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2016.4 プチ・バイクいじり ~シート、トップケースなど~

2016-04-07 23:31:27 | ニンジャ650の部屋
 僕はバイクを買い換えるとすぐに、僕ごのみのツーリング仕様に近づけたくなります。
 Ninja650を買うときに取り付けたのが、ETCとGIVIのトップケース(53L)です。この2点は取り付けた状態での納車としました。
 東海環状道豊田松平ICのすぐ近くに住む僕にとって、ETCは必需品です。豊田市街地をパスするためだけに1~2区間だけ高速を利用することもしばしばあります。とにかく、豊田松平ICに入れば、日本中の道につながっているのですから。
 GIVIのトップケースは、前車ダエグからの移植で、本体と台座はそのままでステーのみを新たに購入しました。ところが、Ninja400/650用にはカワサキ純正のステーとGIVI純正のステーがあり迷いました。GIVI純正は4点式の固定でシート下に沿って伸びているタイプで、カワサキ純正はさらにタンデムステップからの縦のステーが加わった6点固定となりかなり頑丈にできています。値段はほぼ同じでした。迷った末、Ninjaのデザインを損なわないGIVI純正を選びました。GIVIの純正品ですから、4点式固定でも十分な強度は得られているだろうと判断しました。
 次に、納車してすぐに前車から移植したのが荷掛フックです。ナンバープレートを固定する2つのネジ穴を利用したもので、91’GPZ900R元祖ニンジャ、99’ZRX1100、10’ZRX1200ダエグ、去年の秋からちょっとだけ乗っていたCB400SBと受け継ぎ、かれこれ20年以上も使い続けている老フックです。モト・フィズの製品を2点組み合わせ、ナンバープレートの左右と、中央上部にフックがつきました。Ninja650の荷掛フックはリアシート下に1対だけですが、追加したフックでリアシート・バッグを簡単に装着することができるようになりました。

 新たに購入して取り付けたのが、シート、ヘルメットホルダー、マップケースの3点です。
 まずは、シート。ダエグのときも尻の収まりのいいデイトナのコージー・シートに付け替えていました。気に入ってたのですが、デイトナのコージー・シートにはNinja400/650用はありませんでした。ネットで検索して見つけたのが「K’s-STYLE ケイズスタイル【ニンジャ400用】ローシート(30mm+低反発シート)」でした。Ninja650の足つき性はよく、身長169cmの僕は両足がしっかりと着くのでローシートにする必要はありませんでしたが、平板の純正シートに比べ ケイズスタイルのシートは尻が当たる部分に丸く凹みを持たせた形状になっているため、デイトナ・コージーと同じように尻の収まりがよさそうに見えました。低反発シートにも少し魅力を感じました。先週の日帰りツーリングで実際にケイズスタイルのシートを装着して走ったところ、座り心地もよく、落ち着いたポジションでのライディングとなり、腰が痛くなったり、変に疲れを感じたりということもなかったので、シートの付け替えは正解だったように思いました。ちなみに、3㎝低くなったことは実感できませんでした。おそらく、ノーマル・シートでもかかとがちゃんと着くライダーはきっと「ほとんど変わらないじゃん」と思うことでしょう。ただ、足つき性が気になる人にとっては、「おっ、かかとが着くじゃん」ということになって、高い評価になるかもしれません。低さはともかくシート形状はいい感じです。
 次に、メルメット・ホルダーです。Ninja650のヘルメット・ホルダーはリアシートを外してヘルメットを掛ける仕組みになっています。しかし、ツーリング時にはリアシートに荷物をくくりつけていることが多いのです。そこで、キジマから発売されている外付けのヘルメット・ホルダーを取り付けました。トップケースのステーと干渉しそうで心配でしたが、ぎりぎりセーフという感じで取り付けることができました。
 そして今回最後に買ったのがマップケースです。16才で免許を取ってからずっとタンクバッグを愛用していました。初めて買ったのは今はなきコロナ製。当時、一世を風靡していた製品です。僕は地図(ツーリングマップル)が目の前にないと落ち着かないので、何度も何度も買い換えながら、ツーリングはもちろんちょい乗りの時でさえ常に燃料タンクの上には地図という状態で乗ってきました。ところが、Ninja400/650の独特の上部が折れ曲がったような形状のタンクに前部のプラスチック・カバーで、タンクバッグが着かないのです。タンク前方につければ高すぎてしまい、後方につければシートに干渉し、なんともなりません。そこで、ツーリングマップルだけを入れられる厚みのないマップケースを買うことにしました。タンク前部がプラスチックで覆われているのでマグネット式は選べません。地図も大判のツーリングマップルRでないとよく見えないので、それに対応したマップケースを探したところデグナーから出ていました。正直、取り付けは厳しいです。最適な吸盤の位置はタンクのRが大きく、比較的平面に近いところとなると、ほとんどピンポイントで、KAWASAKIのロゴのWAの1㎝下あたりしか吸盤の付くところがありません。先日のちょい乗りで給油をした後、走行中に片側の吸盤が外れ、走りながらピンポイントの位置に付けることができず、結局路肩にバイクを停めて付け直しました。しかし、マップケースがないと不便。着けてもすぐに外れる。外れたらバイクを停めなければならない。そうなると、ピンポイントの吸盤の位置に慣れるしか方法はないのかなあと思っています。
 このように、地図では不便さも感じていますが、おおむね僕のツーリング・スタイルに合った仕様になりました。かっこよさを追求したドレスアップはまったくありませんが、まずは実用性重視でいじってみました。
 GWはどこに行こう。

