視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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B-17爆撃機

2008-09-15 12:13:18 | 2008アメリカ旅行
リノ・エアレースも今日が最終日。
朝9時、日本人で唯一リノ・エアレースに参加している比嘉さんの複葉機TANGO-TANGOのレースから視ました。
TANGO-TANGO、バイプレーンレースのゴールドクラスに出場されましたが、予想以上にがんばっておられました。
レースの映像は後日アップします。
その後小生が注目したのは、第2次大戦時、欧州戦線で活躍したB-17爆撃機のデモフライトです。
B-17爆撃機といえば、小生の世代ならグレゴリー・ペック主演の「頭上の敵機 Twelve o'Clock High」、もう少しあたらしければ、S.マックーイン主演の「The War Lovers」、最近では、といっても1990年ですが「メンフィス・ベル」が有名ですね。
小生、実物は一昨年、ルート66走行中によったPLANES OF FAME 博物館でみたのですが、実際に空を飛んでいるのを視るのは初めてです。
飛べる機体も今は一機くらいしかないはず?
YOUTUBEで視ると、なんか模型のようにも見えますが、本物です。
70年近く前の4発爆撃機をよく飛べる状態で維持している。凄いことだと思います。



今日も日差しが強かったので、メインスタンドで視ず、空軍の展示機の陰でほとんど最後まで視ておりました。
日本の主力戦闘機であるF-15戦闘機のエアインテイクの傍で緑のキャップをかぶって青のT-シャツを着て、例のバックパックチェアに座っているのが小生です。バックパックチェア、やっと本来の目的で使えました。5時間くらいこの場所に座ってましたけど充分役にたちました(笑)
このF-15、194th Fighter Squadronの所属機で、MATT"FREAK"ANDREWS氏の愛機です。(肩書き不明)
日本じゃ考えられない光景ですね。

ただし、最後の第2次対戦中のレプシロ戦闘機を極限まで改装したアンリミテッドレースは滑走路のフェンスにかぶりついて視ました。
さすが本選とあって速い!せりあいも迫力がありました。


9月6日からのリノ滞在中はM氏およびリノ在住のご家族、およびその友人の方には大変お世話になりました。普通のパック旅行では味わえないリノ・エアレースを体験できたこと、とても感謝しております。
ありがとうございました。
小生、明日はワシントンへ向かいます。

メンフィス・ベル

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コメント (1)
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