M・I・S ~ 仙台在住モンテサポのブログ ~

Montedio supporter In Sendai
仙台市泉区在住のaround 40なサポによるblog也

なんとも情けない敗戦

2007-03-26 01:23:36 | モンテディオ山形
 仕事を終え、帰宅し早速録画した試合を観戦。前半10分を経過した当たりに結果を知ってるかみさんから今日の試合の予想を聞かれて答えたのが。

「0-1でモンテ負け。後半攻めるも決定力不足」という回答。

ものの見事に的中してしまいました。

 前半終了間際のPKのジャッジや勝への2枚目のイエローはスローで見る限りどちらかと言えばナイスディフェンスと言えるレベルのものだと思いますが、そこは主審デビューの初々しいかた故、やっちゃったという判定でしたね。

 まぁそれは良いとしましょう。根本的な原因は、いくら守備が堅いと言われている札幌DFとは言え、その術中にまんまとはまってしまった選手達の不甲斐なさと監督の戦術眼の無さ。あきれ果てて言葉が出ません。
 前半を見る限りで、どう考えても攻撃陣に相手を崩すアイディアも無ければ、気持ちの強さも無く、しかも終了間際に失点してしまったにもかかわらず、後半も15分を過ぎるまで選手交代全くなし。シュートの形すら作れていないFWの交代は残り15分にようやく横山を投入と残り5分でのネモ投入と全く意味不明。平均身長180cm以上のDFに平均身長170cm前半の3トップでどうやってパワープレイするっつーのよ。監督に期待するのは冷静に試合の流れを読み、適時に選手を交代し流れを呼び込む必要があると思うんですがね。ボールボーイより早くボールを選手に渡すことじゃありませんし、失点シーンを「アンラッキー」一言で片付けるのもどうかと思います。とにかく、チームの成長というより監督に成長が見られないのがねぇ。今年も監督采配にはストレスがたまりそうです。

 次節は勝が出場停止で、ボランチの組み合わせも問題ですが、それ以前にFWの組み合わせも検討しないといけませんね。北村も前3試合の動きは悪くなかったんですが、如何せん得点がありません。横山の動きを見る限り次節は入れ替えても良いかもしれません。

 まぁ、昨年もだめだめの試合の後、妙に出来が良かったりしますし、出場機会を与えられた選手達が活躍してくれるのを期待しましょう。この悔しさは次節の味スタで発散してこようと思います。

対戦チームレビュー コンサドーレ札幌

2007-03-24 22:12:14 | モンテディオ山形
 終盤は見られませんでしたが、札幌-湘南を見ました。どちらもCBの中心にJ1で実績のある外国人CBを擁し、お互いに堅固なディフェンスを見せてました。マルチ得点はなかなか厳しいでしょうね。まして先制でもされようものなら逆転は極めて厳しいかも。

 そんな札幌ですが、今年監督が柳下監督から元大宮を率いていた三浦監督に代わり、システムも3-5-2から4-4-2へと変更されました。初戦の京都戦では、まさにその不慣れさから0-2の完封負けでしたが、それ以降は守備をしっかりと固め3試合無失点で3位に付けています。
 攻撃面では、中山とダヴィの2トップですが、湘南戦を見る限りまだ連携面での成熟さにはかけるかもしれません。ですが、左サイドの西谷やスーパーサブ的に起用されている砂川あたりは怖いですね。まぁ西谷のサイドにはキムがいるので余程の事が無ければ大丈夫かと勝手に思っていますが。
 守備面には、C大阪から加入したクアドロスの影響が大きいですね。高さと強さを兼ね備えているのでバイタルエリアへのロングボールは難なく跳ね返されてしまうでしょう。

 そんな守備を破るにはやはりサイドからの抉りでしょうね。いくら豊田に高さがあるとはいえ、なかなか曽田、クアドロス、池内、西澤の上の高さを行くのは難しいでしょうから、早めの低いクロスが効果的のように思います。後はやはりCKやFKでしょう。明日は出場停止明けで臼井が戻ります。福岡戦の悔しさを払拭させるプレーをみせてくれるでしょう。勇人もサブ入りが期待されますし、何とか今期ホーム初勝利を見せて欲しいものです。

