共楽、言わずと知れた東京の超有名老舗ラーメン店ですね。共楽を食べずして、都内のラーメンは語れない。誰もが認める老舗のラーメン屋さん。
僕がよく食べていたのは、ブログを始める前。大学院生の時によく食べました。色々あった時代で、ここの看板を見ると、あの頃の思い出が蘇ります。随分、太っ…、いや年取りました。
多分、このブログに変更してからは初じゃないかな?!(前ブログでも一度くらいじゃないかな?) 味的にも、ほとんど記憶にないです。美味しかった記憶はあるのですが、味が思い出せない…。で、ずっと来たかったのですが、時間だけがいたずらに過ぎて…
こちらのお店、不思議なルールがあるんですね。写真撮影は一枚のみ可という不思議なルールなんです。一応、写真撮影は可。でも一枚のみ。もちろんメニュー表もNG。共楽のラーメンやメニューが複数枚載ってるブログ等はルール違反なんですね、はい。店主さんに、『勘弁して下さい』と言われると、こちらこそ申し訳なくなります(;_;)。えーと、昔からそんなルールあったかなー。あったような、なかったような…。
さて、共楽の中華そばと久々のご対面!\(~o~)/
出てきたラーメンは、もうまさにあの共楽の中華そばでした。これですよ、これ。茶濁のスープにシンプルかつ王道のトッピング。ぷりっとしたソフト麺みたいな麺。昔ながらの東京ノスタルジックラーメン。いやー、沁みますね。
思ったより、煮干しの風味が強くないなあ、というのが、久々に食べた感想。煮干しへの要求度が上がってるか?! 前は、煮干し強いなあって思ったんですけど…。
それから、意外にもなかなかマイルドでまろやかなスープなんですね。これもまたなんか新鮮な発見でした。イメージ的には、東池袋大勝軒の中華そばにちょっと重なる感じでした。
麺は意外と普通、というかあまり個性的ではないですね。チャーシューはやや臭みのあるワイルドな味。メンマはさすが。共楽と言えばメンマというくらいで、素晴らしいです。極細メンマです!
意外と、というとあれですけど、意外と意外にも普通のラーメンなんだなあというのが、今日の僕の素直な感想です。期待値が高すぎたのかなー。分かりませんが、イメージしてたのと違って驚きました。
ま、ここで最後に食べてから、随分経ちますからね。けど、間違いなく都内を代表するお店であることには変わりません。
いつまでもあり続けてもらいたい東京のラーメン屋さんです☆
ノスタルジックな風景~♪