
センター試験前を含めて10時間を超えた日は皆無だったと思う。

受験勉強を初めて2年半後の2007年夏、仕事を辞めて長崎から千葉の実家へ。
骨折したりしたので、秋から派遣社員として仕事再開。
ここで仕事をせずに勉強専念にシフト移行も出来たかもしれないけど、長崎生活ではお金を貯められなかったし、まだまだ理系の科目のレベルが厳しく合格のイメージがわかなかったので、勉強量は増やしたもののサラリーマン生活を継続。
会社員としてやり残したこともあった気がした。

千葉での会社員生活はあまり楽しくなかったのが幸いし、勉強へのシフトが進んだ。
2年前の2008年1月のセンター試験の結果が芳しくなく化学と物理での壁を感じ、東進に通い始める
毎日仕事帰りに3時間ほど通って化学と物理を受講。
1年ほどかかり、化学は上達したけど、物理はものにならず、諦めて化学生物選択にシフト。
最終的な受験科目はこのときに固まり、センター試験では英 国 数IA 数IIB 日本史 政経 物理 化学 生物、2次試験用として英 数123ABC 化学 生物。

1年前の2009年2月に派遣切りにあい(笑)、それを機に受験勉強に専念。
日中は図書館に通って勉強、夜は家で代ゼミTVネットを受講。
東進は模試会員となり模試だけ受けて授業は受講せず。
1日の勉強時間は平均8-10時間ぐらい?

今年のセンター85%で初めて2次試験受験を決意。
前期高知大不合格後期富山大合格

いくつかの節目があったけど、大まかな経緯はこんな感じです。
次回は経緯を数字で見てみます。

リンク集
参考書レビュー 英語 国語 日本史 数学 物理・化学・生物


数字でみる経緯(1) (2) (3)


東進について


受験生にとってのブログ・ネット利用について


受験校とその対策について


働きながら勉強することについて


医学部学士編入学について


受験勉強の反省


書くべく記事は完了したと思っていますが、リクエストがあればコメントをお願いします。

 

(2016年6月2日追記)

医師を目指した一番の動機は、自分の人生の何を生き甲斐にするかという部分で、人の役に立つことを生業としたいから、かな?
他には、10代という人生の大切な部分でつまずいて引きこもってしまって残りの人生をふいにしてしまう、そういう人を医療で減らしたいと思ったこととか、人間についてよりよく知りたいとか。

それと、最近思うのは、人生においてぞくぞくするような刺激がほしいからというのもあると思う。

今までに感じたことがない刺激を求めて。

 (2018年10月8日追記)

国試、初期研修も無事修了し、出身大学医局に入局し後期研修中。

 

コメント (46)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医学部不正入試について

2019年06月08日 01時42分30秒 | 病院・歯科

東京医科大学をはじめとする、医学部不正入試について、高齢再受験で面接で落とされた経験をもとに見解を述べます。

まず、この問題の端緒は東医大が厚労省の役人の息子の裏口入学の斡旋をしたことだったことを忘れてはいけない。

厚労省がその事件の矛先をそらすために大学側に非難の目を向けるべく問題をすり替えている。

それとはまた別に、女性であることや多浪・高齢であることで一律に試験の点数から減点し、差別しているという問題が明るみに出て非難されている。

正直、ほぼすべての医学部受験生が、女性であることや多浪であること、高齢であることで入試に何かしら不利である大学があることは重々承知している。

特に自分は高齢だったので、高齢に不利な大学はネットの情報を元に避けた。

例えば2ちゃんねるで調べれば一覧表になっていてすぐにわかる。

信憑性については、信じるか信じないかは自分次第だけど。

女性に不利な大学も、自分は女性じゃなかったから調べなかったが、調べればうすうす感じるはず。

自分が某国立大学に面接で落とされたとき感じたことは、「この大学は自分を一人前に育てる能力がない」「自分はこの大学や県に必要とされていない」だった。

大学医学部はそれ以外の大学学部と同じに考えてはいけない。

俺は文系の大学を出ており、その後医学部を出ているのでその違いを論じるのに適任である。

医学部は医師養成専門学校である。一人前の医師に育て、社会で活躍させる義務がある。

一方、ほかの学部はそんな義務はない。

例えば俺がはじめに卒業した心理学科は、一部の卒業生はその後大学院に進みカウンセラーの資格を取るが、学部自体はカウンセラー養成専門学校ではない。

大学院がカウンセラー養成学校と言える。

医学部は社会で活躍する医師としての能力を身につかせるのが義務であり、受験生はその能力の指標となる医師免許取得を目指して医学部を受ける。

医学部受験の目的は、学力をはじめとする医師になる能力があるか判定するとともに、自校がその人物を医師の卵にまで養成する能力があるか、自校の医局に貢献してくれるかを判断する場でもある。

