船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

南極観測船二代目しらせに乗船

2010年09月15日 | 旅行の話


今日は陸上から舞鶴西港第二埠頭へ

第8管区海上保安本部











海上自衛隊所属南極観測船二代目しらせに乗船見学です。
この船は舞鶴のユニバーサル造船舞鶴工場で建造され21年5月20日に就役した船です。
建造中はよく船上から眺めていました。



今回南極から帰り産まれ故郷舞鶴に帰りお披露目です。
第三埠頭の臨時駐車場からシャトルバスで第二埠頭へ
南極観測船「しらせ」です。









全長138メートル排水量12,650トン巡航速力15ノット軸出力30,000馬力推進方式ディーゼル電気推進、推進器固定ピッチプロペラ2軸
定員、乗組員179名、観測隊員等80名です。

エンジンで発電し推進用電動機でスクリューを回し走ります。
大型ヘリコプター(CH-101)2機搭載、貨物積載量4トン速力240キロ/h,航続距離850キロ
小型観測用ヘリコプター1機搭載

早速しらせの帽子を購入して乗艦です。
最初はヘリコプター発着甲板でいろいろな説明や展示中です。
南極の石もあります。

後部ヘリ甲板















氷上バイク



砕氷の仕組みは
連続砕氷1.5メートルまでの氷は強力な推進力で連続的に砕氷して前進します。
ラミング砕氷
氷厚約1.5メートル以上の氷は、一旦艦を2~300メートル後進させ、最大馬力で前進し、氷に乗り上げ、自艦の自重で氷を砕きます。





続いてバウ甲板・・・



そして船橋(ブリッジ)です。



各種航海機器・・・副艦長の椅子でハイポーズ





赤い椅子は艦長用です。



食堂から隊員居住区、理髪室や喫煙室など











船室などを見学













見学終了・・・昼食です。





昼食後は舞鶴市内見学
最初は新設の5万トンコンテナ埠頭、

そして海上保安学校、







海上自衛隊航空基地、



自衛艦係留桟橋から舞鶴引揚げ記念館の見学



引揚げ記念桟橋の見学







舞鶴火力発電所





関電PR館



中舞鶴五老岳タワーの見学です。
西舞鶴市街、西港、湾口、東舞鶴市街、東港と360度海抜350メートルのパノラマです。



丁度西港第二埠頭からしらせが出港したところです。
微速前進中です。
前をタッグボートが誘導中のようです。





これから広島県の呉市に向かって航海との事。
次回は呉で一般公開の予定のようです。
しらせさようなら・・・・安全航海で






ではでは



カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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