楽しい思い出を残す方法・・・。

明日からまた、忙しい日常が始まる。
せっかくだから、夏休みの思い出を書いておこう。
カウアイ島から始まった旅行は、最終日をラナイ島で迎えた。
ラナイの空はいつもこうなのか、それともたまたまなのか、雲が少なく太陽の沈む道を遮らない。
その姿は全く隠れることなく丸いまま、水平線にとろとろ溶けるみたいに消えた。
疲れていたせいか、夕暮れのビーチを歩こうという僕の意見は聞いてもらえなかった。
とろとろと溶けてしまった夕日に、ちょっぴり寂しさを感じながらオレンジ色に染まった砂浜を一人で歩いた・・・。（NY)

素敵なお土産を渡す方法・・・。

　先週、夏休みがてら日本に帰ったので、帰りに浅草に立ち寄り同僚にお土産を買ってきた。
胸に「一番」と書いてある同じ年頃の日本人ならけして喜ばないであろう真っ赤なＴシャツに目を輝かせていた。
きっと僕たちがアルファベットのロゴがあるＴシャツをカッコイイと感じるのと同じ感覚なのだろう。
ちなみに、ちょっぴり太め？のoffice workerの女性には「上カルビ」と書いてあるＴシャツを渡した。
ばれないことを祈ります。(NY)

夏休みを丸かじりする方法・・・。

明日から、いよいよ夏休みだ。
崩していた体調も戻り、気持ちはすでにマウナ・ケア火山の上空だ。
猛暑の後のニューヨークのスッキリしない天気ともしばしのお別れ・・・。
ふと思ったが、ニューヨークからすればハワイは国内？
ニューヨーカーにとってハワイ旅行は、日本人が熱海に旅行に行く感覚と同じなのだろうか？
それから日本にも立ち寄るつもりだ。
友人と一泊旅行に行く予定だが、きっとギリギリまで宿予約に右往左往することになるだろう。
それも楽しみのうち・・・？（NY)