「うちは馬鹿を受け入れてマンツーマンで医師の根本をたたき込むので人件費、学費が高いです。なので親御さんが金持っていない学生を受け入れることはできません」は成立する。

「自校は教えるのが下手なので、体力とポテンシャルのある若者しか医師免許を取らせる能力がありません」も成立する。

「我が県は医師の数が少なく、また魅力がないので卒業生があまり残りません。なので地元の人を優先しますし、長く働ける人も優先します」も成立する。

「我が校はノーベル医学生理賞を取る人材を募集しています。なので人格は無視して研究に没頭してくれる人を受け入れます」も成立する。

「うちの医局は僻地医療の担い手が少なくて関連病院に医師を派遣できなくて困っています。これらに従事してくれる人は優先します」も成立する。

これらを総合すると、若い男性が優遇され、また寄付金を多く出せる人を優先することになる。

一般的に、若い方が医師として働ける年限が長い。

一般的に男性の方が内科や外科を専攻しやすく、楽な科を選ばない。

一般的に男性の方が僻地の関連病院に行ってくれやすい、行かせやすい。

 

とはいえ、今までがそういう傾向だっただけで現状がベストなわけではなく、例えば女性がマイナー科を選びがちな理由が外科的なことをしたくないわけではなくて外科的な生活がライフワークバランス的に厳しい場合は、外科が今までの待遇を改める努力をするべきであり、そうすることで女医の獲得を目指すべきである。

その努力をせずに差別だけを漫然とするのは間違っている。

2019年の入試から女性や高齢であることの差別に対して世間の目が厳しくなるだろう。

それは医療界によいことかは疑問。

まとめると、医師養成専門学校である医学部では、純粋に学力だけが判断基準ではなく、最低限の学力を持っていればあとは各大学のニーズ(性別、年齢、体力、金力、学力、人格)に合わせて採用を決めればいいと言うこと、今の世の中ではそれを募集要項にきちんと書くべきと言うこと。しかし、一億総活躍社会を目指すためには、現状に妥協せず女性がマイナー科を選ばざるを得なくならないような社会システムを作るべきであること。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェノグラフィックプロジェクト続報2019

2019年01月06日 18時51分57秒 | genographic

久しぶりにジェノグラフィックプロジェクトを覗いてみたら、新たな情報があったのでとりあえずGoogle翻訳に突っ込んでみた。

Google翻訳は精度が劇的に上がっており、業務でも英語論文を読むときに頻用しています。

 ざっと概要を記すと、すべての男性の共通祖先である「Y染色体アダム」は30-15万年前にアフリカに住んでいた。

同時期に別にも男性はいたけど、その子孫はみんな途絶えてしまったので、「アダム」だけが共通祖先。

10万年以上前に「アダム」の子孫のひとりのY染色体P305と呼ばれる突然変異ができた。

その男性は現在の人類の99.9%以上の先祖。この突然変異は2年前に発見された。

8万年前頃、東アフリカにM42という突然変異が起きて、その一部は中東、インド、アメリカ、ヨーロッパに渡った。そのままアフリカに残った者もいる。

7万年前頃も東アフリカにおり、出アフリカをした男性系統のひとつがM168。

5万年前頃発生したM203は北東アフリカに移動した。

3.4万-6.6万年前に発生したM174はアフリカを出てアジアに入る最初の移民のひとつ。インド、スリランカ、東南アジアに移動していった。日本人の25-50%がこの遺伝子を持つ。

以上。アフリカでの新しい枝が判明した程度で、新たな情報はあまりない。アジアのあたりのデータはGenographic2.0でないとないのかなと思って調べていたけど、アメリカ人でないと情報は乏しいとのことであり、これ以上の情報は望めないだろう。

---------------------

枝系:P305

時代:10万年以上前

発生地:アフリカ

今日生きているすべての男性の共通の直接的な父方の祖先は、30万年から15万年前にアフリカで生まれました。一般的に「Y-染色体アダム」と呼ばれている男性ですが、彼の時代に生きた最初の男性でも唯一の男性でもありませんでした。彼は、しかし、Y染色体系統がまだ今日の周りにある唯一の男性でした。あなたの直系の父親の祖先を含むすべての男性は、この男性の子孫の1人に彼らの祖先をたどります。A00枝に属する、現存する最も古いY染色体系統は、アフリカの集団にのみ見られます。

およそ10万年前に、P305と呼ばれる突然変異は、アフリカの男性のY染色体で起こりました。これはすべての男性に共有されていない最も古い知られている突然変異の一つです。それゆえ、それはそれ自体が現代の人間の進化における最も早い分岐点の一つをマークする、ヒトのY染色体ツリーにおける初期の分割の一つをマークする。この突然変異を最初に起こした人はアフリカに住んでいました、そして、今日父系の系統の99.9%以上の先祖です。実際、この突然変異を持たない男性は非常にまれであるため、人類の歴史におけるその重要性は過去2年間で初めて発見されました。