 明日は、仕事で参戦できませんが、ホーム初勝利の吉報期待してます。

vs 京都サンガ(NDソフトスタジアム)

2007-03-19 22:51:23 | モンテディオ山形
前回のエントリで勝手に課したノルマのはどちらもクリアはなりませんでした。観客数については5,200人と開幕戦としては少々物足りなかったですね。体感気温がピッチレベルで3℃を下回る状況では流石にしょうがないかもしれません。出来れば、今後試合を重ねることに微増でもいいから増員していってくれることを期待しましょう。
 観客動員以上に残念だった引き分けという結果。最低ノルマ勝ち点3と考えていたので、こちらも結果としては物足りません。先制されながらも耐えて耐えて追加点を許さず、終盤追いついたというのはアウェイであれば及第点ですが、ホーム開幕戦という点では赤点でしょう。厳しいかもしれませんが、昨日の試合は勝ち点2を失った試合だと思います。うちが京都にサッカーをさせなかったというより、京都が自滅した試合でしたからね。相手が機能していない状態で勝ちきれないようでは戦力が整った京都に勝ちきるのは難しいでしょう。
 CKやFKは完全に京都を上回っており、こういうスタッツは昨年もいろんな試合の結果に出ていました。京都や仙台、福岡、湘南のように守備の強いチーム相手を崩して得点というのはなかなか難しいわけで、セットプレーでの得点をいかに増やしていくかがモンテが上位陣に食いついていく絶対条件だと思います。うちには財、ミヤ、石川、勇人、勝にモツと精度の高いFKを蹴ることができる選手がそろっているし、豊田、レオ、小原と長身で得点能力のある選手もいます。せめて5本に一本は得点できるようにしてほしいですね。

 と、厳しいことを書いてきましたが、選手個々人の動きは悪くはなかったです。得点はなかったものの2トップは相手にプレッシャーをかけ続けていましたし、ミヤは上手くバランスを取り攻守に存在感ありました。勝は得点は勿論、ドリブル、パス、プレスすべての面での成長を感じさせましたし、レオの強さと安定感は京都のチアゴのそれを上回っていたと思います。また、キムの職人芸ばりの守備には感服させられました。
 サトケンは...、ボールが足についてなかったです。とはいえ、開幕3戦目にしてのJデビューは大したもの。はやくプロのプレーになれて活躍できるようにがんばって欲しいですね。

 モンテはヴェルディや京都のような爆発的な攻撃力があるわけではないので、勝ち点3を積み上げるにはやはり、1-0のような試合を続けていくことでしょう。先制されると厳しいので、1-0で守りきることのできる気持ちの強さを、いわゆる“勝者のメンタリティ”って奴を今年こそは見せてもらいたいものです。

ホーム開幕戦

2007-03-18 01:38:42 | モンテディオ山形
 いよいよ12時間後に迫ってまいりましたホーム開幕。ここに来ての冬将軍で京都戦は寒さとの戦いにもなりそう。とにかく完全防備で駆けつけます。
 
 この寒さが観客動員に何らかの悪影響を与えることは間違いないでしょうが、良い状態でホーム開幕に持ち込んでくれた選手を後押しする為にも一人でも多くの人達に足を運んでもらいたいものです。協会もこれまでにないPRを行ってきたわけですから、ホーム開幕の動員数の最高記録になる事を祈るばかり。個人的には7,000人は行って欲しいなぁ。サポーターと協会側のノルマはそんなところでしょうか。
 一方の選手へのノルマは何といっても勝ち点3が最低ノルマです。降格組だろうが、予算が倍以上だろうが、そんな事は関係ありません。ホームの開幕戦である以上、勝ち点3は絶対です。引き分けを狙うことも必要とたまにブログでも言っている管理人ですが、明日だけは別です。相手のOGでもPKでもGKのゴールでも何でもかまいません。1点取って相手を完封して勝利して欲しい。京都には04年、05年とホームで勝てていません。ここで負けてしまったら、今シーズンも京都の昇格争いをアシストしかねません。返してもらっていない貸しは山ほどあります。まずは一つ返してもらいましょう。

 とにかく、明日はチームの勝利のみを信じて応援します。

 

対戦相手レビュー 京都サンガ

2007-03-12 01:04:03 | モンテディオ山形
 先ほどまで京都-湘南の録画を見ておりました。この試合は湘南の守備での集中力が極めて高く、見事に京都を無得点に抑えました。これは京都の攻撃力云々ではなく、湘南のDF陣の粘り勝ちでした。
 湘南はジャーンを中心とした4バックとアジエル、加藤望のサイド攻撃そして日本人2トップの組織で福岡同様モンテと類似したチームです。そういう意味では今日の試合はモンテにとっては相手を研究するのに十分なものでした。ただ、今日の湘南は連敗だけは許されないというモチベーションで非常に良いパフォーマンスをしたと思います。京都の攻撃を抑えるには今日の湘南と同等以上の集中力を出す必要があります。
 
 京都についての印象は、04年とあまり変わりなく、パウリーニョ、アンドレの強力な2トップで攻撃し、WボランチとDFでゴールエリアをしっかりケアするという役割分担の明確なチームです。とにかくボランチより後ろの選手の守備の意識が極めて高く、なかなかカウンターも通用しないでしょう。しかも、中盤でボールを安易に奪われると極めて高い確率でシュードでいくので中盤では出来る限りミスをしないようにしないと。パウリーニョはいうまでも無く、アンドレもアレモンほどスピードは無いものの強さと上手さを持った選手で怖さは変わりません。攻撃力は福岡よりも上でしょうから、レオ初めDF陣は福岡戦以上に集中力を持って対応しなければならないですね。
 
 そんな京都のDF陣から点を取るには、京都DFの裏へいかに精度の高いボールを放り込めるかだと思います。京都の2CBも決してスピードがあるわけではなく湘南戦でも何度か裏を取られて危ないシーンが見られました。豊田や北村に一度あててというよりは両FWのスピードを活かすような仕掛が必要でしょう。
 モンテは京都より一日多く相手を意識したトレーニングが出来ます。雪が降りピッチコンディションは良くないでしょうが、ホーム開幕戦に向けて十分すぎるほどの調整をして欲しいものです。
 

とりあえず、ノルマ達成という事で

2007-03-11 01:29:29 | モンテディオ山形
選手はよくやったと思います。

 とにかく前半は選手全員が高い守備意識の中でよく走りました。後半途中まではまさにモンテのゲームプラン通りだったと思います。そんな流れの中での相手FWの退場。個人的にはなんか嫌な感じがしたんですよね。選手の中にほっとした気持ちがうまれるんじゃないかなと。結果として福岡の気持ちに完全に呑まれてしまいました。
無論、前半のハードワークの影響もあったと思います。FWの二人、特に豊田やボランチの運動量が著しく落ちてましたからね。そんな状況を変える為の臼井投入だっただけに、わずか10分の退場には唖然としてしまいました。まして副キャプテンですからね~、猛省してもらいたいものです。結果として追いつかれてのドローですが、チームにとってまたしても課題が見つかったということで、しっかりと対策を練ってもらいたいですね。特に監督には。何気に最後の横山投入には個人的に?です。守りきろうとするならやはり園田を入れるべきでは。何のために晃平の1トップにしたのかわかりません。

 さて、試合内容以上に話題になっている主審の某氏ですが、個人的にはきわめて妥当なジャッジだったとおもいます。林の退場は副審に確認したうえでの判断であり(見ていなかった為、モンテの選手からの言い分を聞いたうえで確認してましたし)、臼井のカードもイエローが出て当然のプレーだったし、勝のファウルもこれまた取られて当然のものでした。オフサイドについては副審の判断であり(実際2点とも福岡の林はオフサイドポジションにいましたしね。)、某氏を攻めるのはお門違い。確かに流すべきところを態々止めるのには「おいおい」と突っ込んでしまいましたが、主審のジャッジとしては許容範囲でした。確かに、これまで散々???なジャッジをしてきましたが、最初から某氏が何かやらかすという見方はサポとしてはフェアじゃないんじゃないかと思いましたね。少なくとも今日のジャッジはまともな方だと思いますよ。

 さて、開幕のaway2戦を終えて1勝1分という成績はまずまずというところでしょう。ホーム開幕に向けてクラブとしては良い準備が出来たと思います。新規スポンサー獲得のニュースやスタジアム命名権の入札とモンテを取り巻く環境が良い方向に向かっているように思います。開幕戦はたくさんの観客でチームを後押しして最高の結果を出せるといいですね。
 相手は今日の福岡以上の強豪で相手にとって不足はありません。04年、05年と1勝3敗と完全にお得意様状態にされてますので、1週間しっかりと準備をして今日以上のパフォーマンスを見せてもらいたいです。

第2戦の行方

2007-03-10 01:27:45 | モンテディオ山形
 明日、いえもう今日ですね。モンテはaway博多の森へ乗り込んでの福岡との試合です。
 鳥栖相手に5得点完封と完勝の福岡だけに非常に厳しい戦いが予想されますね。
4-4-2(4-3-3?)という布陣の福岡のプレースタイルはモンテとほぼ一緒。強力なサイド攻撃と堅固な守備が特徴のチームです。先日の鳥栖との試合はまさにモンテにとって理想とする試合でした。日本人2トップが起点となり、両サイドの攻め上がりを助け、ゴール前にもしっかりと詰める。決定的なストライカー不在のチームはこう点を取りますよというお手本のような攻撃でした。
 また、J2への降格に伴い千代反田とホベルトが退団し守備力の低下も叫ばれてましたが鳥栖の攻撃をシャットアウトするあたり、堅固な守備は健在ですね。

 そんな福岡の要注意プレーヤーは何といってもアレックス。鳥栖戦では攻撃面で圧倒的な存在感を示していました。今年、SBからSHにコンバートされ、運動量豊富にピッチを蹂躙する姿は、まるで臼井をみているかのようでした。彼を抑える事で福岡の攻撃の勢いを殺ぐ事が可能です。財前と石川が前目でプレーし、アレックスを引かせられるかが課題でしょう。
 また、左サイドには古賀もおり、精度の高いクロスを上げてきます。こちらは宮沢、もしくは臼井がいかに優位に立てるかにかかります。まさに両サイドの刺しあいとなるはずで、この攻防を制した方に試合の流れは傾くはず。
 臼井が先発でSHに入ることができれば、十分に攻撃的に戦えることが可能でしょうが、水戸戦と同様に財前、宮沢のコンビでは、守備的にならざるを得ないかもしれませんね。ホーム開幕戦という事で福岡がオーバーペース的に攻撃をしかけてくるでしょうから、中途半端に受けに回ると鳥栖のようにDF陣が炎上してしまう可能性もあります。上位チームとのAway戦ということを考えれば前半は割り切って守備的に行くのもいいかもしれません。初戦同様辛抱して辛抱して、相手が焦れてきたところをつく位の戦略で行かないと、それほど連携面で成熟度がないモンテが福岡から勝ち点を奪うのは難しいと思います。
 もし得点を重ねる事ができるとすれば、セットプレーですかね。前回の鳥栖戦では福岡DF陣が鳥栖の選手を簡単にフリーにしてしまうシーンが見られました。
水谷と千代反田のいない影響なのかもしれません。うちは精度の高いキッカーとレオ、小原、豊田とヘディングの強い選手がいますので何とかセットプレーで得点を決めて欲しいものです。