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8 コメント

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Unknown (Akira)
2016-04-11 21:45:12
早速快適ツーリング仕様にカスタムされていますね。
私もパニアケースはつけたいなぁ…
と思いつつ、日帰りツーリングが中心で
シートバッグで事足りているのこともあり
結局は付けず仕舞いですf(^^;

容量が53lあれば泊まりがけでも楽々荷物が入りそうですね。
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Akiraさん (hiro2088)
2016-04-11 23:41:02
前車ダエグに着けていたのを外して、ステーだけ買って着けました。普段は外しておいて泊まりのツーリングの時だけ使っていますが、すごく便利です。
日帰りツーリングは、シートバッグで十分ですよね。
Akiraさんのブログ、いつ読んでも楽しいです。
わくわくしながら読ませてもらってます。

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自分好みに使い易くが一番 (お気楽)
2016-04-12 14:45:15
私もツーリングが主ですので、そちら方面の便利グッズは付ける事にしています。やっぱり快適に走れないと疲れも倍加しますものね~。ただトップケースは便利な事は間違いないのですが、デザイン的に?でT-MAXには付けましたが、それ以外は付けていません。CBR1000Fの時はサイドのみクラウザーのパニアを付け後はタンクバッグのみで北海道もクリアしました。最近のバイクはプラスチックカバーが多く、MT07もマグネットが使えないので已む無くメーカーOPのタンクバッグを取付、サイドバックも仕方なくメーカーOPを発注しています。地図は加齢に伴って見難くなって来ましたのでもっぱらBIKEナビを愛用しています。気休めに高速で貰える地図くらいはタンクバッグに入れてはいますが・・・
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お気楽さん (hiro2088)
2016-04-12 23:52:32
トップケースはもう少し小さめの方がデザイン的にはいいと思うのですが、折りたたみ椅子2脚と小さいテーブルを入れるので、写真のようなちょっと不格好な大きさのものにしています。ダエグに着けていた時から、使い慣れているものですから。ニンジャには似合いませんね。
地図も大判のRでないと、どこがどこだか・・・。でも、ないと不安なんです。
ニンジャ400/650用にタンクバッグがあれば、きっとそうしてたと思います。・・・純正OP、ないんですよ。
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私も (clk200)
2016-04-29 06:57:31
以前はw209に乗っていて、現在はw204に乗っているので思わず書き込みしてしまいました。
乗り心地なのですが、w209の時は17インチの前後異形のホイールにミシュランのPS3を履いていたお陰か、高速での安定性抜群でした。都内の舗装の悪い道も腰のある乗り味でゴツゴツはしていませんでした。
乗り換えたw204では17インチの前後同サイズのホイールで、コンチネンタルのスポーツコンタクト3を履いていますが高速の安定性もあまりよくありません。街乗りもゴツゴツしています。
静寂性もclkのほうがいい気が、、、
タイヤの影響も大きいかと思いますが、やっぱりclkの方がいい車ですね♪最後は故障が多くて手放さざるを得なかったのですが笑
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clk200さん (hiro2088)
2016-04-30 00:29:14
僕のw204は購入時はコンチネンタルでしたが1か月ほどでミシュラン・パイロットスポーツのF225-40/18、R
に履き替えました。Rの方が早く減るのですが前後異サイズのため、2輪ずつ替えるのでずっとミシュランしか選べないんです。お気に入りのタイヤですから、おそらくクルマを買い換えるまでパイロットスポーツを履き続けるつもりです。値引きが少ないのが難点です~。
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hiro2088さん (clk200)
2016-05-04 09:41:28
今までディーラー任せでタイヤを選んでいたので、パイロットスポーツしか選べないのは知りませんでした。
私の場合はリヤは一万キロ以下、フロントも一万キロ程度しかもたなかったのですが、hiro2088さんはいかがでしたか?
それに9年で約8万キロ乗りましたが、下取りはたったの30万でした笑
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clk200さん (hiro2088)
2016-05-05 23:37:06
CクラスはFRなので後輪2本が前輪より早く減るため、後輪だけ買い換えることになるんです。すると、前輪と同じ銘柄でないとマズイということでパイロットスポーツなんです。で、次は前輪2本・・・後輪と同じ銘柄でパイロットスポーツ。こんな感じですよ。高速道路を使った往復200㎞の遠距離通勤のため、3年で7万㎞。1万㎞以上はもちますが、2万㎞は無理です。
楽しく走れて、しかも疲れないので通勤には重宝しています。もう1台もキャンピングカー仕様のライトエースバンなので、疲れたら寝ます。
いい組み合わせでしょう。
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