P305保有集団が世界中を移動するにつれて、彼らは彼らのY染色体上の追加のマーカーを拾いました。今日、これらの追加のマーカーがないと知られているP305保有者はいません。

以下、全訳。

---------------------

枝系:M42

時代:約8万年前

発生地:東アフリカ

約8万年前、M染色体42を含む多くの遺伝的マーカーによって定義される、Y染色体ツリーのBTブランチが誕生しました。 今日住んでいるほとんどの男性の共通の祖先、この男性の子孫の何人かはアフリカから中東とインドへの旅を始めるでしょう。 他のグループがヨーロッパに定住するであろう間、この線からのいくつかの小さなグループは結局はアメリカ大陸に達するでしょう、そしていくつかはアフリカの彼らの先祖代の故郷の近くに残るでしょう。

アフリカに祖先が住んでいたこの系の人々はしばしば遠い過去のものに似た文化的伝統を実践しています。 例えば、彼らはしばしば伝統的な狩猟採集社会に住んでいます。 これらには、中央アフリカのムブティとビアカのピグミー、タンザニアのハザなどがあります。

---------------------

枝系:M168

時代:約7万年前

発生地:東アフリカ

人間がアフリカを去ったとき、彼らは木の枝のように広がる道の網の中を地球を渡って移動しました。それぞれの移動の肢は我々のDNAの中のマーカーによって識別可能です。男性系統のために、M168支店はアフリカの故郷を去る最初の1つでした。

あなたの家系で最初の遺伝的マーカーを生み出した人は、おそらく今日のエチオピア、ケニア、またはタンザニアのリフトバレー地域の北東アフリカに住んでいたでしょう。科学者は彼がおよそ7万年前に住んでいたときに最も可能性の高い日付を入れます。彼の子孫は、アフリカの外で生き残るための唯一の血統になりました。そして、彼を今日生きているすべての非アフリカ人の共通の祖先にしました。

あなたの遊牧民の祖先は彼らが狩猟した天候と動物に従ったでしょう、彼らがたどった正確なルートは決定されるべきままですが。気候の好ましい変化に加えて、この頃、現代の人間の知的能力は飛躍的に進歩しました。多くの科学者は、言語の出現が私たちに他の初期の人間のような種を超える大きな利点を与えたと信じています。改良されたツールと武器、前もって計画して互いに協力する能力、そして現代の人間が新しい領土に急速に移住し、新しい資源を利用し、そして他のものを取り替えることを以前はできなかった方法で資源を利用する能力の増大ネアンデルタール人のような人類。

---------------------

枝:M203

時代:約5万年前

発生地:北東アフリカ

この遺伝的マーカーを持つために、2つの主要な父系系統が最初の男性から生き残っています。

---------------------

枝系:M174

時代:3.4万-6.6万年前

発生地:アジア

アフリカを出てアジアに入る最初の移住者グループの1つであるこれらの探検家は、ビーチコーマーとして暮らし、海辺の資源で生き残った。 彼らはアフリカの祖先の故郷からインド、スリランカ、そして東南アジアへと海岸線に沿って移動しました。

この支店が旅行するにつれて、独特の人口を形成した集落を残しました。 そのサブタイプは地理的に固有のものであることが多く、早い解決の間に形成されたことを示唆しています。 遺伝学者の中には、広い分布と地理的に特定のサブタイプの組み合わせが、アジアの初期の新石器時代の拡大と最後の氷河極大期の困難の組み合わせの結果と考えています。

今日、この系統は、チベット - バーマン言語が話されている北東インド、アンダマン諸島(73パーセント)、チベット(43パーセント)、そして日本(25から50パーセント)で一般的です。 また、モンゴルのアルタイ人口には5%前後の頻度で存在しています。

---------------------

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴代総理大臣覚え方

2016年12月18日 17時16分19秒 | 大学受験

2016/12/18訂正

俺は語呂合わせが大好き。
日本史は特に年号と事柄の語呂合わせのオンパレードで覚えた。
塾の講師時代も小学生に語呂合わせ暗唱させてた←やり過ぎ

最近Wikipediaで歴代首相を調べているので、その覚え方を付記。
有名なやつと、俺が作ったやつ。
まずは、有名なやつ。予備校で習った。

明治時代
いくやまいまい おやいかさかさ (行くやマイマイ 親烏賊逆さ)

い 伊藤博文
く 黒田清隆
や 山県有朋
ま 松方正義
い 伊藤博文
ま 松方正義
い 伊藤博文

お 大隈重信
や 山本権兵衛山県有朋
い 伊藤博文
か 桂太郎
さ 西園寺公望
か 桂太郎
さ 西園寺公望

大正時代+昭和2名(これも有名)
かやおって はたかやき(蚊帳織って はたか焼き)
か 桂太郎
や 山本権兵衛
お 大隈重信
て 寺内正毅
は 原敬
た 高橋是清
か 加藤友三郎
や 山本権兵衛 
き 清浦圭吾 

