ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

修学旅行(京都・奈良)から帰ってきました

2008-10-29 23:35:47 | いろいろ思う部屋

 昨日と今日の2日間、6年生の修学旅行の引率でした。

 朝、職員は6時集合で、子どもは6時40分。出発式を終え、学校を出ました。

 東名~伊勢湾岸~東名阪~新名神~名神と高速道路を乗り継ぎ、まずは京都・三十三間堂。ずら~と並ぶ観音像に、子どもたちは目を丸くしていました。次は清水坂で清水焼の絵付け。あらかじめ図工の時間に考えた図案をもとに、カップに絵を描きました。「いつ、できあがるの?」の声に、期待の大きさを感じました。それから清水寺へ。舞台からの眺めを楽しみ、3つの滝の水は込んでいたためパス、下から清水の舞台を眺めて「すっげぇ」。

 昼食とお土産を楽しんだ後、二条城へ。うぐいすばりに興味津々。それから金閣へ。大文字の送り火の「大」を見て「こうなってるんだ」と感心していると金閣に到着。バスから降りて金閣に向かい、金色に輝く鹿苑寺を目にした瞬間、「わあ~っ!」。ここは誰でも、思わず感嘆の声が出てしまう場所なのです。その美しさを目に焼き付け、一路奈良へ。

 奈良に着いた時にはすっかり日も暮れていました。猿沢の池付近でバスを降り、興福寺でライトアップされた五重塔を見ると、生まれて初めて見る五重塔の美しさに目を奪われているようでした。出店の並ぶ通りでお土産を買う姿は、まさしく買い物ツアーのおばさんと同じ。お小遣い4000円のほとんどを使ってしまった子もいたようでした。

 ホテルに着き、夕食、そしてお風呂。盛りだくさんの見学で疲れたのか、10時消灯がきちんと守られ、引率者の僕たちもびっくり。

 朝は6時起床。5時半に起きて子どもの様子を見ても、誰一人朝っぱらから大騒ぎする子もいなくて、昨日の消灯もあわせ、さすがM丘小の子どもたちと感心しました。

 朝食を済ませ、まずは徒歩で東大寺へ。「でっけぇ~」の声が次々に上がりました。そこからはグループ行動で2月堂・3月堂などから若草山、春日大社へと歩きました。僕は春日大社で全部のグループが通過したかどうかをチェック。ここでも、全員がきちんと通過して行きました。春日大社からはバスで最終見学地の法隆寺へと向かいました。そこで昼食を済ませ、法隆寺の中へと入って行きました。さすがに子どもたちも疲れ気味。リアクションも小さくなっていました。

 法隆寺を出てからは、西名阪~名阪~東名阪~伊勢湾岸~東名と乗り継いで学校に戻りました。僕jの学校では、学校中の照明を点けて6年生を迎えます。まるでライトアップされたように浮かび上がる校舎を目にした子どもたちは、どんなことを思ったのでしょう。

 「みんなで」いっしょにいることの喜びを実感し、大きな行事を最高の態度で、最高に楽しんだ子どもたちでした。引率者として子どもたちを陰で支えてきましたが、子どもたちの喜びは、僕たちにとっても大きな喜びになっているのです。

 天気も良く、時間に遅れることもなく、けがや病気になる子もなく、はぐれたり遅れたりする子もなく、夜に大騒ぎする子もなく、本当にすてきな6年生です。小さなけんかやトラブルなどももちろんありましたが、自分たちで解決できるよう支援し、いい思いをさせようと努めた担任の先生方のがんばりもすばらしかったと思います。

 このまま、素直な心を持ち続け、大きく育っていってほしいと願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から修学旅行の引率

2008-10-27 22:54:18 | いろいろ思う部屋

 28日~29日は僕の学校の修学旅行です。行き先は京都と奈良。僕が小学生だった時と今も変わりません。僕は担任ではありませんが、引率者として同行します。

 子どもたちは、これまでに京都の清水や金閣、奈良の東大寺や法隆寺などを、社会科や国語、総合的な学習の時間を使って調べてきました。でも、なによりも大切なことは、「みんなで」ということだと思っています。仲良し小グループでの旅行なら、これから先、何度でも機会があるはずです。しかし、「みんなで」という旅行は、そう何度も経験できるものではありません。

 「みんなで」行ったから楽しかった、「みんなで」行ったから価値があった。そう思えるように支えてあげようと思っています。

 あと数時間で24時間勤務のはじまりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランパス対ジュビロの試合観戦

2008-10-26 00:51:54 | いろいろ思う部屋

 今年は名古屋グランパスが優勝戦線にまだ残っています。毎年、優勝候補の一角に挙げられながらも、好調なのは序盤戦だけで、いつの間にか中団グループに埋没してしまい、くやしい思いをしています。それだけに、今年は応援にも気合いが入ります。

