1階趣味室部分が終わったので、1階住宅部分について解説をする。
-住宅部分-
1、玄関ホール
ア、下足入れを設ける。
イ、祖母が外出時に使用するための車いす置き場(1台分)及び車いすへの移乗台(450mm×900mm以上)を設ける。
・玄関土間部分は下足入れ、車いす置き場、移乗台を除いて1200mm程度の幅で通路部分が確保されなければならない。
・車いす置き場と移乗台の関係は適切でないといけないことになる。
○玄関ホールでの減点
・下足入れの欠落 ・・・・
・玄関スペースが適当でない ・・・・
・車いす置き場の表示がない ・・・・
・ 〃 の大きさが不適当 ・・・・
・移乗台の表示がない ・・・・
・ 〃 の大きさが不適当 ・・・・
・車いすと移乗台の関係が不適当 ・・・・
・玄関ホールの欠落 ・・・・
2、祖母室
ア、洋室13㎡以上とし、その他に収納を設ける。
イ、趣味室に隣接し、直接行き来できるようにする。
・祖母室アについては特別説明は不要と思う。洋室仕様で8帖確保した上で、収納を確保すればいいだけの話だ。まさか収納の扉をドア形式にしたり、気を利かせてベットを描いたんだが、いつもの癖でベットを二つ描いてしまった。なんて事はないと信じているのだが、どうだろうか。以下に書くことは来年も受験しようと思っている方は、少しでいいので記憶に留めておいて欲しい。
祖母とはいえ女性なので、祖母室にはできればベットのほかに化粧台くらいは記入しておいたいいだろう。勿論、時間があったらという事を前提にしての話だが・・・・だ。 ?と思う人もいるだろう。書き込み指示のないものは描いてなくても減点にはならないはずなのでは?ということだろうが、やはり当落線上に二つの図面が並んだら、あなたが試験官だったらどうします?
描いてあるものと描いてないものとは明確に差がでます。また描くには時間と正確さを要求されるのです。
私は製図試験の採点場には同点の図面は山程あると思っています。また、近年の資格学校等の指導により、当落線上にある図面は何れもどんぐりの背比べ状態だと思っています。70点までだと今年は51%だからそこまでが合格で、69点の人は不合格。そんな単純なものではないと想いますし、確信しています。
たとえば、67点の人の図面をよく見ると71点の人は指定事項以外の書き込みは一切ないのに、67点の人の図面は設計者として当然配慮すべき事がとても多く表現されている。という場合だってあるはずです。減点形式では評価できない項目が多くあるのです。事実課題文の中にもそれを匂わす項目が多く存在しているのです。 減点方式での合格は当落線上よりある一定の距離をおいている。と考えるのが妥当だと想います。当然その中に入ればいいのであって、もし当落線上になってしまったらなんて事まで考えて図面を描く必要はありませんが、時間があれば描いておいたほうがいいことは山程あります。山程描いた人と描いてない人。その差は5点程度では済まないでしょう。以上はあくまで私の推測です。やや口が滑ってきだしたので、この話はこれでおしまい。
イについては趣味室での項目と重複しているのでここでの減点はなし。
○祖母室での減点
・南に面していない ・・・・
・面積不足 ・・・・
・形が著しく悪い ・・・・
・廊下にから出入りできない ・・・・
・ゾーン違反 ・・・・
・洋室でない ・・・・
・玄関・浴室・便所などが著しく遠い ・・・・
・祖母室の欠落 ・・・・失格
・収納の欠落 ・・・・
・収納が明らかに小さい、使いにくい ・・・・
・・・・・今日は、ここまで。
-住宅部分-
1、玄関ホール
ア、下足入れを設ける。
イ、祖母が外出時に使用するための車いす置き場(1台分)及び車いすへの移乗台(450mm×900mm以上)を設ける。
・玄関土間部分は下足入れ、車いす置き場、移乗台を除いて1200mm程度の幅で通路部分が確保されなければならない。
・車いす置き場と移乗台の関係は適切でないといけないことになる。
○玄関ホールでの減点
・下足入れの欠落 ・・・・
・玄関スペースが適当でない ・・・・
・車いす置き場の表示がない ・・・・
・ 〃 の大きさが不適当 ・・・・
・移乗台の表示がない ・・・・
・ 〃 の大きさが不適当 ・・・・
・車いすと移乗台の関係が不適当 ・・・・
・玄関ホールの欠落 ・・・・
2、祖母室
ア、洋室13㎡以上とし、その他に収納を設ける。
イ、趣味室に隣接し、直接行き来できるようにする。
・祖母室アについては特別説明は不要と思う。洋室仕様で8帖確保した上で、収納を確保すればいいだけの話だ。まさか収納の扉をドア形式にしたり、気を利かせてベットを描いたんだが、いつもの癖でベットを二つ描いてしまった。なんて事はないと信じているのだが、どうだろうか。以下に書くことは来年も受験しようと思っている方は、少しでいいので記憶に留めておいて欲しい。
祖母とはいえ女性なので、祖母室にはできればベットのほかに化粧台くらいは記入しておいたいいだろう。勿論、時間があったらという事を前提にしての話だが・・・・だ。 ?と思う人もいるだろう。書き込み指示のないものは描いてなくても減点にはならないはずなのでは?ということだろうが、やはり当落線上に二つの図面が並んだら、あなたが試験官だったらどうします?
描いてあるものと描いてないものとは明確に差がでます。また描くには時間と正確さを要求されるのです。
私は製図試験の採点場には同点の図面は山程あると思っています。また、近年の資格学校等の指導により、当落線上にある図面は何れもどんぐりの背比べ状態だと思っています。70点までだと今年は51%だからそこまでが合格で、69点の人は不合格。そんな単純なものではないと想いますし、確信しています。
たとえば、67点の人の図面をよく見ると71点の人は指定事項以外の書き込みは一切ないのに、67点の人の図面は設計者として当然配慮すべき事がとても多く表現されている。という場合だってあるはずです。減点形式では評価できない項目が多くあるのです。事実課題文の中にもそれを匂わす項目が多く存在しているのです。 減点方式での合格は当落線上よりある一定の距離をおいている。と考えるのが妥当だと想います。当然その中に入ればいいのであって、もし当落線上になってしまったらなんて事まで考えて図面を描く必要はありませんが、時間があれば描いておいたほうがいいことは山程あります。山程描いた人と描いてない人。その差は5点程度では済まないでしょう。以上はあくまで私の推測です。やや口が滑ってきだしたので、この話はこれでおしまい。
イについては趣味室での項目と重複しているのでここでの減点はなし。
○祖母室での減点
・南に面していない ・・・・
・面積不足 ・・・・
・形が著しく悪い ・・・・
・廊下にから出入りできない ・・・・
・ゾーン違反 ・・・・
・洋室でない ・・・・
・玄関・浴室・便所などが著しく遠い ・・・・
・祖母室の欠落 ・・・・失格
・収納の欠落 ・・・・
・収納が明らかに小さい、使いにくい ・・・・
・・・・・今日は、ここまで。