 今週は山形は気温も低く雪も降ったみたいで、いきなり暖かい九州での試合はコンディション調整が難しいと思います。どうやら明日福岡は雨という事で気温差が少しでも小さくなる事がせめてもの救いでしょうか。
 
 48試合全勝する事は100%無理な訳で、管理人としては、FWの得点プラス勝ち点1が福岡戦でのノルマだと思ってます。無論これ以上の結果を持ち帰ってくれればいうことはありません。サッカーの試合は水物ですし、相手を必要以上に恐れることなく自分達のプレーを見せてきて欲しいですね。恐らく大勢詰め掛けるでしょう福岡のサポーターに「山形強い!」って思わせてきてもらいたいものです。

 

開幕戦!

2007-03-05 23:32:52 | モンテディオ山形
辛勝でしたが勝ち点3を獲得、やりましたねぇ。
 チームの連動という意味では、まだまだ課題は山積みという印象を受けましたが、状況の悪い中でも勝ち点3を得ることができたのはチームにとって収穫だったと思います。
 チーム状況が良くて勝つのは勿論良い事ですが、悪いなりに辛抱して勝つという事は選手に自信を植え付けるでしょうし、苦しんで勝った時のほうが得るものは多いんじゃないでしょうか?まぁ某昇格候補チームのように、大量得点で勝つことはサポーターにとっては嬉しい限りですが、今後を見据えると1-0という最小得点差で勝つことの方が今のモンテにとっては好ましいと思います。あまりに大差で勝った場合、勢いがつくという点もありますが、チームの修正点に気づかずに次の試合に望んでしまうというデメリットも生じますから。また、練習試合でほとんど失点をしていたという点から考えてもこの試合を無失点で終えることが出来たのは良かったと思います。確かに水戸の拙攻に助けられたという点は否めないですが。

 さて、チームについてです。

 まずは2トップ。北村については自分のプレースタイルをしっかり出していたと思います。豊田の方は、まだプレーにとまどいが見られたというか周囲とかみ合っていない印象でした(ただ、ウォーミングアップのシュート練習ではいいシュート決めてましたね。シュート精度はなかなか良さそうです。)連携面の向上に期待しましょう。
 財と宮の両サイドは、二人ともパス&ゴーの選手だと思うので、あれだけスペースを消されてしまうと手詰まりになってしまいますね。攻撃的に来てくれるチーム
の方が相性が良さそうです。臼井に交代後明らかにチームが活性化した事を考えると昨年終盤4連勝した際のようなフォメ(左;宮&財、右:臼井&勇人)の方が期待はできますね。臼井も完全復調間近ということで次節のフォーメーションが見ものです。
 ボランチについては存在感が無かったですね。パスカットやタイミングのいい攻め上がり、スルーパス、そして匠のゴールなど無論褒めるべき点はあるのですが、
それ以上に失点に繋がりかねないミスも多かったように思います。中盤でボールを失うことは最も危険で、そういうミスが昨日はとても多かった。管理人としては、ボランチはミスが少ないほどいいボランチだと思ってますので、そういう意味では不満が残りました。
 4バック&GKについては、まず無失点に抑えたということで及第点をあげられるでしょう。水戸の縦パスで裏を取ろうとする攻めはモンテにとってはよくやられるパターンなだけに我慢しましたね。ただ、アレモン、パウリーニョクラスの速くて上手い選手がいたら恐らくやられていたでしょう。ある意味水戸の単調な攻めだからこそ守りきれたとも言えます。うちの2CBは足がそれほど速くないのでそこが心配です。
 両SBについては良かったと思います。特に石川の精度の高いロングパスは大きな武器です。安易なパスミスはありましたが、試合をこなしていけば大丈夫でしょう。
 何気に、園田が開幕スタベンでした。前田、鷲田、木藤を抑えての選出です。リーグ戦デビュー期待したいですね。

 水戸については、開幕ホームという事で、気持ちを前面に出して全員が惜しみなく走ってました。1対1の競り合いでは勝つシーンも多かったし、良いパフォーマンスをしたと思います。
 前の二人にもう少しだけ決定力があれば2-0位で勝っててもおかしくは無かったと思います。ただ、前田監督がポゼッションサッカーが出来たと言ってましたが、管理人にはどうみても守って守ってカウンターのいつものミトナチオにしか見えませんでした。とはいえ、中盤から自陣内にモンテが攻めていったときの守備はうまく連動してましたしね。京都や東京、仙台のように一人で打開できる外人がいるチームはともかく、福岡、大阪、札幌、鳥栖、そしてうちあたりには昨日のサッカーをしていれば良い勝負は出来ると思います。変に色気を出さずに、周りからなんと言われようと「これが水戸のサッカーだ」的なスタイルを極めていった方が余程上位を狙えると思うんですけどね、管理人的には。

 とにもかくにも、モンテの2007シーズンは”最高”の結果でスタートしました。勝利後の挨拶の際、選手が一緒に”Blue is the color”の振りをやってくれた事、理事長がツアーでサポーターと一緒に現地まで移動し、サポーターの声を大事にしようとしているかを行動で表したことなど、選手、サポ、協会が三位一体にならんとする雰囲気を感じています。例え敗戦となっても、こういう前向きな姿勢は拡張させていきたいものです。まさに再創生”のスローガンに相応しいスタートになったと思います。

 これから難敵が続きますが、昨年の柏のように選手とサポが”一心同体”となり撃破していきたいですね。とりあえず、鳥栖-福岡の試合でもをみて付け入る隙でも探そうと思います。

 最後に、今回のモンテ(ィ)ブルーズツアーの幹事役を果たしてくれたYさん他実行に携わられた皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

ついに

2007-03-03 23:26:43 | モンテディオ山形
開幕しましたJリーグ。
モンテは明日の水戸戦に満を持しての登場となります。

待ち遠しさと不安が入り混じった夜を迎えてます。

さてさて、今日はJ2、3試合が行われましたね。
ご存知の通り、京都、仙台、徳島が勝利を収め勝ち点3をgetしました。
 
 で、その中の仙台-湘南戦を帰宅後録画したものを見たのですが、仙台なかなか良いチームに仕上がってますね。ロペスは相変わらず強くて上手いし、ジュニウソンも地味ながら良い仕事してました。新加入の田上も良い攻め上がりをしていて、昨年はほとんど見られなかったサイド攻撃が機能してましたね。懸念はオウンゴールとPK(湘南の斉藤の足が一瞬早くボールにタッチしていたのでノーファウルのような気がしますし)でのみという事で、ここもやはり決定力かと。

 一方の湘南は、アジエルの見事な突破で先制するも、不運なオウンゴールから流れを完全に失ってしまいました。去年は悠介がいることで、アジエルと2つあった起点が無くなり、攻撃の形が少なかったように思います。ジャーンはやはり良いDFですが、あれだけ守備の負担が増えるとシーズン通しての活躍は厳しいかもしれません。

 京都はやっぱり強いね。パウリーニョは今年も大きな壁になりそうです。
 
 札幌は相変わらずプレシーズンチャンピオンですねぇ。

 徳島は愛媛戦初勝利。おめ。

 愛媛、2年目のジンクスになりそうな予感...。

管理人のエンジンもようやく温まってきました。更新の頻度が高まりそうです。
という事で、明日の夜はウキウキ(死語)の気分でblog更新できると良いんですけど。

開幕!

2007-03-03 00:54:01 | モンテディオ山形
 いよいよ本日2007Jリーグ開幕です。
昨年の最終戦から長かった(涙)。これからまたモンテ中心の日々が始まりますねぇ。明日のモンテ開幕戦はもちろん笠松に参戦です。
 参戦予定の皆様、事故には十分気をつけて現地であいましょう。