視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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ロードスターでルート66を走る(地図)

2006-03-31 15:28:37 | ルート66
現地でのガイドブック&ルートマップはこれらを用意しました。

Route 66: Traveler`s Guide and Roadside Companion

Griffin

このアイテムの詳細を見る


都市部の地図に関してはナショナル・グラフィックのTOPOマップ「Historic Route 66」で提供しているGPS用WAYPOINTを載せた地図をプリントアウトして使用する予定です。
本当は昔購入したGARMIN GPSMAP177Cにデータを搭載しようとしたのですが、メモリ容量が小さくてあきらめました。
ただGARMINはルート記録用に持っていくつもりです。
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春スキー

2006-03-31 05:01:57 | 

29日ぐんま天文台にいった後、石打スキー場の定宿に向かいました。
ぐんま天文台では晴れていたのに、石打は雪が降っていました。
翌朝、期待したとうり晴れ!
8時半のリフト始動とともに山頂まで上がります。山頂は勿論新雪!
今シーズンは豪雪で山頂まで上がれたのは今回が初めてです。
誰もいないゲレンデを縦横に滑ります。
まだ気温が低いので3月下旬とは思えないくらい軽い雪です。
そんな調子で2時間も滑っていると気温が上昇してきてベタ雪になってしまいました。
午前11時にあがり帰京しました。
小生中学2年の春、学校のスキー教室で蔵王に行って以来、スキーだけがいまだにやっているスポーツです。
もっともここのところ10年はスキーよりウイスキーですが。
でも石打をホームゲレンデにして20年、
毎年山頂から国道17号沿いの駐車場まで降りてくる時のコンデションで、年々の老い度を測っています。
いつまで滑れるのだろうか?

春スキーのシニアーパス1日券は2000円でした。

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皆既日食のネット中継

2006-03-30 15:30:02 | 天文関係
昨夜、ぐんま天文台の「インターネットで皆既日食を観察しよう」にいってきました。
参加者は50人くらいでしょうか?春休みのせいか子供達も多いです。
会場は正面のスクリーンにライブエクリプスのハイビジョン映像があり、左側に国内4会場とトルコのアドラサンの観測地とを結ぶTV会議の画面が映しだされています。



TV会議の画面です。
左上が和歌山大学、右上がぐんま天文台、右下が広島市こども文化科学館かな?そして左下がトルコの観測現場の映像です。



トルコは皆既日食になる時間が19時53分くらいで、それまで太陽が欠けていくのを見ながら、各会場からの質問に現地にいらっしゃる日江井先生が対応していらっしゃいました。
ところがこの映像くらいに太陽が欠けたとき、突然インターネット回線が中断してしまいました。
中継会場で「どうしたどうした」と言っている間に、TV会議のスピーカーからは現地で皆既日食に立ち会っている人達の歓声が流れてきました。
会場内は落胆の声があがってきました。


そこに現地のスタッフが、TV会議用のWEBカメラを太陽にむけて捉えたコロナの映像が流れてきました。
これが映った時、さすがに会場内も歓声があがりました。


皆既日食後、ライブエクリプスとは別回線で送られてきた収録映像です。
ダイヤモンドリングをはっきり見ることができました。


最後にまた会場とTV会議で質問の回答が返ってきました。
小生が質問した「肉眼で横に伸びたコロナの翼は太陽の直径の何倍くらいまで見えるか?」の質問に対しては「3倍くらいまで見えた」という答えが返ってきました。
日江井先生、ありがとうございました。CCDカメラのライブ映像ではそんなに長くはみえませんでした。人間の眼はやはり凄いです。

ライブ中継は上手くいきませんでしたが、現地と同じ時間(映像が送られてくるのに30秒くらいかかるが)を共有できるライブの緊張感はとても素敵でした!

NASA TVでは素晴らしい動画像がたのしめます。ご覧あれ!
プロミネンスもみえますよ!


T.B.をいただいたREALITY BITESさんのブログです。

>世界の各地で皆既日食の時にトランスとかテクノが流れる
野外パーティーやレイブが開催されるからなんですよ。

皆既日食のとき、レイブが開催されるというコメントを読んで、古事記に書かれている天岩戸の話を思い出しました。
皆既日食に対する畏怖感は昔も今もかわらないようですね。







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明日は皆既日食です。

2006-03-28 06:05:20 | 天文関係
明日は皆既日食です。
今回は黒点活動の極小期なので、皆既日食時に見られるコロナが太陽の両端に翼のように伸びる姿が見られるかもしれません。
しかし残念ながら日本では直接見れません。

でもトルコやリビアからインターネット中継があるのです。

ライブ!ユニバースではりビア、トルコ、エジプトからインターネット中継を行います。(3/29 18:00-20:30)

小生はトルコで皆既日食をみる1泊3日ツアー(!)に予約していたのですが、残念ながら成立しなかったので、ぐんま天文台にいって、公開インターネットライブ中継で見る予定です。
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マイクロオリーブ実験写真のメール配信

2006-03-25 05:33:12 | 天文関係
「© NICT・JAXA」
小型衛星マイクロラブサット1号機から地球を撮影した写真がメールで配信されてきました!

マイクロオリーブ実験については下記サイトを読んでいただくとして、人工衛星から自分の携帯に"直接"地球の画像がメールでくるなんて、なんか信じられないような、楽しいミッションです。

http://sstg.nict.go.jp/sims/commentary/#newest

<上記サイトより>

小型衛星マイクロラブサット1号機から地球を撮影した写真をメールで配信します

地上高約800kmの上空から市販のデジタルカメラと同等品で撮影した“地球の今”をお届けします。本実験で提供する画像は二つの方法により取得されます。一つがストアード撮像といわれるもので、もう一つがリアルタイム撮像といわれるものです。リアルタイム撮像による画像の配信は本実験の大きな特徴の一つです。

「リアルタイム撮像」は、いってみればTVの生中継に似ています。この撮像方法を実施できるのは、我々が利用している マイクロラブサット1号機 が日本から直接電波の届く範囲内に来たときだけに限られます。撮像した画像データは地上局に送信され、その後、画像を添付したメールを配信します。
もちろん我々が撮像できるのは写真であり動画を取得できるわけではありませんが、本実験においてメールを配信する時点でほぼ“今”の地球画像をお送りすることが出来ます。

「ストアード撮像」は、ごく簡単に説明すると、ご家庭でTV番組録画するときに利用するVTRの予約録画に似ています。こちらもリアルタイム撮像と同様に動画を取得できるわけではありませんが、「DD日のhh時mm分に写真を撮れ」というコマンドを送りその時間の写真を撮影して衛星に貯めておきます。それから衛星が日本と通信できるところにやって来たときに、その画像データをおろします。


メール配信登録については下記サイトから

http://sstg.nict.go.jp/sims/registration.html

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