もうタイトルからして 『今日は読まなくてもいいか。』 的雰囲気がありありと漂ってますけども。(笑)
お暇な人だけお付き合いくださいませ。
私の周りには、例えば背の高いかっこいい人だけを好きになる人とか、
前髪が目にかかり気味な人にやたらと心奪われる人とか、
グループ内で異彩な雰囲気を醸し出してる人に弱い人とか、
それぞれにタイプというものがあります。(もちろんみなさん中身も重視されての上ですよ。)
でも、私の好きになる人って今ひとつ統一性がないというか、一言では言い表せないところがあったんですよ。
でも、昨日久々にある語学系の友人とメッセしていて、彼女がばっさり斬ってくれましたよ。
元々英語が好きだったりするので、異文化に無頓着な人って言うのはちょっと残念かなあって思うんですよ。
一時期のようなかぶれた感じはないけど、音楽にしろビジネスにしろファッションにしろ、
やっぱり敵わないなあと羨望の眼差しで見てしまう外国の国々、いっぱいありますもんね。
だけど、日本語を学んでいく過程で、日本文化について嫌というほど対峙させられた結果、
改めて日本の素晴らしさにも気づけたし、
それより何より今までコンプレックスに感じていたことを素直に受け止め、受け入れることが必要だと
数年前に今更ながら再認識したわけなんですよ。
どの国にもそれぞれ長けたところとそうじゃないところがあるんだから、悪習は困りものだけど、
もう少し変えたほうが良さそうなところがいくつかあっても卑下することはないし、
むしろそれを含めての文化なんだから、あれこれ考えるより自分の国に自信を持ったほうがいいのではないかと。
あと、大西先生がフィリピンにはフィリピン訛りの英語があるように、日本にも日本訛りの英語があっていいと
はっきり断言してくれたのも目からウロコだった。
私にとって音楽と語学は二大趣味として深くつながりあっているため、
どちらかで言えることは 『逆も真なり』 であることが多いのです。
さて、例によって長い前置きがありまして、ここからが本題です。
要するに私は、
『異文化に対する強い興味や憧れを持ちつつも、日本人である自分を受け入れ、ちゃんと愛している人が好き』
なんだそうです。
要さんも、添ちゃんも、竹善さんも、酒井さんも、唱くんも、馬場さんも、ミクちゃんも、KO-ICHIROさんも、
谷原さんや唐沢さんもみんなそう。
普段語学が堪能な人がいいと口を酸っぱくして言ってるけど、そんな人達だから結果語学堪能だったりするだけで、
そこありきじゃないということに気がついたんですよ。
めちゃくちゃすっきりしました。
だから特に唱くんなんかは、ここ2,3年で懐が深くなってからの唱くんが好きだし。
彼女に指摘された時点で8割がたすっきりしましたが、みなさんに聞いてもらえて100%すっきりしました。
ありがとう。
(もうちょっと実のある記事を書こう。)