故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.722 「“初詣で”の準備」のお話。

2015年12月23日 | 日記

12月の中旬、晴れ間の覗いた日に自転車で近くの「白山神社」に行ってきた。そこで私は偶然、新年を迎えるため参道にある3箇所の石の鳥居に新しい「しめ縄」を掛けかえる作業光景を目にした。この「しめ縄」は重さが約200kg、長さが約7mあるという。

 

車のクレーンで引き上げられた大きな「しめ縄」を数人の作業員がシッカリと鳥居に固定していた。ここには数社の地元のテレビクルーが取材に来ており、作業員にインタビューをしていた。私は更に参道を歩き続け、拝殿へと向かった。拝殿の入口でも数人の作業員が新しい「しめ縄」の掛けかえ作業をしていた。

 

正月の期間、新潟市内で一番多くの初詣客が参拝する「白山神社」。この拝殿前の境内では混雑する初詣客に対応するため「御札(おふだ)」や「御守り」などを販売する仮設の小屋が5~6棟、急ピッチで建てられていた。境内では慌ただしく作業員が動き回っていたが、間もなく新年を迎える準備が完了することになる。

 

この「しめ縄」は重さが約200kg、長さが約7mあるという。

しめ縄の掛けかえが完了した「鳥居」(その一)。

しめ縄の掛けかえが完了した「鳥居」(その二)。

地元のテレビクルーが取材に来ており、作業員にインタビューをしていた。(「鳥居」その三)

拝殿の入口でも新しい「しめ縄」の掛けかえ作業が行われていた。

多くの初詣客に対応するため「御札」などを販売する仮設の小屋が急ピッチで建てられていた。