さて、第897回であります。
扇:先月の健康診断で結構笑えない結果が出たSENでーす。
鈴:毎年少しはやばい結果が出てるLINNで~す。
扇:まぁ、君は人間ぢゃないから、普通とは違う結果が出るのは当然だな。
鈴:人間じゃないのはお互いさまだろうに。
だが、この年齢になると、どうしてもなんか出てまうからなぁ。
扇:私は土星人だから、一応人間だぞ。
まぁ、×十年生きてりゃ何か出るわな。
鈴:まぁ、酸素で生きてないのは確かだな。
だが、そろそろいい加減、なんか出るからってほっとくわけにもいかんのだが……。
高いんだよな、健康にいい食品ってのは。
扇:野菜も魚も、日保ちしないくせに高いんだよなぁ……。
かと言って煙草をやめたら、多分ストレスで死ぬる。(爆)
とりあえず、安くて健康にいいコンニャクと豆腐はいつも食ってるんだが……まぁ、それだけじゃ足りんわな。
鈴:ゼッタイに足りんなぁ。
だが、今回のネタは健康ネタを話していながらぜんぜん健康的じゃないな(笑)
扇:いや、多少なら身体にいい筈だぞ……どこまでを多少と言うかは難しいが。
『Wikipediaに聞け!』
扇:というわけで、今日のテーマはぁぁぁ~~~~~!
鮭。
鈴:それのどこが不健康なんだっ!!
扇:健康的だよなぁ~、サーモン美味しいし。
改めて、今日のテーマはぁぁぁ~~~~~!
酒。
鈴:範囲広すぎやっ!!
……ったく、今回のテーマは「カクテル」だろうに。
扇:カクテル?
ああ、仲間内の飲みとかで、トイレに行った迂闊な奴のグラスの中に、ありとあらゆる飲料をぶち込んで作る混合酒のことだな。
鈴:それはカクテルとは言わん(ドきっぱり)
まぁ、確かに混合酒には違いないが、そんな適当に混ぜて作るもんではないわい。
扇:兄さん、今日は真面目だねぇ。
しかし、カクテルの語源って諸説あったんだな。
Wikiに書いてあるだけでも八つある。
でも、素直に『cook tail』が一番らしい気がするけどねぇ。
鈴:カクテルは好きだからなぁ。
語源の話は、確かに「雄鳥の尻尾」説がらしいっちゃぁらしいわな。
でも、個人的には「木の名前」説(イギリスの海兵がメキシコのネイティブの少年に混合酒を作っているところを訊ねたら、木の名前だと少年が勘違いして、それが語源になった説)なんか、ありそうだけどね。
そういうのでついた名前ってけっこうあったと思うし。
扇:確か『トランプ』もそんな感じだったな。元々の意味は『切り札』だし。
用語とか、リキュールの種類の解説もあるけど……解んないのでパス。
素直に、『代表的なカクテル』の項目に移りたいが、この中から趣味で選ぶとするとどれかね?
鈴:代表的なカクテルの中で……となると、やっぱり私は「ソルティ・ドッグ」で決まりだな。
カクテルの中ではこれがいちばん好きだし。
……と言うか、あんまり行かないが、それでもショットバーに行ったときには必ず最初に頼むし(笑)
扇:グラスの縁の塩が印象的だわな。
つーか、塩なしだと別のカクテルになっちゃうんだな。知らなかった。
鈴:まぁ、ソルティだから塩がなけりゃにゃ、話にならんわなぁ。
でも、グレープフルーツのカクテルと言うと、一般的にはこれだから居酒屋とかじゃ、当たり前のように塩なしが「ソルティ・ドッグ」になってるけどな。
まぁ、一般的になりすぎたわな、この名前で。
扇:確かに、缶カクテルシリーズの中にも必ず入ってるからな。
私は、この中から選ぶとしたら、「カシス・ソーダ」だな。
飲みやすいし、何より色が好みだ。
鈴:カシスも飲みやすいよなぁ。
……って、「代表的なカクテル」の中にないぞ。
扇:認めん、認めんぞぉっ! 何故カシスが代表的なカクテルに含まれておらんのだっ!
ひょっとして、居酒屋カクテルなのか……?
まー、カシスを捨てて、この中から選ぶとしたら、「モスコミュール」だな。
ウォッカベースのカクテルではこれが一番好きやね。
鈴:まぁ、この記事書いたひとの趣味とか、そういうのもあるだろうが……。
でも、実際カシスソーダはカシスの項目にすら書いてないから、居酒屋とかそういうところでしかないカクテルなんかもしれんなぁ。
で、次点がモスコミュールかぁ。
モスコミュールって甘いのばっかりで、辛いのをたまに飲みたくなるな。
扇:さすが辛い物好き人間。
私は甘い物好きってわけじゃないか、辛い物は嫌いだから遠慮したいところだ。
甘いと言えば、カルーアミルクも好きだなぁ……甘い割に結構キツいので、酒飲んだ気にはなれる。
鈴:辛いものは好きだが、この辛いモスコミュールはたまにでいい。
つか、まぢでショウガ辛いから、ほいほい飲めるもんではない。
量飲むなら、確かにカルーアミルクのほうが飲みやすくていいなぁ。
とは言え、まぁ、カクテル全般、アルコール度数高いから酔いやすいとは思うがね。
扇:て言うかショウガ入れるんかい……。
カクテルって確かに酔いやすいわな。
アルコール度数高くて飲みやすいから、調子に乗ってると凄いことになる。
付け加えるなら、日本人は酔いやすい体質だから、ってのもあるだろうが。
鈴:ショウガは入れんぞ。
つか、そもそものレシピはジンジャービアだし、ジンジャーはショウガだし。
もともと辛いのがふつうなんだが、実際、辛いのを出すバーはいまのところ、ひとつしか知らない。
酔いやすいってのは確かに聞いたことがあるなぁ。
まぁ、ヨーロッパなんかビールだのワインだのが水代わりみたいなもんだし、そういうとこもあるんだろうけどな。
扇:日本は水が綺麗――だったからな。
やめよう、ここ二十年ぐらいで急速に水は汚くなったから、考えると嫌になる。
頃もいいし、今週の一冊に移りますか。
鈴:そうねぇ。
まぁ、生水がふつうに飲めてた国だったからなぁ。
確かに、いまやその面影は微片もないけど。
で、そうね、そろそろだぁね。
なんだっけ?
『今週の一冊』
扇:というわけで、今週の一冊(一冊ではないが)は三国志(全60巻)です。
鈴:ぜんぜんちゃうわぁっ!!(けっこう定型句(笑))
いくら三国志に出てくる有名なキャラが出てるからと言って、そっちにすんなよ。
やりなおしっ!!
扇:では気を取り直して……。
警備隊長のクワンが、記憶の彼方から帰ってきたルシンと戦うファンタジー・バトル・アクションです。
鈴:うん、取り直してないぞ。
そもそも、今週の一冊の題名言ってないし。
扇:では、本当に気を取り直して。
三国志をネタにしていますが、人間ではなく、妖怪がメインの話です。
鈴:ええいっ、また取り直しておらんわぁっ!!
……仕方ない、とりあえず、題名だけは言っておこう。
えーっと、今週の一冊は「怪・力・乱・神クワン」(著者:志水アキ)であります。
じゃぁ、ホントに気を取り直してストーリー紹介よろしく。
扇:じゃあ、とりあえず真面目な話を。
舞台は中国、時は漢朝末期、記憶のない謎の少年クワンを主人公に、人と人外の者の接触を描くバトル・ファンタジーです。
まだ黄巾の乱も起こってない時代からスタートし、しかも人外の話がメインのため、三国志マニアの方からするとアレかも知れませんが、子供の曹操がゲスト出演したり、于吉(なぜか長髪男)が重要なポジションにいたりと、それなりにファンサービス的な演出はあったりします。
鈴:ファンサービスねぇ。
私は三国志とか、そのあたりに詳しくないし、さして興味がないから気にはしとらんが……。
公式サイト見ると、けっこうその他にもいろいろと歴史上の人物が出てきてんな。
扇:ああ、ちょこちょこ出てるな。
襄楷とか陳蕃とかって、誰? とは思ったりするが。(爆)
流れとしては、記憶喪失で妖怪食いのクワンが、自分探ししながら人界を旅するって感じだから、実在の人物はまだまだ出てくるとは思うけどね。
鈴:そのあたりはけっこう真面目に作ってあるんかな、いちおう。
まぁ、阿瞞自体、曹操の幼名だったってことすら知らんかったから、誰が実在なのか、フィクションなのかは言われんとわからんだろうなぁ(爆)
扇:をい。
阿瞞の正体ぐらい知っとけよ……五巻でちゃんと、曹操として戻ってくるんだからさ。
ま、知らんでも読めるっちゃ、読めるがね。
しかし、この前五巻まで通して読んだが、元がゲームの漫画化を手がけてた人だけあって、モロにロープレ的展開してるね、これ。
スタート時に、主人公がレベルダウンして世界を旅することになり、ちょっと頼りない仲間が出来て、ヒロインと出会って、後に仲間になる奴と接触して、当面の敵を退けたと思ったら、『謎の書物』をめぐってキナ臭い陰謀が……と、まんまゲームだ。
鈴:つーか、なら1~3巻まで、オープニングだな、それだと。
……って、べらぼうに長いプロローグだな。(笑)
あ、でも、この手の中ボスを倒してからオープニングっつったら、ちょうどFF初代がそうだったなぁ。
姫さんさらったガーランド倒さないとオープニングタイトルが出なかったし。
扇:三巻で仙界に飛ばされて、四巻で自分のルーツを知り、五巻で黄巾配下の妖怪導師どもと対決。
ロープレで言うなら、やっと中盤の最初ぐらいってとこだな、確かに。
しかし、そのFF初代の例えは面白いな。
クワンがモンクで、ダキが黒魔導師、著莪が白魔導師、阿瞞が赤魔導師……、パーティバランス悪っ!
鈴:つか、前衛がクワン以外おらんって最悪やぞ。
あ、しかも智恵がいない。
ん~、智恵かぁ……。戦士ほどパワータイプじゃないし、モンクはもうクワンがいるし、魔導師系統は……そこまで知識ないよなぁ。
まぁ、逃げ足は早いみたいだから……シーフしかないじゃんっ!!(笑)
扇:モンク一人でスタートして、最初の仲間がシーフかよっ!!
明らかにラスボスっぽい張角先生を倒すのは何巻後になるんだろう……。
鈴:……防御力低っ!!
しかも回復役いないから道中きつそ~(笑)
だが、張角がラスボスっぽいかぁ。
初代FFだと、ガーランドがラスボスになったけど、そうなると遊糸がラスボス!?
扇:蜘蛛がラスボスって、そんなゲームがあるかっ!
鈴:いや、「アトラク=ナクア」があるじゃないか。
…じゃなくて、それ以前にクワンはマンガだ!!
to be continued……
扇:先月の健康診断で結構笑えない結果が出たSENでーす。
鈴:毎年少しはやばい結果が出てるLINNで~す。
扇:まぁ、君は人間ぢゃないから、普通とは違う結果が出るのは当然だな。
鈴:人間じゃないのはお互いさまだろうに。
だが、この年齢になると、どうしてもなんか出てまうからなぁ。
扇:私は土星人だから、一応人間だぞ。
まぁ、×十年生きてりゃ何か出るわな。
鈴:まぁ、酸素で生きてないのは確かだな。
だが、そろそろいい加減、なんか出るからってほっとくわけにもいかんのだが……。
高いんだよな、健康にいい食品ってのは。
扇:野菜も魚も、日保ちしないくせに高いんだよなぁ……。
かと言って煙草をやめたら、多分ストレスで死ぬる。(爆)
とりあえず、安くて健康にいいコンニャクと豆腐はいつも食ってるんだが……まぁ、それだけじゃ足りんわな。
鈴:ゼッタイに足りんなぁ。
だが、今回のネタは健康ネタを話していながらぜんぜん健康的じゃないな(笑)
扇:いや、多少なら身体にいい筈だぞ……どこまでを多少と言うかは難しいが。
『Wikipediaに聞け!』
扇:というわけで、今日のテーマはぁぁぁ~~~~~!
鮭。
鈴:それのどこが不健康なんだっ!!
扇:健康的だよなぁ~、サーモン美味しいし。
改めて、今日のテーマはぁぁぁ~~~~~!
酒。
鈴:範囲広すぎやっ!!
……ったく、今回のテーマは「カクテル」だろうに。
扇:カクテル?
ああ、仲間内の飲みとかで、トイレに行った迂闊な奴のグラスの中に、ありとあらゆる飲料をぶち込んで作る混合酒のことだな。
鈴:それはカクテルとは言わん(ドきっぱり)
まぁ、確かに混合酒には違いないが、そんな適当に混ぜて作るもんではないわい。
扇:兄さん、今日は真面目だねぇ。
しかし、カクテルの語源って諸説あったんだな。
Wikiに書いてあるだけでも八つある。
でも、素直に『cook tail』が一番らしい気がするけどねぇ。
鈴:カクテルは好きだからなぁ。
語源の話は、確かに「雄鳥の尻尾」説がらしいっちゃぁらしいわな。
でも、個人的には「木の名前」説(イギリスの海兵がメキシコのネイティブの少年に混合酒を作っているところを訊ねたら、木の名前だと少年が勘違いして、それが語源になった説)なんか、ありそうだけどね。
そういうのでついた名前ってけっこうあったと思うし。
扇:確か『トランプ』もそんな感じだったな。元々の意味は『切り札』だし。
用語とか、リキュールの種類の解説もあるけど……解んないのでパス。
素直に、『代表的なカクテル』の項目に移りたいが、この中から趣味で選ぶとするとどれかね?
鈴:代表的なカクテルの中で……となると、やっぱり私は「ソルティ・ドッグ」で決まりだな。
カクテルの中ではこれがいちばん好きだし。
……と言うか、あんまり行かないが、それでもショットバーに行ったときには必ず最初に頼むし(笑)
扇:グラスの縁の塩が印象的だわな。
つーか、塩なしだと別のカクテルになっちゃうんだな。知らなかった。
鈴:まぁ、ソルティだから塩がなけりゃにゃ、話にならんわなぁ。
でも、グレープフルーツのカクテルと言うと、一般的にはこれだから居酒屋とかじゃ、当たり前のように塩なしが「ソルティ・ドッグ」になってるけどな。
まぁ、一般的になりすぎたわな、この名前で。
扇:確かに、缶カクテルシリーズの中にも必ず入ってるからな。
私は、この中から選ぶとしたら、「カシス・ソーダ」だな。
飲みやすいし、何より色が好みだ。
鈴:カシスも飲みやすいよなぁ。
……って、「代表的なカクテル」の中にないぞ。
扇:認めん、認めんぞぉっ! 何故カシスが代表的なカクテルに含まれておらんのだっ!
ひょっとして、居酒屋カクテルなのか……?
まー、カシスを捨てて、この中から選ぶとしたら、「モスコミュール」だな。
ウォッカベースのカクテルではこれが一番好きやね。
鈴:まぁ、この記事書いたひとの趣味とか、そういうのもあるだろうが……。
でも、実際カシスソーダはカシスの項目にすら書いてないから、居酒屋とかそういうところでしかないカクテルなんかもしれんなぁ。
で、次点がモスコミュールかぁ。
モスコミュールって甘いのばっかりで、辛いのをたまに飲みたくなるな。
扇:さすが辛い物好き人間。
私は甘い物好きってわけじゃないか、辛い物は嫌いだから遠慮したいところだ。
甘いと言えば、カルーアミルクも好きだなぁ……甘い割に結構キツいので、酒飲んだ気にはなれる。
鈴:辛いものは好きだが、この辛いモスコミュールはたまにでいい。
つか、まぢでショウガ辛いから、ほいほい飲めるもんではない。
量飲むなら、確かにカルーアミルクのほうが飲みやすくていいなぁ。
とは言え、まぁ、カクテル全般、アルコール度数高いから酔いやすいとは思うがね。
扇:て言うかショウガ入れるんかい……。
カクテルって確かに酔いやすいわな。
アルコール度数高くて飲みやすいから、調子に乗ってると凄いことになる。
付け加えるなら、日本人は酔いやすい体質だから、ってのもあるだろうが。
鈴:ショウガは入れんぞ。
つか、そもそものレシピはジンジャービアだし、ジンジャーはショウガだし。
もともと辛いのがふつうなんだが、実際、辛いのを出すバーはいまのところ、ひとつしか知らない。
酔いやすいってのは確かに聞いたことがあるなぁ。
まぁ、ヨーロッパなんかビールだのワインだのが水代わりみたいなもんだし、そういうとこもあるんだろうけどな。
扇:日本は水が綺麗――だったからな。
やめよう、ここ二十年ぐらいで急速に水は汚くなったから、考えると嫌になる。
頃もいいし、今週の一冊に移りますか。
鈴:そうねぇ。
まぁ、生水がふつうに飲めてた国だったからなぁ。
確かに、いまやその面影は微片もないけど。
で、そうね、そろそろだぁね。
なんだっけ?
『今週の一冊』
扇:というわけで、今週の一冊(一冊ではないが)は三国志(全60巻)です。
鈴:ぜんぜんちゃうわぁっ!!(けっこう定型句(笑))
いくら三国志に出てくる有名なキャラが出てるからと言って、そっちにすんなよ。
やりなおしっ!!
扇:では気を取り直して……。
警備隊長のクワンが、記憶の彼方から帰ってきたルシンと戦うファンタジー・バトル・アクションです。
鈴:うん、取り直してないぞ。
そもそも、今週の一冊の題名言ってないし。
扇:では、本当に気を取り直して。
三国志をネタにしていますが、人間ではなく、妖怪がメインの話です。
鈴:ええいっ、また取り直しておらんわぁっ!!
……仕方ない、とりあえず、題名だけは言っておこう。
えーっと、今週の一冊は「怪・力・乱・神クワン」(著者:志水アキ)であります。
じゃぁ、ホントに気を取り直してストーリー紹介よろしく。
扇:じゃあ、とりあえず真面目な話を。
舞台は中国、時は漢朝末期、記憶のない謎の少年クワンを主人公に、人と人外の者の接触を描くバトル・ファンタジーです。
まだ黄巾の乱も起こってない時代からスタートし、しかも人外の話がメインのため、三国志マニアの方からするとアレかも知れませんが、子供の曹操がゲスト出演したり、于吉(なぜか長髪男)が重要なポジションにいたりと、それなりにファンサービス的な演出はあったりします。
鈴:ファンサービスねぇ。
私は三国志とか、そのあたりに詳しくないし、さして興味がないから気にはしとらんが……。
公式サイト見ると、けっこうその他にもいろいろと歴史上の人物が出てきてんな。
扇:ああ、ちょこちょこ出てるな。
襄楷とか陳蕃とかって、誰? とは思ったりするが。(爆)
流れとしては、記憶喪失で妖怪食いのクワンが、自分探ししながら人界を旅するって感じだから、実在の人物はまだまだ出てくるとは思うけどね。
鈴:そのあたりはけっこう真面目に作ってあるんかな、いちおう。
まぁ、阿瞞自体、曹操の幼名だったってことすら知らんかったから、誰が実在なのか、フィクションなのかは言われんとわからんだろうなぁ(爆)
扇:をい。
阿瞞の正体ぐらい知っとけよ……五巻でちゃんと、曹操として戻ってくるんだからさ。
ま、知らんでも読めるっちゃ、読めるがね。
しかし、この前五巻まで通して読んだが、元がゲームの漫画化を手がけてた人だけあって、モロにロープレ的展開してるね、これ。
スタート時に、主人公がレベルダウンして世界を旅することになり、ちょっと頼りない仲間が出来て、ヒロインと出会って、後に仲間になる奴と接触して、当面の敵を退けたと思ったら、『謎の書物』をめぐってキナ臭い陰謀が……と、まんまゲームだ。
鈴:つーか、なら1~3巻まで、オープニングだな、それだと。
……って、べらぼうに長いプロローグだな。(笑)
あ、でも、この手の中ボスを倒してからオープニングっつったら、ちょうどFF初代がそうだったなぁ。
姫さんさらったガーランド倒さないとオープニングタイトルが出なかったし。
扇:三巻で仙界に飛ばされて、四巻で自分のルーツを知り、五巻で黄巾配下の妖怪導師どもと対決。
ロープレで言うなら、やっと中盤の最初ぐらいってとこだな、確かに。
しかし、そのFF初代の例えは面白いな。
クワンがモンクで、ダキが黒魔導師、著莪が白魔導師、阿瞞が赤魔導師……、パーティバランス悪っ!
鈴:つか、前衛がクワン以外おらんって最悪やぞ。
あ、しかも智恵がいない。
ん~、智恵かぁ……。戦士ほどパワータイプじゃないし、モンクはもうクワンがいるし、魔導師系統は……そこまで知識ないよなぁ。
まぁ、逃げ足は早いみたいだから……シーフしかないじゃんっ!!(笑)
扇:モンク一人でスタートして、最初の仲間がシーフかよっ!!
明らかにラスボスっぽい張角先生を倒すのは何巻後になるんだろう……。
鈴:……防御力低っ!!
しかも回復役いないから道中きつそ~(笑)
だが、張角がラスボスっぽいかぁ。
初代FFだと、ガーランドがラスボスになったけど、そうなると遊糸がラスボス!?
扇:蜘蛛がラスボスって、そんなゲームがあるかっ!
鈴:いや、「アトラク=ナクア」があるじゃないか。
…じゃなくて、それ以前にクワンはマンガだ!!
to be continued……