故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.451 「旧新潟税関庁舎の梅」のお話。

2015年03月27日 | 日記

今年の3月24日付けNo.448号の私のブログの中で、白山公園に咲いている「梅の花」の話題を掲載した。今日は我が家から自転車で15分位の所にある国の重要文化財「旧新潟税関庁舎」の中庭に咲いている「梅の花」のお話である。白山公園の梅は白色、薄いピンク色、濃いピンク色の3種類の花が咲いていた。

 

しかし「旧新潟税関庁舎」の梅は白色の花が咲くだけで、その本数も10本程度と少ない。まだ蕾(つぼみ)の硬い桜の木の下でヒッソリと咲いていた。中にはいろいろな種類の木が植えられているが、この時期に目立つ花はこの梅の花だけであった。

 

地上に目をやると「ツクシ」が春の暖かい日ざしを浴びて、一斉に顔を出してきた。我が家からここに来る途中、信濃川の「やすらぎ堤」では“ユキヤナギ”が白い花を付け始め“チューリップ”も20cmほどに伸びてきた。

 

まだ桜の花はかたい蕾のままであるが、やや膨らんできた。新潟市の春の足音も早く、大きくなってきた。

 

地上に目をやると「ツクシ」が春の暖かい日ざしを浴びて一斉に顔を出していた。

桜の花はかたい蕾のままであるが、膨らんできた。

“チューリップ”も20cmほどに伸びてきた。

信濃川の「やすらぎ堤」では“ユキヤナギ”が白い花を付け始めてきた。