Sanzokume'No'Waraji

『小さな幸せは、意外に大きな喜びを連れて来たりします...。』

Demon is ・・・。

2006-11-29 | 仕事

悪魔が出た・・・。
会議と会議の間隔が、尋常じゃないほど短い。
確かに僕は何の相談もせずに、休暇を取って日本に帰った。
怒る気持ちもわからないわけではない。
しかし、このスケジュールは普通じゃない。
今年いっぱいの僕のスケジュールは、彼女に握られている。
NBAにNHL、そしてNFL・・・。
さあ、どうやって彼女の目を盗み、脱出するか・・・。
それが問題だ・・・。(NY)
Unicef 国連児童基金日本骨髄バンク


Imagination is ・・・。

2006-10-28 | 仕事

"Imagination is more important than knowledge. "
 (Albert Einstein)
 
「想像は知識よりも重要である。」
 (アルバート・アインシュタイン)

"You cannot depend on your eyes when your imagination is out of focus."
 (Mark Twain)
 
「イマジネーションのピントがずれている時は、自分の目に頼ることはできない。」
 (マーク・トゥエイン)

"Imagination is the highest kite one can fly."
 (Lauren Bacell)
 
「イマジネーションは、人間が一番高く飛ばせる凧だ。」
 (ローレン・バセル)

"Creativity means believing you have greatness."
 (Dr. Wayne W. Dyer)
 
「創造力とは、自分の持つ偉大さを信じるということである。」
 (ウェイン・W・ダイラー博士)

"Creativity exists more in searching than in the finding."
 (Stephen Nachmanovich)
 
「創造力は、発見したものよりも探し求める間の中により多く存在する。」
 (ステファン・ナチマノビッチ)

"Imagination is unchained no one  can do it  freedom wings."
  (Shapes of blooming)
 
「イマジネーションは、如何なるものも縛ることのできない自由の翼である。」
 (俺・・・。) (NY)


わずかな希望の中で・・・。

2006-10-25 | 仕事

僕の大切な仕事のパートナー。
過密なスケジュールを組み立てて、通訳までこなしてくれる大切なパートナー。
どうして君は、こんなにもみっちりスケジュールを詰めるんだい?
寝る暇もないじゃないか・・・。
どうして君は、いつも『食事は移動中に済ませてください。』と言うんだい?
食べた気がしないじゃないか・・・。
頭痛がするからといったらくれた薬は、たぶん効かないよ。
だってこれは、胃薬だもの・・・。
ひょっとしてこの前、会社を抜け出して野球を観に行ったことを、まだ怒っているのかい?
だってワールドチャンピオンシップだよ?
観に行かないわけにはいかないじゃないか・・・。
僕が倒れてしまったら、君も困るだろう?
だから休みをくれないか?
野球を観に・・・。(NY)
ほっとけない 世界のまずしさ


初秋の空の下で・・・。

2006-10-04 | 仕事

10月の高い空の下を、金木犀のなつかしい香りが、甘く通り過ぎていく。
僕の好きな香りが、道端にこぼれて、懐かしい想いをあふれさせる。
いつになく低い場所にある太陽は、まるで地面を這うように、イーストヴィレッジの褐色の建物を照らしている。
明日、日本へ帰る僕に、日本からひっきりなしに電話がかかって来ていた。
仕事の電話だ。
どうやら、日本に帰っても仕事からは逃れられそうもない。
ここ数年、まるで豪雨の様な忙しさが、ぼくの姿を、心を、かき消してしまっている。
その雨は流れとなって、安らかな時間を押し流す。
流れ落ちてしまうモノを、止めるすべはないけれど・・・。
今はただ甘いニオイのするこの街で、10月の秋の風が、懐かしい香りを運んでくれるのを、息をひそめてずっと待っている・・・。(NY)


前に進むために・・・。

2006-09-17 | 仕事
地下鉄のホームから出ると、最初に目に飛び込んできたのは、朝陽に照らされたエンパイアステートビルと、うっすら明るくなったニュ-ヨークの空だった。
今日は、家に着く前に夜が明けてしまった様だ。
昨日から降り続いていた雨は止み、雨上がり後特有の冷たい空気が心地よかった。
太陽が昇り切る前に帰ろうと家路を急ぐ。
いつもの事だ。
朝まで仕事・・・。僕にとっては、そんなに珍しい響きじゃない。
『どうしてそんなに頑張らなくちゃならないの?』とよく聞かれる。
たぶん、生きる意味が何にかかっているかの違いじゃないだろうか?
それが『恋愛』の人間もいれば、『家族』な人間もいる。
好むと好まざるにかかわらず、何か『やりとげねばならないモノ』を持って生まれてしまった人間もいる。
たぶん僕は後者だ。
どっちが幸せかなんてわからない。
ただ今は、前に進むだけだ。
家路を急ぐ。
帰って温かいコーヒーを飲み、太陽が昇りきるまでのほんの少しの間、眠ろう・・・。(NY)

疲れた上司のために・・・。

2006-09-11 | 仕事
自分で言うのもなんだが、僕はそこそこ忙しい。
海外出張(ニューヨーク以外を海外という事にしておこう)なども非常に多く、自分自身では、すべてのスケジュールを把握しきれない。
そのため、スケジュール管理兼通訳をしてくれる部下が、常に僕のそばにいる。
通訳も兼ねているのは、いつまで経っても僕の英語のスキルが上がらないからだ。
以前通訳を担当してくれていた部下は、ホアキン・フェニックス似のナイスガイと結婚した。
四六時中一緒にいた僕に惚れることはなかったらしい。
その話は別にして、今の通訳担当の部下はとてもイイ娘だ。
たとえ僕が、どんなに疲れていようと休暇をいれない。
食事は移動中に用意してくれる。
海外出張の直後でも、山ほど会議の予定が入っている。
本当にイイ娘だ。
おかげで僕は死にそうです・・・。(NY)

仕事に集中する方法・・・。

2006-09-06 | 仕事
まいった・・・。
思ったより引きずってるみたいだ。
そう簡単に吹っ切れる事じゃないのは解ってるけど・・・。
それとも俺が弱いだけなのかな?
休暇中に仕事はトラブルだらけ・・・。
やっぱり落ち込んでる暇はない・・・。(NY)

優秀な部下に恵まれる方法・・・。

2006-08-18 | 仕事
サプライズ surprise  驚き; 驚くべき[意外な]事; 不意打ち.
今日、会議の後に部下がおかしな事を聞いてきた。
好きな食べ物やら、今欲しい物やら、特に仕事に関係のない事ばかり聞いてくる。
そして来月の誕生日には、サプライズパーティーをするので予定を空けておいてくれというのだ。
本来サプライズパーティーというのは、本人の知らないところで密かに準備され、そして本人はその気配に気付きながらも、まるでまったく気が付かなかったという素振りで驚いて見せるもののはずだ。
部下は理解しているのだろうか?
そのサプライズパーティーには、もうすでにサプライズのの字もないという事を・・・。(NY)