2分の１世紀を迎えました 後編

６日の花まる日記に、犬毛フェルトで作ったコロ＆クロの写真を載せたが、実は娘からは、もうひとつ手作りプレゼントがあった。　アルバムだ。

大阪に行っている間に作ったらしい。

ほんの一部だけど、可愛かったのでアップしてみた。

「今年は２分の１世紀記念の誕生日だから特別。来年はないよ」とのこと。　それでも、ちょっと泣けました。

さて、私はイチジクが好きである。どのくらい好きかというと、毎年この時期になると家族に「イチジク狩りに行って、もうイチジクなんて見たくないって言いたくなるほど食べたい」と言っているくらいだ。だが、家族はイチジクがそれほど好きではないため、実現したことはなかった。誕生日当日、私は実家に行っていたのだが、帰宅するといつも私のいる部屋のドアが閉まっていた。中に入ると、イチジクがぶら下がっている。部活に行く前に、アニキがイチジク狩り（？）ができるようセッティングしてくれたのだ。

ウケルぞ。このイチジク狩りの誕生日プレゼント。でも、満腹になるほどイチジクが食べたい～と思っていたが、一度に6個が限度だった。ということは、本当のイチジク狩りに行っても、きっとそのくらいしか食べれなかったな。

　

パパからは、今まで誕生日やクリスマスの時に、ブログ本を作ってもらっていた。が、今回は早々に「今度の誕生日はブログ本にしない」と言われていた。楽しみにしていたので、自分で作る（お願いする）ことにしたが、ちょっとした手違いがあり、誕生日過ぎた今もまだ届いていない。そのうち来るかな。　　　　で、パパは何をくれたのかというとコレ↓。　なんだコレは…。　箱の横には、巨大なクシ？いや、熊手だ。

開けてみると、園芸用バリカン。　今まで使っていた芝刈り機は、クリーナーのように芝を刈り取るとケースの中に吸い上げてくれる物だったが、うっかり芝を伸ばしてしまってから刈ると、歯に芝がからまり詰まってしまったり、壁際や縁石周りもやりにくかった。延長コードで繋いでも、奥の方まで届かなかったりもしていたので、コードレスタイプの、簡単に使える芝刈り機を買ってくれた。　が、正直、芝刈り機が誕生日プレゼントって、なんだかなぁと思っていた。

でも、まぁ使ってみるかと蓄電池を充電しようとすると、充電できない。いきなり故障のようだ。なので、パパからレシートをもらって翌日交換してもらうことにしたのだが、値段を見てビックリ。ブログ本も高いが、その３倍もする。（そんなに高いなら、やっぱりブログ本くれた方が良かったのに…と、まだ思っていた）　お店で充電器を交換してもらい、早速ためす。物干し竿の下の伸びきった芝。

軽いし、使いやすい～。　なんだか気持ちよく刈れるので楽しくなってくる。

今までのような吸い取り式ではないので、熊手（写真手前）で集めるが、それもまた楽しい。　面白がりの私は、コレにけっこうはまってしまい、伸びた雑草などもせっせと刈り始めた。なんだかなぁと思った芝刈り機だが、私の面白がりのツボを押さえたプレゼントだったのかもっ。

こうして、私の50代がスタートした。　お祝いコメントをくださった皆様、ありがとうございました～。　ますますパワフルに、そして楽しく前向きに、これからの人生も過ごして行けたらなぁと思います。