昭和~敗戦(自作)
かわったはわいさ おひる(広)はなし(林) きんぴらたべ(阿部)よ ちかぢかとうこうす
(変わったハワイさ お昼は無し キンピラ食べよ 近々投降す)
か 加藤高明
わ 若槻礼次郎
た 田中義一
は 浜口雄幸
わ 若槻礼次郎
い 犬養毅
さ 斉藤実
お 岡田啓介
ひる 広田弘毅
はなし 林銑十郎
きん 近衛文麿
ぴら 平沼騏一郎
あべ 阿部信行
よ 米内光政
ちか 近衛文麿
ぢか 近衛文麿
とう 東条英機
こう 小磯国昭
す 鈴木貫太郎

近代は首相ごとに出来事を肉付けしていけば完璧なので楽。
戦後も作ったけど、忘れちゃったな・・・最近また変わったし、新たに作らないといけないかな。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研修医生活がスタートしました。

2016年04月02日 01時25分50秒 | 日常生活

医師を志して、つまりこのブログを2005年春に始めて11年、ようやくスタート地点に到達しました。

数年働きながらの大学受験勉強と6年間の医学生はほんとーーーーーーーーーーーに長かった。

人生の4分の1くらいを費やしました。

2016年4月から2年間の研修医生活が始まり、その後専門科を定めて後期研修に入ります。

 

医学部の6年間を大学受験を絡めてざっくりとまとめてみます。

1,2年生は教養科目が多く、入学前の知識が役に立つことが多かった。

3年生からは医学的な知識を詰め込むことが増え、入学前の勉強法、特に自分の場合は日本史とか化学とかの語呂合わせとか暗記中心の勉強法を駆使することが試験をパスすることにつながりました。

医学部の試験、特に学内の試験は例えば3日間でどれだけ詰め込むか、といった短気集中型に重きを置くことが多いのでどれだけ効率的に試験対策をするかが重要です。

そのためには周りの人のやっていることを見たり聞いたりして落ちこぼれないようにする必要がありました。

中には我流でやってうまくいく人もいますが、我流で失敗する人の方が多かったように見受けられます。

自分の興味の赴くままにやっているとみんなの集まる群れと外れて行ってしまう。

それを避ければ(つまり自分の興味を押し殺せば)医師になれるということを実感した6年間でした。

有り体に言ってしまえば、医師養成専門学校です。アカデミックな要素はないなあと言う個人的印象でした。

最後の関門である医師国家試験は5年生の春頃から意識しはじめ、しかし結果的に6年の卒業試験後の11月頃から目の色を変えてガリガリ勉強していました。

 

最後に。

入学時106名、学士編入5名合計111名中、この4月に医師免許を取得した人数は89名、ジャスト8割。

これは再受験生も同じ割合だと思います。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミトコンドリアDNAのハプログループを調べてみた

2015年06月20日 11時49分18秒 | genographic

ジェノグラフィックプロジェクトは最新版がバージョン2となっていて、新しい情報を得るためには2万円だして新たに買わないといけないみたい。

なので、こっちは放っておいて、Yahoo!HealthData Labの祖先解析に手を出してみた。

こちらは、自動的にミトコンドリアDNAのハプログループを調べてくれるので、ジェノグラフィックプロジェクトでY染色体を調べてもらった身としては好都合。

これで両親ともの遠い祖先がわかるというわけ。

ミトコンドリアDNAからわかるハプログループは35種類あって、日本ではそのうち9グループが一般的にみられる。

  1. ハプログループA・・・日本人の約7%
  2. ハプログループB・・・日本人の約10−20%
  3. ハプログループD・・・日本人の約35%
  4. ハプログループF・・・日本人の約5%
  5. ハプログループG・・・日本人の約7−10%
  6. ハプログループM7・・・日本人の約15%
  7. ハプログループM8・・・日本人の約3%
  8. ハプログループM9・・・日本人の約3%
  9. ハプログループN9・・・日本人の約7%

ハプログループその他・・・少数(上記9グループ以外に属するタイプ(ごく稀))

遺伝子検査ビジネス情報【遺伝子ビズ】 より。新しいウインドウで開きます。)

そんで、自分はというと、「ハプログループその他」だった。

ごく稀らしい。

母方の先祖のひとり(母の母の母の・・)は中国とかロシアから渡ってきたとかそういう感じか?

