故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.330 「黒龍江省のお土産」のお話。

2017年08月21日 | 日記

毎年、中国旅行を楽しんでいる私としていつも迷うのは、日本の友人・知人への“お土産”選びである。しかし最近では「黒龍江省のお土産」は圧縮・乾燥した“キクラゲ(中国語で「木耳(ムア)」という。)と決めている。


この“キクラゲ”は賞味期限も長く、軽くて荷物にならない。水に戻すと量も増える。私がいつも購入する場所は、黒龍江大学の近くにある大型スーパーの「中央紅超市」である。


体育館のような広いフロアには、多くの市民が押しかけている。2010年に黒龍江大学に勤務して以来、私はこのスーパーを利用しているため“キクラゲ”販売係の王さんとは顔見知りになっている


その王さんと1年ぶりに再会し、売り場で記念写真を撮った。“キクラゲ”は1箱10個入りで60元(日本円で約1.000円)と値段も手頃である。宿舎に戻り、私の帰りのスーツケースに納まった。


人気の高い「黒龍江省のお土産」の“キクラゲ”。

小箱の“キクラゲ”を水に戻すと量も増える。

“キクラゲ”販売係の王さんとは顔見知り。

スーパー内の「キクラゲ」売り場。

黒龍江大学正門から100mほどの場所にあるスーパー「中央紅超市」

黒龍江大学正門に立つ筆者。

 



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