さて、今日の説教部屋行きはぁ(じゃなくて第19回は)、
タイトル:クビキリサイクル
著者:西尾維新
文庫名:講談社ノベルズ
であります。
これはミステリ風のおとぎ話です。
あ、終わっちゃった。
単純に筋を話すと、あるお金持ちの女性が自分の島に〈天才と呼ばれる人々〉を招待します。主人公はその中の一人――の友人。んで、殺人事件が起こります。主人公はその謎を解き明かそうとしますが……それ以上は言っちゃ駄目でしょうね。
ミステリとしては劣悪です。納得いかないどころか、燃やしたくなります。
おとぎ話として読んで下さい。奇妙な面子の一風変わった会話が楽しめます。
実際のとこ、話の流れとかシチュエーションとか抜きにして、会話で読ませる話だと思います。キャラ同士が口喧嘩するシーンは裁判物を思わせますし、主人公と各キャラが一対一で話すシーンは小説の中の会話というより対談に近いものがあります。
かなり人を選ぶ作品だと思うので、手を出す場合は慎重に。
それと最後に一言――
作者本人が主人公やってんじゃねぇよいーちゃん
タイトル:クビキリサイクル
著者:西尾維新
文庫名:講談社ノベルズ
であります。
これはミステリ風のおとぎ話です。
あ、終わっちゃった。
単純に筋を話すと、あるお金持ちの女性が自分の島に〈天才と呼ばれる人々〉を招待します。主人公はその中の一人――の友人。んで、殺人事件が起こります。主人公はその謎を解き明かそうとしますが……それ以上は言っちゃ駄目でしょうね。
ミステリとしては劣悪です。納得いかないどころか、燃やしたくなります。
おとぎ話として読んで下さい。奇妙な面子の一風変わった会話が楽しめます。
実際のとこ、話の流れとかシチュエーションとか抜きにして、会話で読ませる話だと思います。キャラ同士が口喧嘩するシーンは裁判物を思わせますし、主人公と各キャラが一対一で話すシーンは小説の中の会話というより対談に近いものがあります。
かなり人を選ぶ作品だと思うので、手を出す場合は慎重に。
それと最後に一言――
作者本人が主人公やってんじゃねぇよいーちゃん