故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.679 「J1リーグ残留」のお話。

2015年11月10日 | 日記

私が応援しているサッカーJ1リーグで現在15位の「アルビレックス新潟」チームがアウェイでの最終戦を残し、ようやくJ1リーグ残留を決めた。この日はホームゲームの最終戦で、対戦相手は8位の「湘南ベルマーレ」。この試合に勝利すれば、12年連続でJ1リーグ残留が決まるという大事な試合である。

 

私はいつものとおり、試合開始前にスタジアム近くの“三徳神社”へ必勝祈願に出かけた。この日、紅葉に囲まれたスタジアムには25.000人を超える熱心なサボーターが駆け付け、大きな声援を送った。「湘南ベルマーレ」のサポーターも予想以上に多かった。試合は前半30分に先取点を奪われ、新潟の選手の足が止まりかかった後半の24分にダメ押しの2点目を取られてしまった。

 

結局、新潟にとってはこれといった決定的な場面もつくれず≪0対2≫の完敗試合となった。試合終了後、場内放送で16位の「松本山雅」チームが負けたことが流れると、スタジアムはこの日一番の大歓声で盛り上がった。新潟の残留が決まった瞬間であった。「湘南ベルマーレ」のサポーターからも大きな温かい拍手が送られた。

 

“三徳神社”へ必勝祈願の効果がこんなところに現れたのだろうか? それにしても今年のチームは降格圏を行ったり来たりするサポーター泣かせのシーズンであった。来シーズンはもっと上位を争うチームになってもらいたいのだが………。

 

私は試合開始前にスタジアム近くの“三徳神社”へ必勝祈願に出かけた。

NHKテレビのインタビューが行われていた。

紅葉に囲まれたスタジアム周辺。

「湘南ベルマーレ」のサポーターも予想以上に多かった。

 

新潟の残留が決まった瞬間、「湘南ベルマーレ」のサポーターからも大きな拍手が上がった。 

試合終了後、「湘南ベルマーレ」の選手による勝利の踊り。

ホームゲーム最終戦のセレモニー。

スタジアムを一周する「アルビレックス新潟」の選手達。