ここで「その他」に分類されていのは日本人に多いこの9グループ以外のどれかということを示してくれるけどどのグループかまではYahoo!HealthData Labは情報を持っていないからわからない、ということなだけで世界規模でみればどれかに当てはめてくれるはず。

それをするためには、やはり世界規模でハプログループの情報を持っているジェノグラフィックプロジェクト2.0に参加するしかないか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェノグラフィック続報

2012年02月05日 02時59分08秒 | genographic
久しぶりにジェノグラフィックプロジェクトを覗いたら大幅に更新していた。
時間もあったので、本格的に翻訳してみた。
他に掲載するところもないし、以前に何度か掲載していたので、受験関係ないけどここに掲載します。
原文はこっちで。

簡単に言えば、すべての非アフリカ人の共通祖先が5万年前に今のアフリカ人との共通祖先から別れ、その後俺の父方の先祖はアフリカ北東部に到達したあとアラビア半島に渡り、そこからわーっと東南アジアに拡散していったけどインドには定着せず。
3万年前に東南アジアから海岸線沿いに日本に到達。

しかし、ここ数千年に起こったルートで、チベットを通ってモンゴル経由で日本に到達したルートもあるらしい。
これがなにやら意味不明で、掲載された地図と記述が食い違っている。
さらに言えば、以前の内容とも異なっている。
以前は東南アジアから海岸線沿いに日本に到達し、一部が大陸に渡ってモンゴルへ、というルートが描かれていた。

アジアのデータが少ないため、また、数千年では遺伝子的な変化があまりなく、まだ見つかってないため、日本からモンゴルなのかモンゴルから日本なのかがわからないんだろうなと思う。
普通に考えれば、日本からモンゴル、チベットは考えにくいので、チベット、モンゴル経由でいわゆる「渡来人」が流入してきたんだろう。
そして、父の父のそのまた父の・・・とY染色体を代々受け継いできた俺の父系のみをたどれば、数万年前はモンゴルとかチベットあたりをうろうろしていたってことかもしれない。

↓この本読んでみるか・・・
旅する遺伝子-ジェノグラフィック・プロジェクトで人類の足跡をたどる



以下、原文の翻訳。


ハプログループHaplogroup D2(M64.1)
あなたのY染色体の結果はあなたをhaplogroup D2(M64.1)のメンバーであると確認します。
祖先の歴史を定義する遺伝子マーカーは、すべての非アフリカ系の最初の共通のマーカーであるM168へのおよそ6万年前にさかのぼります。
そして、現在の血統にたどり着き、haplogroup D2(M64.1)を定義するマーカーであるP37.1に到達します。
先祖のルートを示した地図を見れば、haplogroup D2(M64.1)のメンバーが以下のようにY染色体マーカーを伝えてきたのがわかるでしょう。
M168> YAP>M174>P37.1
Haplogroupとは何ですか。また、なぜ遺伝学者はマーカーの研究でY染色体に注目しますか。
また、マーカーとは何ですか。
私たち各自は、父と母とからそれぞれ渡された遺伝子の結合であるDNAを持っており、それが目の色からスポーツへの入れ込み具合、病気へのかかりやすさといった特徴までに関わってきます。
1つの例外はY染色体で、これは父親から息子へ、変化することなく、次の世代またその次の世代へ直接受け継がれます。
不変というのは、ランダムな突然変異がなければです。
ランダムな突然変異は通常無害で、自然発生します。
マーカーとして知られている突然変異は、標識として働きます。
それが数千年にわたって自分の息子、彼らの息子、および子孫すべての男性に渡されるので、世代を通じて遺伝子地図を作ることができます。
時には、系統樹の特別の枝を定義する1つ以上の突然変異があるかもしれません。
これは、これらのマーカーのうちの1つを持っている人全員がさらに別のマーカーも持つので、haplogroupを決定するのにこれらのマーカーのうちのどちらかを使えることを意味します。
したがって、一方のマーカーはその初期の時に起こっていたことについて理解を導き、そのグループの起源を導く遺伝的な手がかりとして使用することができます。
遺伝学者がそのようなマーカーを識別する場合、それらはそれがいつ発生したか、世界のどこで発生したかを考えようとします。
マーカーはそれぞれ、本質的に人類の家系図上の新しい血統の始まりです。
血統の追跡することで、どれくらい小さいかの写真を提供します、アフリカの近代人の種族、何千、何万年もの昔にアフリカで現生人類の小さな部族がどうやって世界中に多様化し広がったのかの足どりマップがもたらされます。
haplogroupは、同じ突然変異を持つ人たちによって共有される一連のマーカーによって定義されます。
マーカーは、出アフリカのあとにあなたの先祖がとった道すじの手がかりとなります。
まだ十分なデータがないので、世界中の人がどのhaplogroupに属しているのか、またいったいどれだけのhaplogroupがあるのかを知るのは難しいです。
5年に渡るジェノグラフィック・プロジェクトの目的のうちの1つは、これらの質問のうちのいくつかに答えるために人類学の遺伝データの十分に大きなデータベースを構築することです。
これを達成するために、プロジェクトチームのメンバーは、先住民から10万を超えるDNAサンプルを集めるため、世界のあらゆる片隅へ飛んでいます。
さらに、私たちは、プロジェクト・データベースにあなたの匿名の結果を提供してもらうよう働きかけることで、私たちの遺伝学者が私たちの先祖の通った道すじを明らかにすることを支援しています。

