故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.129 「西大畑公園の桜」のお話。

2014年05月09日 | 日記

これまで13回にわたり新潟市内の桜の話題を私の「ブログ」で紹介してきた。しかし紹介した桜と同じくらい綺麗な桜の名所が新潟市中央区にある「西大畑公園の桜」である。ここは昔「新潟刑務所」があった場所で、その刑務所が新潟市郊外に移転した後、この公園が作られたという。

 

公園の入口に到着すると「ソメイヨシノ」を中心とした大きな桜の木が目に入ってきた。次に目に入ってきたのは植えられて間もない小さな桜の木であった。その木に付けられたん緑色の看板には、2011年に発生した「東日本大震災の復興祈念植樹」と書かれてあった。

 

この公園には人工の堀があり、堀の脇には「新潟市の木」である≪柳≫が緑色の新芽を出し始めていた。公園の中央には「新潟市の花」であるチューリップの花が赤や黄色の花を付けていた。広場にあるベンチでは、数組のお年寄りが春の暖かな日差しを楽しんでいた

 

ここには良寛様が子供と遊んでいる「銅像」を始め、数組の芸術作品が設置されていた。この日の「西大畑公園」はゆっくりとした時間が流れていた。

 

綺麗な桜の名所のひとつが新潟市中央区にある「西大畑公園の桜」である。

良寛様が子供と遊んでいる「銅像」。

広場にあるベンチでは、数組のお年寄りが春の暖かな日差しを楽しんでいた。

「新潟市の花」であるチューリップの花が赤や黄色の花を付けていた。

堀の脇には「新潟市の木」である≪柳≫が緑色の新芽を出し始めていた。