M・I・S ~ 仙台在住モンテサポのブログ ~

Montedio supporter In Sendai
仙台市泉区在住のaround 40なサポによるblog也

等々力に睨まれたモンテ

2010-10-16 21:56:15 | モンテディオ山形
等々力ではほんとに能力が出せないというか、まったく良いところが出せないですね。
まさにモンテにとってあらゆる意味で鬼門となってしまいました。

相手は中二日、中村が戻るといっても田坂はスタメン落ちで稲本やジュニーニョも万全ではない。力の差はあるとはいえいくらでも付け入る隙はある。ぶっちゃけ今日の試合を見る限り、先日天皇杯で戦った横浜FCの方がよほど川崎は怖かったでしょうね。

それにしてもなぜあそこまで走れなかったのかが不思議でなりません。
いつもの守備の連動はまったく見られず、前線からのプレスがまったく機能しない。ガンバ戦と比べると全く違うチームに見えました。個の能力を埋めるべく、一人に対して2人、3人とアプローチするのがうちの守備。今日は残念ながらそういったシーンはほとんど見られませんでした。

川崎の選手は中二日にもかかわらず運動量が落ちなかったのは、ひとえにうちの攻撃が全く怖くなかったからでしょう。左右の揺さぶりもなく、相手の守備のブロックが完成してから無理に攻め込み勝手にミスしてカウンター。体力を温存するまでもなく、勝手にこちらが手詰まりになってるんですからねぇ。
後半交代で出た廣瀬と太田ももう少し頑張ってほしいですね。勝が21の時よりも厳しい環境でやっているのでまだまだ伸びるとは思いますが、積極的なミスならともかく、手足が縮こまってるようなミスばかり。J1で出場できる喜びをもっと感じて伸び伸びやってほしいところです。
あとはハセの出来の悪さも目立ちました。良いときなら相手の最終ラインにもっとアプローチするのですが、センターライン付近に来てようやくボールホルダーにチェイスをかける程度。某記事で声がガラガラで云々といってましたが、花粉症じゃなく体調不良だったんじゃないかと思える程でしたね。あとはやっぱり北村の不在もややあったかなと。抉る形がほとんど見れませんでしたから。いずれにしても惨敗でした。

川崎とは天皇杯でもう一回やります。同じく鬼門と化した等々力での試合となりますが、その時は川崎サポに悲鳴を出させるくらいのプレーをみたいなぁ。


仙台戦etc...

2010-09-20 23:41:59 | モンテディオ山形
久々のblogのエントリーです。
自分の中ではほとんど終わっていたのですけどね。

さて、昨日。
午前中は娘の幼稚園の運動会があり、その終了後宮スタまで送っていってもらいました。
久々の宮スタ観戦。遠い昔ベガルタVSレッズの試合を見て以来ですから7年ぶりくらい?
ここでダービーが出来るとはと感慨深いものはありましたが、自宅から徒歩5分でいけるユアスタでやって欲しかったという気持ちの方が正直なところでした。

試合の方は...

まぁ何となくチーム状況も微妙で、かつサポーターとの仙台戦への意気込みのズレというのを感じており試合前からイヤーな予感はしていたのですが、案の定の結果となってしまいました。

前半の押し込んだ時間帯でしっかり点を取れていれば押し切れたような気がしますが、流れが変わり逆に押し込まれた際、まずい雰囲気の中で与えたフリーキックを決められてしまいました。あそこを耐えることが出来なかったことが試合を決定付けたかなぁと思います。
まぁリャン選手のFKが見事だったということですね。2失点目は同点に追いつくべく攻勢をかけていた時間帯だったので、ああいう形で失点するのはしょうがないでしょう。2004年にシルビーニョにやられたミドルを思い出しました。
今年は1勝1敗得点3失点3と言うことで痛みわけですね。まだまだ対戦成績では溝を空けられているのでぜひとも来シーズンその差を埋めたいものです。


さて、もう一つ敗戦と共に気分が悪くなるエピソードがありました。
昨日はスタジアムのコーナー側の入場口付近に席を取っていました。そこへいわゆる”核”な応援をする人が僕らの目の前に陣取り、応援を牽引しようとしていたのですが、その場所は僕の友人の正面になり視界を完全にシャットアウト。


その際にあったやりとり↓

友人「もうちょっとズレてもらえませんか?」
その彼いわく「そういう事ならビジターS席に行ってください(ヘラヘラ)。」
友人一同「???」

正直何を言っているんだろうと思いました。ゴール裏が立って応援する場所なのは分かります。が、しかし彼に試合を見るのを邪魔する権利は無いわけで。

常識的に考えて、仮にそこで陣取って応援するならば、事前に視界をさえぎってしまうであろう人たちへ一言了承を求めるべき。また、もし見えないと言われたならば、まずは邪魔しないような場所へ移動する事を考えるべき。入場口寄りにちょっとでも移動すれば誰に迷惑をかけることもないのに。まして彼の後方に位置する席には子供がいました。そういう配慮のまったく無い人間が選手を鼓舞しようなんておこがましいにも程がある!

まぁ結局、彼がいない間に脚立を1m程移動させて何とか視界を確保したわけですが。(彼がずれた事に気づいたかどうかはわかりません。が、移動されても気にならない位なら最初から移動しろよと)試合中、一生懸命声だしを求め、手拍子を求め、声を枯らしてサポーターに呼びかけてましたが、正直僕には何も響いてきませんでした。チームを思いやるのと同様、サポーター仲間へ思いやりも必要でしょう。彼の印象は年々悪くなるばかりです。


ホームではバックスタンドで応援してますので、良いんですけどね。

磐田は岐阜より強かった...

2010-06-09 21:34:51 | モンテディオ山形
と言う事で、5失点の完敗であえなく決勝Tの夢は消え去りました。
ベガルタは大宮をアウェイで4-0で下し、チーム初の決勝T進出。菓子杯でのダービーは残念ながら達成ならず。浦和戦の理不尽な制裁処置が良い方に跳ね返ったみたいですね。

それにしても5失点とは、記憶を遡ると08年のホーム開幕戦での岐阜戦以来(だよね?)。J1でも多分5失点はなかったような...。4失点は清水戦と浦和戦でやられましたけど。
 まぁ、現在、リーグ戦でも好調で日韓の代表クラスの2トップにジウシーニョなんつー曲者もいるチームですから、隙を見せたらやられるとは思ってましたが、どうやら最初の失点はミス絡みだったようで。守備でリズムを作るモンテがミスで失点したら拙いでしょ。
 一気に磐田のギアがトップに入ったのに、こちらはローからセカンドに入るかというところで、磐田のスピードに慣れる前にあれよあれよと更に3失点。あっさりと前半で勝負決められてしまいましたorz...。

 負け惜しみになりますが、8月末に広島戦をawayでこなしてカップ戦を中3日、中7日、中4日で名古屋戦はうちにとってはかなりきつい。そういう意味では、選手層のうすいうちにとっては結果的にはOKだったかなとも思います。少なくとも昨年よりもナビでは良い成績を上げる事が出来たわけで、「前へ」進んでいるのではないでしょうか。

 とりあえず、大敗から何かを学ぶチームですし、これまでそういう底から必ず這い上がってきた実績があります。きっとこの敗戦もチームをより強くする為の「推進力」になってくれるだろうと願ってます。

 まずは、中断期のオフで心身共にリフレッシュしてもらって、ベガルタ戦で最高のパフォーマンスを見せて欲しいものです。

やっぱり負けた英国戦

2010-05-30 23:09:45 | モンテディオ山形
日本3得点したのに結果は1-2???

今日の試合はまるでモンテと上位チームとの試合を見るようでしたね。
前半のスタッツでもシュート3本に対してイングランドは8本。
でもリードしているのは日本という...。

後半も本田の懲罰モンのPK献上を川嶋がシャットアウト。その後もルーニーのミドルを神セーブと去年のうちとのホーム戦での神セーブを彷彿させるものでした。

にも関わらず、トゥーリオと中澤の2ゴールでなぜか逆転という始末。

それにしても今の遠藤なら憲剛の方が間違いなくチーム力はあがるだろうな。
後半の選手交代も???なものばかり。
コバサンならどうやったろと不意に思ってしまった。

本番まで残りはコートジボアール戦のみ、果たしてどこまで連敗は伸びる?

新潟戦&MCL仙台戦

2010-05-16 23:52:53 | モンテディオ山形
 昨日はスカパーで新潟戦を見、今日はユアスタでみちのくダービー前哨戦を生観戦してきました。

 新潟戦については、ボランチの運動量の差が出たかなという感じ。
 サトケンはともかく勝の動きが重たい感じでしたね。(円陣後のダッシュもちんたらしてる感じだったのでいやーな感じがしましたが...)

 ミヤのスーパーボレーで先制も、相手の攻撃に後手を踏み組織的な守備というよりは下がりまくりのボールまわされまくりであっさり逆転という始末。
今日の下村を見て思ったけど、かわされてもいいから強く当たるという守備が全くみられなかったかな。特に勝に。ボランチは交わされても後ろにまだディフェンスがいるのだからもう少し思い切りあたりに行って欲しかったかな、と。

 とにもかくにもチームにとってボランチの出来が試合の出来に直結するので、あの出来だと前半2失点は致し方なしかな。
 あとはCB。特に園田はノープレッシャーにも関わらず相手へのプレゼントパス、プレゼントヘディングは勘弁してもらいたいところ。もう一段上のプレーをしないとスタメンは厳しいかもしれんよ。

 

 で、今日のMCLの仙台戦。久々のユアスタでの試合観戦で楽しみだったけど、前半いきなりの2失点スタート。

 フェルナンジーニョ>>>太田とはいえ、サイド崩されすぎ。太田は守備力上げないとねぇ。攻撃面は今日のミドルを見る限り良い物もってるだけに、宮本ぐらい粘り強くなってほしいね。

 ドンウォンの退場はしょうがない。イエローもらってるのにあのタックルじゃね。猛省しなさい。クナンについてはハイボールの処理は悪くないと思ったけど、まだ西河との連携不足からか相手に安易に突破されすぎかも。そのクナン、足首痛めて退場。大事に至らないといいんですけど。正直前半見る限りじゃ、後半は何点いれられるんだろうと心配になりましたが...、杞憂でした。

 というのも、下村&西河のCBのバランスが非常に良かった。多分下村のコーチングも良かったのかもしれないですけど。下村はセレッソ時代3バックも務めてたのですんなりCBとしてプレーしてました。厳しいプレスは勿論、雄太の上を抜かれたループをしっかりカバーしクリア、更に最終ラインからボールを持ち上がったりとまさに獅子奮迅の働きでした。試合結果は別にしてMVPは下村ですね。まぁフェルナンジーニョが交代したというのも大きな要因の一つですけど、それを差し引いても守備に力強さが増した感じがありました。このコンビをナビで試すのはアリかもしれないです。

 あと目に付いた選手は、廣瀬ですね。あいかわらず独特のリズムのドリブルで相手を交わしまくってましたね。結構チャンスメークもしてましたし、中盤後のオプションとして十分ありかなと思いました。

 ハセはやっぱり90分使うべき選手かもしれませんね。前半はイマイチでしたが、後半はしっかり起点になってました。ただまだシュートまでいけてないのが気がかりですね。

 雄太のパントキックの精度は素晴らしかった。今いるGKの中で一番良いんじゃないかな。あれは将来モンテにとって武器になりえると思います。期待ですね。是非ともナビ杯では起用して欲しい。

 期待の増田については、まだ肩に力が入りすぎですね。アピールしなきゃという気持ちが先行しすぎて大事なところでボールが足につかないように見受けられます。何とか頑張って欲しい。

 MCLは宮城県内が会場なので、今後モンテの試合があるようなら是非みたいですね。出来ればユアスタでやってもらえるとありがたい。

 さて、リーグは中断期間に入りますが、崩れかけた守備組織を立て直すに絶好のタイミングです。カップ戦やTGを経て後半戦しっかり戦えるチームにレベルアップする事を期待しましょう。

瑞穂参戦中止...

2010-04-30 22:15:51 | モンテディオ山形
GW期間中、大阪で仕事の予定が入っていたのでかなり強引に名古屋戦に参戦しようと画策していたのですが、急遽仕事がキャンセル。

という事で、明日はスカパー観戦の予定です。

ただ、現在実家の南陽に戻っているので明日は2年ぶりにナナビにPV観戦しに行こうかなぁと思ってます。

しかし、整理券を配布するとの事。果たして何時までにいけば確保できるんだろう...。

2年前は30分前に行っても、席の確保に困る事はなかったんだけどねぇ。嬉しい悩みというべきか。


名古屋参戦はなりませんでしたが、結果としてGW中の大宮戦とFC東京戦が行ける事になりラッキー。今年は去年よりシーチケ安く済みそうです。

菓子杯 清水戦

2010-04-15 00:49:54 | モンテディオ山形
 行って来ました清水戦。
 関山トンネルをくぐる前から既に温度は零度。峠付近は4月半ばにもかかわらず普通に雪が降っておりました。
 天童方面に行くにつれて徐々に温度は上がってくるものの3℃以上になる事は無く、覚悟はしておりましたが、凍えながらの観戦となりました。

 さて、その試合の方ですが、清水はスタメン規定を上手いことクリアさせており、前節仙台戦とはがらりとメンバーが変わっておりました。
 いわゆる主力がごっそりと抜けており、ヨンセンに岡崎、小野に、本田、そして西部にボスナーと見事なまでに不参戦。言っては悪いけど1.5軍とも言えるメンバーでしたね。それこそ先日のセルビアのようなもの。

 一方のモンテはというと、こちらも山田に園田、ハン、下村、植草の5名を前節のメンバーと入れ替えて臨みました。まぁモンテとしては今後のリーグであり得るメンバーですね。

 注目はホーム初披露のハンドンウォン。個人的にもかなーり期待していた選手なんですが、今日のパフォーマンスは...。連携面が不十分なのかたまたま体が重かったのか、攻撃のキーマンとしては落第でしょうねぇ。よくよく考えると緊張してたのかもしれないですね。ボールが全く足について無かったですから。開幕当初の田代のような感じでした。戦力として計算できるまではもう少し時間がかかりそうですね。

 目に付いた選手は山田と下村、あとはサトケンでしょうか。山田は昨年に比べると力強さが出てきましたね。まだまだプレーは雑な印象がありますが、SBとしての働きはしっかりこなしてたと思います。今日は左サイドだったのもあるのかクロスの精度がさっぱりでしたが、ミヤとのワンツーや、ドリブル突破で結構チャンスメイクはしてましたから、最近常にサブに入るのも分かりました。とはいえ、ブレイクするのにはあと1シーズンは必要かな?

 下村とサトケンのダブルボランチは見ていて安心感がありましたね。守備についてのバランスは問題なかったと思います。上手くサイドにパスを散らしてましたし、決定的なミスというのは無かったように記憶してます。以前はサイドにしかパスを出してなかったんですが、この試合では楔にいれるパスを結構通してました。ただ、勝のようにそこから前へというシーンが無かったのが残念ですね。

 後半から入ったクナンですが、FWとしては少々厳しいかなぁ。ハイボールの落下地点をほぼ外してましたし、ハンともポジション重なったりしてたし、ん~という感じでした。正直田代のバックアップには難しいかなぁという印象。やっぱりDFで時間かけても育てるべきじゃないかなと思います。

 試合は前半は五分、後半は6:4でモンテという感じで攻めてました。特に後半はセカンドボールも拾い捲ってましたし、攻撃の形はある程度できていたと思います。ただいかんせん最後の精度とFWの嗅覚の無さにより無得点に終わったかなという感じです。フルが残り15分のところでハンに代わり出場しましたが、ほんとにボールが収まってました。フルの代わりは誰にも務まらないのを改めて実感。

 一方の清水ですが、大前、永井、藤本の3トップは上手いとは思いますが怖さは無かったですね。特に永井はスペースあってこその選手だと思うので、うちみたいなりアクションサッカーするところが相手だとその良さを出すのは難しいかもしれないですね。正直、今日の清水が相手であれば勝ちきりたかったところです。それにしても、平日なのに結構たくさんの清水サポの方が来てましたね。本当に寒い中お疲れ様でした。この時期ではあり得ない観戦だったと思います。めげずに次回リーグホーム戦またお越し下さい。

 とりあえず、今シーズンホームでは無敗ですね。しかも相手は浦和に広島に清水(1.5軍)ですから、今年もホーム力は健在の模様です。次節は(行けませんが)俊輔率いる横浜FM戦です。一時期の勢いは無くなっていると思いますので、付け入る隙はあるはず。是非、ホームの無敗記録を伸ばし、リーグ戦3連勝を飾って欲しいですね。

ホーム開幕

2010-03-22 00:40:16 | モンテディオ山形
漸く訪れたホーム開幕戦。

今年もまた赤い悪魔の方たちにたくさんお越し頂きました。ありがとうございます。

腐っても(いやいや)連携が取れて無くてもタレント揃いのレッズですから、正直敗戦した時の心の置き場所を確保しつつの観戦となりました。

キックオフ直後は、レッズの出足の悪さも手伝ってか若干モンテ押し気味の立ち上がりとなりましたが、10分を過ぎたあたりから、レッズのパスが繋がるようになり徐々に押し込まれる展開に。

そして決定的なピンチを凌いだ直後の左サイドの古橋と石川の連携ミスをついたレッズがボールを奪い、ポンテから細貝、そしてエジミウソンへ綺麗にパスが繋がり失点。ここは無理せずスローインに逃れていればと思えたシーンでした。

失点をしたとはいえ、モンテのチーム状態もここ2試合よりは良い感じ。ハセ離脱によりトップに入ったフルの存在感と北村の仕掛けがチームに勢いをもたらしたような感じでした。
FWもフルと田代の役割がはっきりした感じで、田代も動き易そうでしたね。前2試合は自分の形でのシュートは無かったんですが、この試合では明らかに得意な形でシュートできていたように思えます。セットプレーでも何度かドンピシャというタイミングで飛び込んでいくシーンもあり、得点は間近かなと。期待できそうです。

また、この試合初めてモンテの選手としてピッチにたった下村、クナンも良い動きしてましたね。増田については、まだ特徴を出し切れてない感はありますが、やはりボールの持ち方なんかに上手さがあります。守備面ではまだ貢献度は低いようですが、得点に絡む動きを期待したいところです。

まだまだ危なっかしいところは満載ですが、チームは「前へ」進んでいるようです。

次節、ある意味因縁の相手、強豪鹿島。更なる前進を見せて欲しいですね。

しょうがないですねぇ~

2010-03-13 22:41:36 | モンテディオ山形
 本日も仕事につきLiveで試合を見ることは適わず、携帯で結果を確認して...。

 完敗でしたね。ただ、試合途中で勝負が見えたと言うわけではなく、88分での2失点目という点では、守備面の粘りはあるんじゃないかなと思ってます。

 攻撃部分はまだ産みの苦しみの中にあるかなぁという感じ。正直、長谷川と田代のツインタワーは厳しいかもしれないですね。長谷川が怪我してしまったようで、結果として次節以降古橋&田代のツートップになると思いますが、その方が攻撃面で上手くいきそうな気がします。
 
 田代&ハセのツートップは監督からすると頭から使いたいでしょうが、フルをFWで使う方が相手からしたら怖いかもしれないですね(なんと言ってもJ1での実績はno.1ですから)。後半、田代が頭でそらしてフルがそれに反応していたシーンがあったので、連携面は問題ないでしょ。

 それにしても清水は一人一人がやっぱり上手いねぇ。二人で囲んでも簡単に奪われないし、しっかり前線に繋げるし、小野が入ったことで更に各選手に余裕が出てきた感じがします。浦和も個の能力は高いですが、清水とやった後なら多少やり易さはあるかもしれないですね。

 ところで、今日の敗戦でネガティブキャンペーンが心に充満しているモンテサポの皆さんへ多少前向きになれるデータを

 <wikipediaより抜粋> 2005年の小林セレッソです。
 当初9位を目標に掲げ、開幕は例によって3連敗と出遅れたが、新加入の吉田、ブルーノ・クアドロス、江添が開幕からスタメンに定着、江添が第3節の大宮アルディージャ戦で右ひざじん帯断裂の重傷を負ったが、その穴を前田が埋め、ボランチのファビーニョや下村東美とともに守備の建て直しに成功、森島寛晃・西澤明訓・古橋達弥・黒部光昭といった当時のJ1屈指の攻撃陣と攻守の歯車がかみ合いだし、第4節の名古屋グランパスエイト戦で初勝利を挙げると第11節の清水エスパルス戦まで8試合負けなしと好調を維持、前半戦を6勝5分6敗で折り返した。

 昨年のスタートダッシュのインパクトが強いので湘南戦に続いての、完封負けにショックの方は多いと思いますが、小林監督のチームはスロースタート。思えば08年昇格の年もaway2連戦後、まさかのホーム岐阜戦大敗。まぁもう少し懐深く見守りましょうね。

 

いよいよ開幕!

2010-03-06 09:19:15 | モンテディオ山形
いよいよシーズン開幕ですね。

ようやく通常の生活に慣れてきた頃だったんですが、またまた精神衛生上よくない日々のスタートですね。

今年はベガルタとのダービーもあるし、胃がキリキリしそうです。

まずは今日の初戦次に繋げられるような試合を見せてほしいですね。

昨年、残留争いのチームから悉く勝ち点を奪ってきたモンテです。

定着というノルマをクリアするには落とせない試合です。

残念ながら仕事でliveでは見られませんが、福島から勝利を祈ってます。