これらのページをチェックし続けて下さい。

多くの情報を受け取れば受け取るほど、自分の遺伝的な歴史について学ぶことができるでしょう。


先祖の遍歴

M168:あなたの最も初期の先祖

概要
出現時期:およそ5万年前
出現地:アフリカ
気候:氷河期の一時的な衰退期(間氷期?)。アフリカは、干ばつから暖かい気候まで変化します。
人類の概数:約1万人
道具と能力:石器。芸術の萌芽。発達した思考能力

骨格および考古学的資料によって、解剖学的な現生人類は20万年前ごろにアフリカで進化し、6万年前ごろに出アフリカをおこなって世界中に住み始めたことが示唆されます。

あなたの血統に別れる最初の遺伝子マーカーを持った男性は、恐らくアフリカ北東部の大地溝帯、現在のエチオピア、ケニア、タンザニアのあたりに約3.1万年前から7.9万年前の間暮らしていた。約5万年前に住んでいたと考えるのが最も妥当と科学者は言う。
彼の子孫はアフリカの外でのみ生き残ることができ、現在の非アフリカ系全員の先祖となった。
しかし、なぜ人類は慣れ親しんだアフリカの地を離れて、未探検ゾーンへ行こうとしたのだろうか?
気候の変動が出アフリカを促したというシナリオは考えられそうです。

アフリカの氷河期は寒さよりも干ばつが特徴的でした。
約5万年前は、北ヨーロッパの氷床が溶け出し、温暖な気温と湿った気候をアフリカにもたらしました。
荒涼としたサハラも部分的に人が住めるようになりました。
砂漠がサバンナに変わったことで、あなたの先祖となる人類の獲物だった動物が生息範囲を広げ、新しく現れた草原の回廊地帯に沿って動き始めました。
放浪した祖先はよい気候と獲物の動物を追いかけましたが、その正確なルートは現在調査中です。

気候の好ましい変化に加えて、ほぼ同時期に現生人類の知的能力に大躍進がありました。

言語の出現が私たちに他の古代人種に対する大きな利点を与えたと多くの科学者が信じています。

道具と武器の進歩、あらかじめ計画する能力、お互いに協力すること、その前までは利用できなかった資源を活用する能力の増加は、すべてが相まって新しいテリトリーに急速に移住し、新しい資源を利用し、他の古代人種と置き換わることになりました。



YAP:古代の突然変異

概要
(M168と一緒)

現在サハラ以南に生きている人々は、人類の明かなY染色体の系統樹の3つの枝のうちの1つで特徴づけられています。
あなたの父方の血統は3つの枝の下でくだって、YAPと遺伝学者がみなしています。

YAPはアフリカ北東部あたりで発生し、サハラ以南でみられる3本の遺伝子の枝のうち最も一般的なものです。
その突然変異はAlu挿入として知られる、300のDNA塩基対の断片が細胞複製の際にヒトゲノムに挿入されたもので特徴づけられており、まれに見られます。

遠い祖先である約5万年前に住んでいた人類は、この断片をY染色体に取りこみ、子孫に伝えました。
時を経てこの血統は2つの異なるグループに分かれました。ひとつは主にアフリカで見つかり、地中海沿岸地域の人ではM96マーカーで定義されます。
もう一方のグループはアジアで見つかり、M174突然変異として定義されます。

あなたの遺伝的な血統はアフリカに近いところにとどまり、最近のアフリカ内での文化的で移住に関わる出来事に不可欠な役割を果たした人たちによって伝わってきたグループ内に位置します。

M174:沿岸ルートを取る

概要
(M168、YAPと一緒)

あなたの祖先は、約5万年前に起こった始めの主要な出アフリカの波で、「海岸の氏族」(M130)に伴っていたかもしれません。
豊富な海岸の資源を利用して、これらの勇猛な探検者たちはアフリカ沿岸をたどって南アラビア半島、インド、スリランカ、東南アジアにたどり着きました。

あるいは、海岸の氏族の跡をたどって、後から行ったのかも知れません。
あなたの子孫の一部は今もこのルート沿いに住んでおり、特に東南アジアとアンダマン諸島に住んでいますが、インドにはいません。

あなたの先祖の分布は、さらにふたつののちの移住も示唆します。
ひとつは東アジアの海岸に沿って北上し日本に到達するルートです。
もうひとつの、ここ数千年以内に起こった最近の移住は、モンゴルからチベットにこの血統の子孫を連れてきました。

P37.1:日の出ずる邦

概要
出現時期:約3万年前
出現地:東南アジア
気候:氷河期
人類の概数:約10万人
道具と能力:石器。後期旧石器時代

約3万年前に、あなたの東南アジアの先祖のうちのひとりが、P37.1として知られる遺伝子マーカーを最初に発現しました。

今日、このマーカーはhaplogroup D2 (M64.1)と定義され、あなたは徐々に北方への移住を行ったM174の移民の子孫と特定されます。

東南アジアの起源から、D2(M64.1)の血統は着実に北東へ進み、ついに日本に到達しました。
今日、このハプログループは日本人の50%を占めており、最も一般的なグループとなっています。

