風の吹くまま絵を描きます

趣味は登山。風の吹くまま、出かけて絵を描いています

ネパールの町の絵

2017-07-28 09:16:29 | 日記
私はネパールにくれば、いたる所からヒマラヤが見れると思っていた
町の見物で建物の隙間から、ホテルの窓から、散歩の時の木々の隙間から。
ヒマラヤは描き放題と思っていた
甘かった。何処からもヒマラヤは見えない
ヒマラヤの展望台と言われる場所を転々としている。それでも見えない
上空に細かい砂の粒がただよい視界を遮っている
雨がふり、翌日は晴れて、風があり塵や砂を吹き払ってくれたら見える
しかし行くのは乾季、めったなことでは山は見えない。
仕方ないので町の景色も描いた
ガイドの説明を聞きながら描く、1~2分しか時間が無い
雑な走り描きである。線が歪んでも気にしない

バンコクからの飛行機は昼過ぎにカトマンズに着く。そこからバスでナガルコットに向かう。
車は多い、道路は良くない、だからスピードは出せない。凸凹道をガタゴト走る。
カトマンズの中心を少し離れると、汚い家が続く。
ごちゃごちゃした家並みに、この国を感じる。ネパールらしさを感じる

最新の画像もっと見る

コメントを投稿