ユキヤナギ

そとで見かけるユキヤナギは早くから咲いています。
日当たりが悪いのか、庭のユキヤナギがやっと咲いてきました。
花を多くつけ、派出て春の雰囲気を強く感じます。
葉がヤナギに似て、花が雪を思わせるのでユキヤナギという。








咲き始めた庭のユキヤナギ

ザゼンソウ

花の咲く様子が、座禅を組む僧の姿に似ていることからこの名前がつきました。
別名のダルマソウは達磨大師への連想といわれています。
山地の谷間など、湿地に生えていますが、自生地も少なくクマなどの被害で減っているようです。
一昨日山の自生地にいったのですが、遅かったのか数えるほどしかありませんでした。ザゼンソウはすくなかったですが、花はこれからのショウジョウバカマがいっぱい生えていました。

庭のカタクリ

今年のカタクリは気候のせいか、花も大きく、色も濃く近年になくきれいに咲いています。
家内が四十年ほどまえに実家の林の自生地から採ってきて、松の木の下に植えたものはまだ蕾ですが、毎年咲いてくれます。








　　　　　　　　

ヒマラヤ雪ノ下

花がきれいですので、近くでは多くの家で庭に植えてあります。
鉢植えにしてありますが、冬の管理が悪くまだ花が咲きません。
写真は家内の実家の露地に植えてあるものです。

レンギョウ

枝いっぱいに黄色の花をつけるレンギョウは早春らしく美しいです。
門のまえの入り口に植えてあるのですが、よく目立ちます。





　　


レンギョウは派手る木ですので、庭に公園に植えられています。
近くの家のものです。

シュンラン （春蘭）

家内の姉さんの家の山に自生しているのをいただいて、庭の数か所に植えてあります。
ほかのランより早く咲くことで春蘭の名がついたようです。
愛好家も増えて展示会などが開かれています。
今年は花つきがよかったので、いずれの所も花を多くつけてくれました。

ジンチョウゲ （沈丁花）

庭一面に沈丁花の甘い香りがします。
香りのよい花木は、多くの人に好かれ庭に公園に植えられています。
花は淡紅紫色と白色がありますが、私は白色のほうが好きです。





紅色は植えてある場所が悪いので、何年もたっているのに貧弱です。





近くの家の庭に咲いていたものです。

コ ブ シ

コブシの花が見事に咲いています。
コブシの花が咲いているのを見ると、春の到来を実感できます。
春の到来をつげる代表的な花木です。

近くの家の庭に咲いている立派なコブシです。





　


　　　矢高公園に咲いているコブシ、後ろの山は風越山

　

ゲンカイツツジ

つつじといえば、五月初めのものと思っていますが、ゲンカイツツジは今が盛りのように咲いています。
ミツバツツジも早く咲きますが、それよりも早く咲きます。

玄界灘沿いに自生するのでゲンカイツツジの名前がつきました。
早春に美しい花を咲かせ、庭に明るさと華やかさを提供してくれます。

カタクリが咲いた

待ちに待ったカタクリが咲いてきました。
例年からみると、ずいぶん早く咲いてくれました。
大好きな花ですので、庭の数か所に植えてあり楽しみです。

つぼみができており、あと数日もすれば開花すると思います。




群生して咲く黄カタクリに並んでカタクリもまもなく咲きます。
左側が黄カタクリです。

オトメツバキ

庭に植えてあるオトメツバキ（乙女椿）が咲き始めました。
まだ蕾が多く、満開になるのは四月にはいってからです。
ならんで植えてあるサザンカ（山茶花）はさかりは過ぎましたが、いまも花をつけています。

春の野草 ナズナ他

道端や空き地に春の野草が咲いているのが目につくようになりました。
今年はなにもが一週間ぐらい早いようです。
隣の空き地に咲いている、ナズナ、オオイヌノフグリ、ホトケノザを取り上げました。





　　　　　　　　　　　　　　オ　オ　イ　ヌ　ノ　フ　グ　リ







　　　　　　　　　　　　　　ホ　ト　ケ　ノ　ザ





　　　

ネコヤナギ

近くの家の庭にネコヤナギが咲き始めていました。
私にはネコヤナギは春の花であり、お彼岸の花でもあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」の彼岸も近いですが、以前はいまのように多くの花も出回っておらず、ネコヤナギ位しかなかったのでそんな感じが強いです。

サンシュユ

早春の花は目立ちます。花を待ち焦がれていた気持の反映でしょうが。
サンシュユは花を多くつけ、派手ます。
近くの家の庭に咲いているものです。




　　　　　


わたしの家でも鉢植えにしてありますが、花はこれからです。