 首位アントラーズと勝ち点2点差で迎えたジュビロ戦でした。明日、鹿島が負けるとは思えDscf1032 ないので、何がなんでもジュビロに勝って勝ち点3を取らなければなりません。

 豊田スタジアムは3万人を超える大観衆。1時間以上も前に行ったのに、かなり上の方の席になってしまいました。上の方ということで、全体が見渡せるのですが、上り下りが大変です。グランパスのホームは名古屋・瑞穂と、ここ豊田の豊田スタジアムですが、狭くてあまりきれいとは言えない瑞穂よりも、広くてきれいな豊田の方がずっと試合数が少ないのです。名古屋の人には少し不便ですが、もっと豊田スタでやってほしいものです。

 試合は当然のようにグランパス優勢の試合展開でした。下位に沈んでいるとは言え、ジュビロは日本を代表する強いチームです。そのジュビロを相手に、ばんばん攻撃を仕掛けていました。ところが、どうしてもシュートが決まりません。名GK川口に阻まれてしまうのです。結局、前半も後半もグランパスが激しい攻撃をしかけたまま90分が過ぎてしまいました。

 優勝争いの勝ち点1は厳しいです。大分は負けましたが、明日の鹿島や浦和はたぶん勝つと思います。なんとか、最後まで優勝争いに加わっていてほしいと願っています。

 ただ、今にもJ2に落ちそうなポジションにいるジュビロ磐田にもがんばってもらいたいものです。絶対にJ1に残っていなければならないチームだと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中日ドラゴンズ・阪神タイガース

2008-10-20 23:39:31 | いろいろ思う部屋

「なーんか、気の毒だなあ。」

 早々と優勝争いから脱落し、4位の広島に追われながらもなんとか3位を守った中日。そして、最後の最後まで優勝を争い、あとちょっと勝っていれば優勝できたかもしれなかった阪神。日本シリーズ出場をかけた3連戦を制したのは、中日でした。

 中日ファンの僕としては、このまま巨人にも勝って、日本シリーズを戦い、去年に引き続き日本一の栄光に輝いたら最高!と思うのですが、9回表ウッズのホームランの瞬間に見せたタイガーズの選手達の今にも泣き出しそうな顔と、試合後に岡田監督を囲んで胴上げをする選手たちの涙を見たら、なんだか気の毒でたまらなくなってしまいました。どう考えても、今年のセ・リーグの代表は巨人か阪神です。巨人は、まだ「優勝」の栄冠を勝ち取っています。でも、阪神にはなんにも無くなってしまいました。

 勝負には勝敗はつきものだし、勝負でメシを食っている男たちの戦いですから、仕方がないと言えば仕方がないのですが、これがプロの勝負なのです。勝負に勝ったのは中日でした。複雑な心境ですが、こうなったら巨人も倒して、めざせ!日本一!

 こうなったら、中日ドラゴンズの2年連続日本一だ~~~!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氏神様の秋祭り実行委員

2008-10-17 23:50:02 | いろいろ思う部屋

 日曜日は氏神様の野○神社の秋祭りです。野○自治区が中心となり、僕が副区長を努める野○山自治区、そして少し南の下野○自治区の3自治区の役員が実行委員となり、祭を運営します。

 ところが、まずいことに、僕は一度も野○神社のお祭りに行ったことがありません。そもそも、僕は子どもの頃には野○山に住んでいたわけではなく、豊田市の市街地で育ったため、祭と言えば市をあげて盛大に行われる挙母祭なのです。荘厳な山車を曳き、休憩の時にはジュースをいただき、神明神社までの道を楽しんだものです。だから、野○山に引っ越してからも、挙母祭に行っていました。野○山の祭も同じ日に行われるので、当然、言ったことがないのです。

 ところが、自治区の役員になったばっかりに、野○山の頂上にある神社まで歩いて登り、総務係ということで、どうやら本部にいることになっているようです。早朝にテントを運んで設営したり、前日の朝、つまり明日の朝は参道(山道)の掃除、夕方は備品の確認、当日の夕方はテントなどの撤去と、2日間は大忙しのはずです。「はず」と言うのは、祭が行われる10時から16時までの間の総務係の仕事を知らないんです。ひょっとして、本部席で酔っぱらった年寄りの世話・・・?

 実は、神社の建物も境内も、出店も、相撲の土俵(祀られているのが野見のナントカいう相撲の神様らしいのです)も、なーんにも知らないのですから、いったいどうなるのでしょう。これまで、協賛金を集めたり、御神酒の手配をしたり、案内や抽選券を配ったりしましたが、神社には行ってません。山に登ろうという気にもなれないし、明日の参道の掃除で初めて神社の様子が分かるのです。

 まいったなあと思いながら明日を迎えるのですが、この際だから、主催者側として祭を楽しんじゃおうと秘かに思っています。どうやら、始まってしまえば仕事はないみたいだから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする