さて、誰も読んでないかも知れないけど(自虐的)、第23回目は、
タイトル:嵐が丘
著者:E・ブロンテ
文庫名:新潮文庫
であります。
突然だけど、
二十年も待たないで下さい――。
(※未読の人は意味不明のノイズだと思って読み飛ばすこと。詳しくは本編42頁参照)
気をとりなおして。
これはヒースクリフという悲しい男の物語です。
ただし、同情の余地ゼロ。
ああ~、貴方に~☆
恋心~、盗まれて~☆
はいいんだけどさ。
惚れた女の墓を暴くな、女々しいぞヒースクリフ。
息子と、惚れた女の娘を強引に結婚させるなヒースクリフ。
嵐が丘を荒らすだけ荒らして、最後は絶食して死亡かよヒースクリフ。
要は――
暗いぞヒースクリフ。
名前の響きはいいんですけどね、ヒースクリフ。
はっきり言って重いです、本作。(おまけに一人称)
名作だから……とか言われて仕方なく読む場合は覚悟しましょう。
(今更遅いけど、『つれづれ読書日記』はネタバレ禁止してません。注意!)
タイトル:嵐が丘
著者:E・ブロンテ
文庫名:新潮文庫
であります。
突然だけど、
二十年も待たないで下さい――。
(※未読の人は意味不明のノイズだと思って読み飛ばすこと。詳しくは本編42頁参照)
気をとりなおして。
これはヒースクリフという悲しい男の物語です。
ただし、同情の余地ゼロ。
ああ~、貴方に~☆
恋心~、盗まれて~☆
はいいんだけどさ。
惚れた女の墓を暴くな、女々しいぞヒースクリフ。
息子と、惚れた女の娘を強引に結婚させるなヒースクリフ。
嵐が丘を荒らすだけ荒らして、最後は絶食して死亡かよヒースクリフ。
要は――
暗いぞヒースクリフ。
名前の響きはいいんですけどね、ヒースクリフ。
はっきり言って重いです、本作。(おまけに一人称)
名作だから……とか言われて仕方なく読む場合は覚悟しましょう。
(今更遅いけど、『つれづれ読書日記』はネタバレ禁止してません。注意!)