これが私たちが知る限りでのあなたの遺伝的な道すじです。
しかし、このページをまた訪れて下さい。
さらなるデータが集まり、分析することで始めに地球に誕生した男と女の歴史においてのあなたの位置を学ぶことができるでしょう。
プロジェクトの全体にわたって、このストーリーを更新していきます。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェノグラフィック続報2(原文)

2012年02月05日 02時56分06秒 | genographic
原文も載せた。
翻訳結果はこっちで。

Your Y-chromosome results identify you as a member of haplogroup D2 (M64.1).

The genetic markers that define your ancestral history reach back roughly 60,000 years to the first common marker of all non-African men, M168, and follow your lineage to present day, ending with P37.1, the defining marker of haplogroup D2.

If you look at the map highlighting your ancestors' route, you will see that members of haplogroup D2 carry the following Y-chromosome markers:

M168 > YAP > M174 > P37.1

What's a haplogroup, and why do geneticists concentrate on the Y chromosome in their search for markers? For that matter, what's a marker?

Each of us carries DNA that is a combination of genes passed from both our mother and father, giving us traits that range from eye color and height to athleticism and disease susceptibility. One exception is the Y chromosome, which is passed directly from father to son, unchanged, from generation to generation.

Unchanged, that is unless a mutation―a random, naturally occurring, usually harmless change―occurs. The mutation, known as a marker, acts as a beacon; it can be mapped through generations because it will be passed down from the man in whom it occurred to his sons, their sons, and every male in his family for thousands of years.

In some instances, there may be more than one mutational event that defines a particular branch on the tree. This means that either of these markers can be used to determine your particular haplogroup, since every individual who has one of these markers also has the other. Therefore, either marker can be used as a genetic signpost leading us back to the origin of your group, guiding our understanding of what was happening at that early time.

When geneticists identify such a marker, they try to figure out when it first occurred, and in which geographic region of the world. Each marker is essentially the beginning of a new lineage on the family tree of the human race. Tracking the lineages provides a picture of how small tribes of modern humans in Africa tens of thousands of years ago diversified and spread to populate the world.

A haplogroup is defined by a series of markers that are shared by other men who carry the same random mutations. The markers trace the path your ancestors took as they moved out of Africa. It's difficult to know how many men worldwide belong to any particular haplogroup, or even how many haplogroups there are, because scientists simply don't have enough data yet.

One of the goals of the five-year Genographic Project is to build a large enough database of anthropological genetic data to answer some of these questions. To achieve this, project team members are traveling to all corners of the world to collect more than 100,000 DNA samples from indigenous populations. In addition, we encourage you to contribute your anonymous results to the project database, helping our geneticists reveal more of the answers to our ancient past.

Keep checking these pages; as more information is received, more may be learned about your own genetic history.

Your Ancestral Journey: What We Know Now

M168: Your Earliest Ancestor

Fast Facts

Time of Emergence: Roughly 50,000 years ago

Place of Origin: Africa

Climate: Temporary retreat of Ice Age; Africa moves from drought to warmer temperatures and moister conditions

Estimated Number of Homo sapiens: Approximately 10,000

Tools and Skills: Stone tools; earliest evidence of art and advanced conceptual skills

Skeletal and archaeological evidence suggest that anatomically modern humans evolved in Africa around 200,000 years ago, and began moving out of Africa to colonize the rest of the world around 60,000 years ago.

The man who gave rise to the first genetic marker in your lineage probably lived in northeast Africa in the region of the Rift Valley, perhaps in present-day Ethiopia , Kenya, or Tanzania, some 31,000 to 79,000 years ago. Scientists put the most likely date for when he lived at around 50,000 years ago. His descendants became the only lineage to survive outside of Africa, making him the common ancestor of every non-African man living today.

But why would man have first ventured out of the familiar African hunting grounds and into unexplored lands? It is likely that a fluctuation in climate may have provided the impetus for your ancestors' exodus out of Africa.

The African ice age was characterized by drought rather than by cold. It was around 50,000 years ago that the ice sheets of northern Europe began to melt, introducing a period of warmer temperatures and moister climate in Africa. Parts of the inhospitable Sahara briefly became habitable. As the drought-ridden desert changed to a savanna, the animals hunted by your ancestors expanded their range and began moving through the newly emerging green corridor of grasslands. Your nomadic ancestors followed the good weather and the animals they hunted, although the exact route they followed remains to be determined.

In addition to a favorable change in climate, around this same time there was a great leap forward in modern humans' intellectual capacity. Many scientists believe that the emergence of language gave us a huge advantage over other early human species. Improved tools and weapons, the ability to plan ahead and cooperate with one another, and an increased capacity to exploit resources in ways we hadn't been able to earlier, all allowed modern humans to rapidly migrate to new territories, exploit new resources, and replace other hominids.

YAP: An Ancient Mutation

Fast Facts

Time of Emergence: Roughly 50,000 years ago

Place of Origin: Africa

Climate: Temporary retreat of Ice Age; Africa moves from drought to warmer temperatures and moister conditions

Estimated Number of Homo sapiens: Approximately 10,000

Tools and Skills: Stone tools; earliest evidence of art and advanced conceptual skills

Sub-Saharan populations living today are characterized by one of three distinct Y-chromosome branches on the human tree. Your paternal lineage falls under one of these ancient branches and is referred to by geneticists as YAP.

YAP occurred around northeast Africa and is the most common of the three ancient genetic branches found in sub-Saharan Africa. It is characterized by a mutational event known as an Alu insertion, a 300-nucleotide fragment of DNA which, on rare occasion, gets inserted into different parts of the human genome during cell replication.

A man living around 50,000 years ago, your distant ancestor, acquired this fragment on his Y-chromosome and passed it on to his descendants. Over time this lineage split into two distinct groups. One is found primarily in Africa and the Mediterranean is defined by marker M96. The other group is found in Asia and defined by the M174 mutation.

Your genetic lineage lies within the group that remained close to home, and was carried by men who likely played an integral role in recent cultural and migratory events within Africa.

M174: Taking the Coastal Route

Fast Facts

Time of Emergence: Roughly 50,000 years ago

Place of Origin: Africa

Climate: Temporary retreat of Ice Age; Africa moves from drought to warmer temperatures and moister conditions

Estimated Number of Homo sapiens: Approximately 10,000

Tools and Skills: Stone tools; earliest evidence of art and advanced conceptual skills

Your ancestors may have accompanied another group, the Coastal Clan (M130) on the first major wave of migration out of Africa around 50,000 years ago. Taking advantage of the plentiful seaside resources, these intrepid explorers followed the coastline of Africa through the southern Arabian Peninsula, India, Sri Lanka, and Southeast Asia.

Alternatively, they may have made the trek at a later time, following in the footsteps of the Coastal Clan. Pockets of your ancestors still live along this ancient route, particularly in Southeast Asia and the Andaman Islands, but not in India.

Distribution of your ancestors also suggests two later migrations. The first carried your ancestors north along the East Asian coast into Japan. A more recent migration, taking place within the last several thousand years, brought descendants of this lineage into Tibet from Mongolia.

P37.1: Land of the Rising Sun

Fast Facts

Time of Emergence: Roughly 30,000 years ago

Place of Origin: Southeast Asia

Climate: Ice Age

Estimated Number of Homo sapiens: 100,000

Tools and Skills: Stone tools; Upper Paleolithic

About 30,000 years ago one of your Southeast Asian ancestors first displayed the genetic marker known as P37.1. Today that marker defines the haplogroup D2 and identifies you as a descendent of the M174 migrants who undertook a gradual northward migration.

From its Southeast Asian origins the D2 lineage moved steadily to the northeast and eventually reached Japan. Today the haplogroup is most common in that island nation―occurring at frequencies of 50 percent in some Japanese populations.

This is where your genetic trail, as we know it today, ends. However, be sure to revisit these pages. As additional data are collected and analyzed, more will be learned about your place in the history of the men and women who first populated the Earth. We will be updating these stories throughout the life of the project.
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れ受験生!

2012年01月13日 14時23分22秒 | 大学受験

明日からのセンター試験、頑張ってください。
俺も雪積もる会場の図書館で一日試験勉強してます。

いくつかアドバイス。

数学IAは、間違えて数学Iを解かないでね。
模試では数学IAと数学Iは同じ冊子になってないけど、本番では同じになっていて、しかも数学Iの方が先にあるから、間違えやすい。
俺もやらかしたことある…

お昼はたくさん食べないように。
特に国語の前は。
眠くなるので。
おにぎりとかキットカットとか、バナナとかカロリーメイトを休み時間のたびにちょこちょこ食べるのがいいと思う。
水筒にあったかい飲み物をいれてくのもいいよ。

分からない大問にぶち当たっても、とりあえず別の問題を先に解いたら、落ち着いて解けるようになるかも。

使い慣れたシャーペンを持っていこう。
マークは鉛筆で、計算とかはシャーペンで。

防寒対策を万全に。
会場はだいたいあったかいんだけど、カイロ、貼るカイロはとりあえず持参。

英語の入ったアウターをきていかないように。
ポケットティッシュの外袋に英語が書いてあるとかも気をつけて。

Good Luck!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センター試験お疲れさま

2011年01月17日 14時28分25秒 | 試験

あと一ヶ月強、がんばれ受験生!

なんか訪問者の数が凄いです・・・

コメント (19)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする