M・I・S ~ 仙台在住モンテサポのブログ ~

Montedio supporter In Sendai
仙台市泉区在住のaround 40なサポによるblog也

いやぁ 勝ち点3って本当に良いもんですねぇ。

2008-07-21 01:33:25 | モンテディオ山形
7月に入って初の勝ち点3でした。

いやぁ良かったです。仕事の傍ら携帯で経過をチェックし、いつまでも変わらぬ1-1のスコアにジリジリし、そして89分を示す表示を最後に携帯のバッテリーが切れ、「ドローも良しとするか、連敗止めたし」と思い、PCに携帯をつなぎ充電しつつ再び試合経過の画面をチェック。

すると

...1-2

勝ってるじゃん

商売もイマイチでこれでモンテが負けたりドローだったりしたら、まさに踏んだり蹴ったりだなと思ってましたが、モンテ勝利により一気にモチベーション上がりましたよ。まさに疲労を払拭するほどのアドレナリン効果がモンテ勝利にはあります。

 帰宅後、録画を見たわけですが、水戸戦よりは動けてるかなと。ただやはりボランチのところが弱い。モツも頑張って欲しいんだけど、どうも空回り。動けば動くほど守備のバランスが崩れてしまってるというか。攻撃面での積極性は良いけど勝との共存は難しいかもね。
 一方、後半から交代で出場した健太郎は中盤に落ち着きを取り戻してくれましたね。2年目なのにこの存在感は凄い。何が良いってミスが少ないのが良いね。パスカットされてカウンターというシーンはほぼ無かったんじゃないかな?連敗時にみられたバタバタ感が消えて、後半はチームもだいぶ落ち着いたように思います。

 豊田についてはまだ70%位の動きでしょうか?力強さがまだまだかなと。まぁ五輪でフィジカルを100%に戻してきてもらいましょう。

 さて、徳島についてですが、なぜブービーなのか分からないくらい怖いチームでした(相性だけで勝てたような気がします)。倉貫の加入は大きいですね。あとはアンドラジーニョですっけ。伊達に世代別セレソンに選ばれて無いですね。個人技の能力だけならアジエル級かもしれません。ただシュートが上手いかどうかわかりませんのでほんとに怖い選手とは決められませんけど。ドゥンビアがいなくなり倉貫とアンドラジーニョが加わったわけですが、どちらかというと今の方が怖いですね。最終クールも苦戦しそうです。

 ようやく7月初勝利で来週のホーム草津戦に向けて弾みがつきました。草津戦を終えると2週間試合間隔が開き、ちょっとした夏休みになります。何とか好調の草津をホームで退けて気分良く休みに入りたいところですね。

 草津戦は久々、参戦します。

小休止

2008-07-13 22:01:10 | モンテディオ山形
いやはや内容・結果どちらも伴わない3連敗となりました。

正直、次節は勝てるかもしれないという風に前向きに思えない程の内容でしたね。まぁ水戸が良かったというのもありますが。うちが良かった時のように選手一人一人がやるべきことをしっかりやっているという印象でした。昨日の内容ならうち相手じゃなくてもそれなりにやれるんじゃないかなと思います。ただ、うちもそうですが良い内容の試合を続けて出来ないのがJ2なんですよね。

さて、ここで一つポジティブになれる話題を。小林監督の小休止、実は大分がJ1昇格した時もあったんですねぇ。
 開幕当初から堅守速攻をベースに今の広島のように首位を独走していたわけですが、夏場にさしかかった7月中旬から勝ち星を伸ばせなくなり、ホームで川崎に5-0で勝利した後、水戸戦からの13試合で3勝6分4敗とまさに大ブレーキ。実はその中には、当時11位と低迷していたモンテにホームで0-1で敗戦した試合も含まれてます。
 
その時のメディアの一文が↓

【大分が第4節から守ってきた首位の座を明け渡した。11位の山形相手に0―1の完封負けで今季初の連敗。新潟に抜かれて、2位に後退だ。「もう一度、システムと戦い方を見直さなければ」。小林伸二監督は宙を見つめた。
 開幕から打ち出してきた堅守速攻のスタイルをここにきてより攻撃的なシステムへと移行させたことが、裏目に出ている。山形戦も吉田とアンドラジーニャがディフェンスの裏に飛び込めない。大分が放ったシュートは相手の2倍以上の15本。だが中盤でボールを奪われると守りきれず、後半1分には山形MF佐藤に先制シュートを許してしまった。
 ついに首位陥落。主将の浮氣は「追う立場は逆にプレッシャーから解放されていい」と前向きにとらえたが、イレブンのショックは大きかった。終了直後には約20分間と異例の長時間ミーティングを行った。
 大分は過去3年間、第3クールでの連敗が、J1昇格を逃す要因となっている。もう同じ轍(てつ)は踏まない。残り17試合。ここからが勝負になる。】

まるでどこぞのチームですよね。まぁ06、07年は低迷していたうちとは事情は違いますが。大分では小林監督はしっかりと建て直し、見事後半怒涛の連勝によりJ2優勝で昇格を決めました。
 選手層も違いますし、じゃあモンテも・・・とはならないでしょうが、このままずるずるいかせるような監督では無いと思います。すぐに勢いを取り戻す事は難しいと思いますが、幸運にも夏場の暑い時期にモンテのみの2週間の中断期間がありますからね。ここで怪我と疲労の回復をしっかりと行えば、また良いプレーを見せてくれるでしょう。

 7月はとりあえずチームもサポも”耐える”月になりそうです。

木村またも・・・

2008-07-12 08:01:06 | モンテディオ山形
明日の水戸戦を前に嬉しくないニュースが飛び込んできました。
木村の負傷...。昨年に引き続き選手生命に関わるような大怪我です。全治6ヶ月。本人にとってはもちろんだけど、チームにとってもサポにとっても辛い事実です。
 まだ早いですが、フロントがオフにどう判断するかも気になるところですね。どんなに能力が高くても爆弾を抱えた選手をチームに残すというのは、厳しい選択かもしれません。
が、個人的には別のチームにいる木村を見たくは無いですね。
 それにしてもなぜにこれほど大怪我ばかりするのか?モンテと木村との相性が悪いのか?川崎でそんなに怪我していたとは聞いてませんしねぇ。

 まさか今年も木村が離脱するとは思わなかったので大丈夫かと思ってたのですが、いよいよ右サイドバックの駒が足りなくなってきました(というか元々本職のSBは木村しかいませんでしたし)。出来れば多少不安定でもいいので山田あたりを試合に出して経験を積ませて欲しいですね。
 
 鹿島の内田だって18歳にしてトップチームの試合に出ていたわけですから、山田が出てもなんらおかしい事はありません。若い選手は試合に出る事でありえない位成長することもあります。

 宮本もここまでフル回転で、疲労も蓄積しているはず。実際最近のパフォーマンスは極めて低いですし、石井の右SBも悪くは無いのですが、ベースアップの為にも監督には思い切った起用をしてもらいたいです。

 確かに、チーム状態が悪い中での木村の長期離脱。でもこれをきっかけに選手には奮起してもらって木村をJ1のピッチに立たせるくらいの意気込みで後半戦に望んでもらいたいですね。

明けない夜は無い

2008-07-10 00:05:49 | モンテディオ山形
 連敗する日は必ず来ます。

 ...だってモンテですから。 

 というわけで、流石に3連敗中、しかも当面のライバルでもある山形だけに試合にかける意気込みがセレッソは違ってましたね。古橋、ジェルマーノが不在とはいえ、9得点挙げてる小松、代表候補の香川に乾、更にディフェンスラインはベストメンバー(しかも有給明けだったりする)で地力は広島に次ぐものがあります。
 
 今回もモチベーションに差があったのかなと。それに輪をかけて主力メンバーに疲労の蓄積が見られました。特に長谷川と宮沢あたりは連勝時の動きとは程遠いですね。更に石井も流石に疲れが出ているようです。北村は毎度の事なので・・・

 出来れば2週間のオフまで持ち応えて欲しかったのですが、限界かもしれないですね。FWについては豊田も戻ってきましたし、足元は相変わらずのリチェもいます。CBにしても小原がいます。SHはミヤコウや坂井もいますし、チームをリフレッシュさせるのもいいかもしれません。とりあえず上位陣との対戦は一通り終了しましたし、残りは個の能力では決して劣る事はないであろう相手との対戦ですから、終盤に向けた取り組みをしてみてもいいかも知れません。悪い結果が出る可能性もありますが、逆にいい結果がでる可能性もあります。試合終了後のコメントを見る限り、監督も選手のコンディションについて触れてますから、次節はスタメンをいじってくる可能性はありますね。あと、シミケンに危機感を持たせる為にも大志あたりを起用して欲しいところです(岐阜戦のチョンボは十分に交代の理由になると思います)。

 次節は中二日で好調水戸との対戦です。正直今日の試合を見る限りではかなり厳しい試合になりそうです。ですが、ここで勝ち点3を奪えないと6月の連勝の意味が全くなくなってしまいます。

 引きこもってのカウンターでも何でも構いません。必ず勝ち点3を獲得してもらいたいものです。 

今日は大阪戦です。

2008-07-09 02:02:25 | モンテディオ山形
 久々の更新です。

 先日の岐阜戦は残念な結果でした。選手に慢心があったわけでは無いと思います。ましてや油断してたわけでもないでしょう。単純に力負けというか、受けに回ってしまったのが良く無かったですね。

 ホーム開幕で勢いのままに打ち合いにいってしまい大量失点してしまったのが頭にあったのか、どうも慎重に行き過ぎという感じでした。負けたくないという気持ちをもっと前面に出しても良かったかもしれないですね。

 それにしてもキムの離脱は痛いですね。怪我の具合はまだ分かりませんが、軽症ではなさそうです。宮本が戻れば良いとは思いますが、やはり守備能力の高さでいえばキムほどではありませんからね。もしキムの怪我が長引きそうなら小原を右SBにコンバートするのもありかもしれません。

 過去の監督はキムの不在をカバーし切れませんでした。果たして小林監督はどうでしょうか?ただこれまでの守備を見ると、個の能力で抑えるというよりはしっかりと組織で抑えている印象が強いのでそれほど崩れる心配はなさそうです。とはいえ、甲府戦以降は毎試合失点してますし、セレッソ戦では是非とも無失点で終えてほしいところです。

 残念ながら仕事の為今日はNDに参戦できませんが、ホーム8連勝を飾ってくれると信じています。