故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.676 「紅白戦」のお話。

2015年11月07日 | 日記

今年の2月の冬季練習から始まった野球シーズンも今月で終わりを告げようとしている。私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の公式戦も全て終了した。先日、桜の枯葉が舞い落ちる新潟市東区にある中地区運動広場の野球場で毎年恒例の「紅白戦」が開催された。

 

今年は当クラブの部員を“ジャンケン”でチーム分けするのではなく、59歳以上の「還暦チーム」と69歳以上の「古希チーム」に分かれて試合を実施した。私にとっては来年「古希チーム」に入るため、最後の「還暦チーム」の一員として参加することになった。

 

試合は「古希チーム」の五十嵐投手の好投により≪0対0≫の緊張した試合が続いた。しかし3回の裏に「還暦チーム」が≪1点≫を先取し「古希チーム」のバッテリーが交代したのを機に4回に≪3点≫、5回に≪4点≫をあげて勝利した。

 

試合終了後、来シーズンの更なる健闘を祈念して選手全員がマウンドに集まり、元気よく≪3・3・7拍子≫で今シーズンの幕を閉じた。

 

毎年恒例の当クラブを2チームに分けての「紅白戦」を開催した。 

桜の枯葉が舞い落ちる新潟市東区にある中地区運動広場の野球場。

選手全員がマウンドに集まり、元気よく3・3・7拍子で今シーズンの幕を閉じた。